女教師友美、質問攻めのあげくに |
早く終わってよ…
友美は心の中でそう思いながら、思わず靴の中で足の指をぎゅっと折り曲げた。今日の授業はもうとっくに終わっているのだが、放課後にやってきた男子生徒二人の質問がなかなか終わらない。 早く、早くぅ… だが、男の子たちは次から次へと質問を繰り出してくる。でも、友美は自分が教師である手前、生徒からの質問を断ち切るわけにはいかないのだ。 友美が早くここから逃れたいと思っているのは、でも、本当はある別の事情のせいだった。
大学を卒業して高校教師になった友美は、担任は持っていなかったが、かなりの美人で、友美が担当する英語の授業になると、男子生徒たちはみんな教壇に立つ22才の美しい女性の姿に見とれてばかりいた。
美しい女教師にとんでもない意地悪をしてやろうという男子二人が現れた。それは、友美という一人の女性を恥辱の淵に陥れようとする恐ろしい作戦だった。 この学校には、高校にもなって冬季マラソン大会などというものがあった。それは、この短縮授業の間の一日を利用して、1学年につき1日が設定され、その日の1時間目に学年全員で学校の周囲を走るというものだった。生徒が走れば、それについて教師も走る。 その日、彼らの作戦は実行された。
男子生徒はそのまま立ち去ったが、男たちが少し離れたあと、友美は既にフタの開いた缶コーヒーの処置に困って、結局二本目も飲み干してしまった。これは男たちの作戦通りだった。
同じように、3時間目が終わったあと、相棒のもう一人が職員室を訪れた。そして、やはり友美は10分間の休み時間を使いきって質問に答えた。 もちろん、それも全て彼らの作戦だった。
それが、実は彼らが友美のために用意した罠だったと知る由もなく…
男二人が待ちに待った英語の授業が始まった。彼らにとっては、ここからが勝負だった。しかも、クラスの担任は今日は研究会出席とやらで休みなので、最後のホームルームはない。作戦を実行に移すには、今日という日以外は考えられない。
教壇の上で、美しい女教師は、ある差し迫った事情に襲われていた。女教師の下腹部の中で、とある小さな臓器が悲鳴をあげ始めていたのだ。
もちろん、友美の様子がおかしいことに気づく者はクラスの中に誰もいなかった。あの男子二人を除いては…
友美は板書の設問に答える生徒を指名したあと、その生徒が答え始めるわずかの間に教卓の縁をぎゅっと握ったりして、オシッコをがまんしていることを周囲に悟られないように平静を装いながら、女教師は自分の下半身に迫り来る激しい尿意を必死に耐えていた。でも、教壇の上で女教師が激しい尿意に襲われていることは、あの男子生徒二人以外は誰も知らないことだった。
猛烈な尿意に背筋がゾクゾクするのを感じながら、教壇の上で必死にオシッコをがまんする女教師…。 女教師は激しい尿意をもよおしながら、手をギュッと握り、教卓の下でしきりに足を交差させている。俺たちの目の前で、あの女教師が必死にオシッコをがまんしている…、そう思っただけで男たちはワクワクした。
顔をゆがませながら激しい尿意に身悶える女の姿に、男たちは期待に胸を膨らませた。
男たちは、他の生徒たちが帰るのを追って、荷物を片付けて教室を出ようとする女教師を呼びとめ、さっきの質問の続きがあるからと言って、友美を教室の空いた席に座らせた。男たちは、女教師が激しい尿意をもよおしていることは先刻承知だったが、もちろん、そのことには知らんぷりを決め込んでいた。 友美はもうオシッコがしたくてしたくてたまらなかったが、それを言い出せないまま椅子に座ってしまった。
でも、彼女自身には今すぐ行きたい場所があるはずなのだが、それはあとでゆっくり行ってもらえばいい。
男たちの質問は延々と続いた。女教師は文句も言わずに付き合っているが、友美が机の下で必死に脚を擦り合わせたりしているのを、男たちは決して見逃してはいなかった。
男たちも、友美に「トイレに行かせて」と言われたら困るので、女教師の尿意には知らんぷりして友美に質問攻めを続けた。目の前で美しい女性が必死に尿意に耐えているのを知りながら、何度もいろんな質問をしては女を引きとめ続ける。机の下で足を交差させ、小さく膝を擦り合わせながら必死に尿意をこらえている女教師を、さらにいたぶってオシッコをがまんさせる…。 友美はもうものすごくオシッコがしたくて、質問にてきぱき答えて話を終わらせようとするのだが、なぜか男子生徒たちは次から次へと質問を繰り出してきて、友美は女の下半身に迫り来る激しい尿意に思わず身震いした。
その時、男たちは急いで教室から出ようとして、机にカバンをぶつけて女教師の持ち物を床にぶちまけてしまった。しかし、男たちはそれを拾うこともせず、「あ、ごめんなさい」と言ってそのまま教室から出ていった。
友美は一人でつぶやきながら、床に散らばった文房具を集めた。そんなことより、友美には一刻も早く行きたい場所があるのだ。 「んんっ…」 教室には、もう友美の姿しかなかった。そのことに気がつくと、友美は思わず片手で股間を押さえて、モジモジと両脚を擦り合わせた。そこにいるのは、もはや女教師などではなく、単に激しい尿意に襲われているだけの一人の女性だった。 誰もいない教室で、膝を擦り合わせてモジモジしながら必死に尿意に耐える女教師。激しい尿意をもよおしている友美の下半身は、今にも熱い液体を噴き出しそうになって、もはや抜き差しならない状態になっていた。 友美は床の文房具を全て拾い上げると、立ち上がって自分のカバンを椅子の上に置き、美しい女教師は、激しい尿意にせわしなく足踏みを繰り返して、何度も足をばたつかせながら自分の荷物をカバンの中に放り込んだ。 22才の若い女性が、激しい尿意にジタバタしながら前を押さえて飛び跳ねる様子は、もしも誰かが見ていたら、百年の恋もさめるようなあられもない姿だった。
必死に尿意をこらえながら廊下を走る女教師の視線の先に「女子便所」という表示が見えた。 |
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