(た)作品

女教師友美、質問攻めのあげくに

後編その3
 その時、終わりのチャイムが鳴った。ここからが本番だ。

 俺たちは、教室を出ようとする女教師を呼びとめ。質問があるからと言って、教室の空いた席に座らせた。女教師が激しい尿意をもよおしていることは、先刻承知だが、それは俺たちは知らないことになっている。この教室は4階で、この校舎の最上階になっている。とにかく、誰もいなくなるまで、彼女にはここにいてもらわないと困るのだ。

 担任が休みなので、ホームルームはない。彼女は担任を持っていないので、今すぐどこかに行かなければならないということはない。彼女自身は、今すぐ行きたい場所があるはずなのだが、それはあとでゆっくり行ってもらうことにしよう。

 俺たちは、早速彼女に質問をはじめた。もともと、今日の授業内容で難しそうな部分を事前に調べてあったのだ。普段からそのぐらいしておけば成績もいいのだろうけれど、こんなことでもないと勉強しない自分が情けなくもない。

 俺たちの質問は延々と続いた。彼女は文句も言わずに付き合ってくれているが、机の下では必死に脚を擦り合わせたりしているのが手に取るように分かる。トイレに行けないまま、悟られないように平静を装いながら、身をよじる思いで激しい尿意に耐えている女教師の顔。女は時々大きなため息をついたりするが、トイレに行かせてとは言ってこない。でも、必死にオシッコをがまんしているのは間違いない…。

 でも、今「トイレに行かせて」と言われたら困るので、俺たちも知らないふりをして質問を続けた。目の前の女が必死で尿意に耐えているのを知りながら、何度もいろんな質問をしては彼女を引きとめ続ける…。俺たちが見ている前で、小さく脚を擦り合わせながら懸命に尿意をこらえる女教師を、さらにいたぶってオシッコをがまんさせる…。

 そんな時間が30分ほどすると、もうこの階には誰もいないようだった。俺たちは質問を打ち切ると、「すみません、行かないといけないところがあるので」と告げて、彼女に礼を言って立ち去ろうとした。そのとき、慌てて出でいるふりをして、カバンをぶつけてで女教師の持ち物を床にぶちまけた。そして、「あ、ごめんなさい」と言いながら、そのまま教室を出た。

 教室を出ると、やはりこの階には誰もいないようだった。俺たちは走って、ある場所に向かった。

 その場所とは、同じ階の女子便所だった。俺たちは中にはいると、2つ目の個室に入って、鍵をかけた。そして、カバンからガムテープを取り出した。

 その直後、散らかった荷物をまとめ終えた女教師が、息せき切って女子便所に駆け込んできた。このタイムラグを得るために、俺たちは彼女の持ち物を床にぶちまけたのだ。

 案の定、女はいちばん手前の個室に入った。スカートをたくし上げる音が聞こえる。

 次の瞬間、俺たちは2人同時に個室の壁をよじ登って、女教師のいる個室の中に飛び降りた。

 女教師は、今しも和式便器の上にしゃがみこもうとして、スカートをたくし上げたところだった。

 慌ててスカートを下ろす女教師の両手をつかみ、後手にガムテープで縛る。それから、今度は俺の手で女のスカートをたくし上げ、下りてこないようにガムテープで固定した。

「ち…ちょっと、なにすんのよ…」

 そう言う女教師の声を無視したまま、俺は女教師のストッキングに手をかけ、膝の下までずり下ろした。女教師は、「いや、いや」と言うものの、手を縛られていて抵抗することができない。ドアはさっきから連れが立って塞いでいて、女教師はここから逃げ出すこともできない。

 次に、俺は女教師の下着をつかんだ。女教師は、「ちょっと…やめなさいってば」と言いながら、身を捩って逃れようとする。

「ところで、先生。さっきからずっとオシッコしたかったんじゃないの」

 俺は、わざといじわるな質問を彼女にぶつけた。女教師は、はっとしたような顔をして、それからまた顔をそむけ、首を横に振った。

「はやくしちゃいなよ。見といてあけるから。」

 俺はそう言うと、女教師のパンティを脱がしにかかった。「いやぁ! やめて〜!」と言って、女教師が悲鳴を上げる。連れが慌てて女教師の口を押さえる。

「どうせ誰もいやしないよ」

 俺はそう言いながら、女教師のパンティを膝までずらした。さっきまで下着の中に隠れていた黒い茂みが、その姿を現した。

「いや…、いや…」

 そう言いながら、女教師が泣きそうな顔をしている。

 俺はそれを無視し、「ガマンするのは体によくないよ」と言いながら、女教師を無理やり便器の上にしゃがみこませた。そして、太腿と足首の部分をガムテープでぐるぐる巻きにして、勝手に立ち上がれないようにした。これで、女教師の体は、和式便器の上にしゃがんだ状態で固定されたことになる。

 俺は、女教師の左右の太腿の間を覗き込んだ。女の下半身のいちばん大事な場所が、その姿をあらわにしていた。女教師は再び俺から顔をそむけた。

「オシッコしたいんでしょ。先生がオシッコするとこ見といてあげるから」

 そう言って、俺は女教師の体を揺らした。

「いや…、あ…やめて…。もう!出てってよ!。やめなさいよ。ああ…ほんとにだめ」

 体を揺すられ、猛烈に尿意を感じてしまった女教師は、その激しい尿意から逃れることができず、ただ、解放してくれと俺に向かって哀願するのだった。俺はその願いを無視し、尿意を訴えている女教師の秘所に手を伸ばした。女が、「えっ、なにをするの」と言っているような表情をする。

 再び連れに口を塞がれた女教師が激しく悲鳴をあげるのも構わず、俺は女教師の下腹部に触れた。そして、貝の形をした女性の小さな門を、指先でそっと開くと、その内側の部分を、ゆっくりと撫ではじめた。

 当然のことながら、女は激しく抵抗した。しかし、口を塞がれ、体を固定されていては、どうすることもできないはずだった。そうこうしているうちに、無理やり開いたはずの女の下半身が、いつの間にか熱を帯びはじめ、閉じようとしていた門が開いたままになっているのを、俺は見逃さなかった。俺は連れに、女の口から手を離すように言った。

「ちょっと…、やめなさいよ…」

 そう言っている女の息遣いが、少し荒くなっている。そして、いつの間にか、大声で抵抗するのをやめている。

 俺は意を決すると、女のからだの中に指を滑り込ませた。「あうっ」という声とともに、女教師は体をのけぞらせた。

 俺は、左手で女の体を支えながら、右手の指を女の下半身の中で激しく動かした。女教師は、「あ…、あ…」という声を漏らしながら、下のほうでは、俺の指先の動きに合わせて、くちゅくちゅという音をたてた。激しい尿意に耐えながら、下半身への刺激に身を捩ってあえぐ女教師の顔を、俺はじっと見つめた。そして、「オシッコは? オシッコするんじゃないの?」と、相変わらず意地悪なことを言いながら、俺は右手の指を激しく動かし続けた。

「あ…、いや…、やめて…、でちゃう…。だめっ…。あ…、ああああっ! もうだめ…。あ…、でちゃう…。おねがい…、やめて…。ああっ! ほんとに…もう…でちゃう…」

 猛烈な尿意と下半身への刺激に、善がり声ともうめき声ともとれない声をあげながら、身を捩って激しく悶える女教師。俺の作戦は最終段階を迎えようとしていた。

 尿意が限界に達し、女教師がみるみる苦しそうな顔をしはじめた。「う、う…」といううめき声を洩らし、小刻みに息をしながら身をよじって喘いでいる。でも、俺は女の下半身への刺激を止めなかった。女の体が、ガタガタと震え始めている。

「う…あ…。も…、もうだめ…、でちゃう…。あ、ああん…。み、見ないで…。んはあっ!…んはあっ!…だ…だめ…。おねがい…、見ないで…、も…もうがまんできない…」

 腰をヒクヒクさせながら、女教師が必死に尿意に耐えている。俺は、これが最後とばかりに、「これでどうかな。オシッコしてくれるかなぁ」と言いながら、右手の別の指で、女の花芯をなぞった。女教師は最後の最後に強い刺激を不意に与えられえて、「ああああーっ」という大きな声をあげた。そして、俺の作戦は、ついに最後の瞬間を迎えた。

「い…いやあっ! も…もうがまんできない…。んあっ!…おねがい…はなして…。み…みないで…、やめて…、おねがい。見ないで…、見ないでってば…」
「いや…いや…見ないで…見ないでぇぇ! い、いやあああっ! あああああっ! あっ! 出る…出る…。見ないで…、見ないでえええええっ、い…いやっ、ああああ〜っ!」

 …ジャ…ジャ…ジャアアアアアアッ!

 ついに尿意をこらえきれず、女教師の下腹部から、温かい女のオシッコが勢いよくほとばしった。

「見ないで…、おねがい見ないで…」
 ジョーーーーーーーーッ

 女教師は、俺たちが見ている前で、恥ずかしい姿で放尿させられて、思わず涙を流していた。便器の上にしゃがまされ、女のあそこを触られたまま、泣きながらオシッコを便器に垂れ流している女教師の泣き顔を、俺は食い入るように見つめた。俺の目の前に見えている光景は、トイレで女がオシッコしていることに変わりはないが、それは、縛られた女教師が尿を失禁している、という方が正しい表現のように思われた。

「見ないで…おねがい…」

 女教師は、うわごとのように声を上げ、そして涙を流しながら、自分のあそこから生温かくて黄色い液体をほとばしらせ続けた。女子便所の中で、便器の上で男に縛られたまま、恥ずかしい格好でオシッコを失禁する女教師。男たちの目の前で、女のあそこから恥ずかしいオシッコをほとばしらせる女教師の姿を、俺は一生忘れないだろう。

 やがて全てが終わったとき、俺は、自分の手が女教師の恥ずかしい液体でびしょびしょに濡れていることに気が付いた。舐めてみようかとも思ったが、さすがにそれはやめておいた。俺は、再び女教師の顔を見つめると、「フフ」と笑ってやった。しかし、強制失禁させられて憔悴しきった顔の女教師の表情には、もはや何の反応も見られないのだった。

 今から思えば、遠い思い出。あの女教師は、今ごろどうしているだろうか(女子便所で愛撫編、完)


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