(た)作品

女教師友美、質問攻めのあげくに

後編その2
 ああ、やっとトイレに行ける…、そう思いながら、友美は息せき切って4階の女子トイレに駆け込んだ。

 カタカタカタカタッ…

 必死にオシッコをがまんしていた女教師がトイレのタイルの上を大急ぎで駆ける足音が響き、友美は慌ててトイレの個室に飛び込むと、「バタン」という大きな音をたててトイレのドアを閉めた。

 女教師は大急ぎでスカートをたくし上げ、パンティを膝までずらした。そしていよいよトイレの便器の上にしゃがみ込み、待ちに待った自分の液体を白い便器に向かって勢いよく解き放とうとした、その瞬間だった。


 友美の耳に、別の人間が自分のいるトイレに走りこんでくる足音が聞こえた。

 女子トイレに入ってきた足音が友美のいる個室の横まで来ると、次の瞬間、二人の男子生徒がトイレの壁をよじ登ってきて、下半身を露にしていた友美のいる個室に侵入してきた。

 見れば、さっきまで友美を質問攻めにしていた、あの男子二人ではないか。

「ちょっと!何すんのよ!」

 そう友美が叫ぶ間もなく、便器の上にしゃがんでいる友美の太股から足首にかけて男がガムテープでぐるぐる巻きにして、女性が便器の上から立ち上がれないようにしてしまった。

 そして、同時に両手を後ろに回して左右の手首をガムテープで巻き、女が抵抗できないようにした。


 友美がトイレに駆け込んでくるまで、男たちは隣の男子便所に隠れていたのだ。女教師より先に廊下を走ってトイレに隠れるタイムラグを得るために、彼らは教室でわざと友美の持ち物を床にぶちまけたのだった。

 男たちの作戦によって、若い女教師は尻をまくった下半身丸出しの状態で後ろ手に縛られ、男の前に恥ずかしい姿を晒していた。

 そして、縛られているその間にも、今にも失禁しそうな猛烈な尿意が、女教師の下腹部を蝕んでゆく。


 男たちが見ている前で便器にまたがり、必死にオシッコを我慢する女教師。

「ちょ…ちょっと!」

 友美は、朝の缶コーヒーも休み時間の質問攻めも、すべてがこの瞬間のためだったと悟った。

 女教師の背中を戦慄が走った。


「先生きれいな体してんだねえ」

 そう言いながら、男たちが友美の下半身を覗き込んだ。

「ちょ…ちょっと!やめなさいよ!…。だ、誰かー!」

 女教師は叫んだ。しかし、

「叫んでも無駄だよ。この階に誰もいないからね」

 男たちの反応は素っ気なかった。

「ふ、この瞬間を待ってたんだよなあ」

 男たちがもう一度女教師の左右の太腿の間を覗き込んだ。女性の下半身の最も大切な場所が黒い茂みの下にその姿をあらわにしていた。友美は思わず恥ずかしさに顔をそむけ、便器の上で後ずさりしようとした。

「そんなことしてもこけるだけだろう」

そう言って、男の片方が女教師の腕をつかんで支えた。


「ところで、先生。さっきからずっとオシッコしたかったんじゃないの」

 意地悪な質問に、友美の顔から血の気が引いた。それからはっとしたような顔をして、男たちから顔をそむけた。

「はやくしちゃいなよ。見といてあけるから。ガマンするのは体によくないよ」

 友美は首を横に振った。男たちに見られながら便器に向かってオシッコをするなんて、若い女性にとって耐えられない恥ずかしさだった。

 男は何度も友美に排尿を促したが、女は「いや…いや…」とかぶりを振るだけで、反応は同じだった。

 でも、男たちはここで女教師に無理やり放尿させようとしているのだ。


「しょうがないなあ、じゃあ、させてやるよ」

 そう言うと、男の一人が友美のへその下あたりに手をやった。

「えっ、な…なに?…」

 女が驚く間もなく、男は女教師の下腹部を手でポン、ポンと叩きはじめた。

 ポン、ポン、ポン、ポン…

 途端に友美の顔がみるみる苦しそうになる。

「い…いやっ!、や…やめてぇ!」

 女は悲鳴をあげた。友美は激しく首を横に振り、小刻みに息をしながら身をよじって喘いでいる。

 しかし、構わず男は女教師の下腹を突き続けた。


 しゃがんで縛られたまま動けず、美しい女教師が艶めかしく腰をくねらせながら必死に尿意に耐えている。

 執拗な男の攻撃をかわすこともできず、右に左に体をよじりながら荒れ狂う尿意を必死にこらえる女教師。

「おねがい…、も…もうやめて…」

 女教師は今にもオシッコを失禁しそうになって、思わず情けない声を出して男に向かって哀願した。だが男は構わず、「早くしちゃった楽になるのになあ」と言いながら、少し強めに友美の下腹部を突いた。

 男が手で突いている場所の内側には、女教師の膀胱があるのだ。その膀胱は、既に限界近くまで女性の尿を溜め込んで、もうパンパンにふくらんでいた。

 それを激しく揺さぶられて、友美は凄まじい尿意に気が狂いそうだった。


 突然、男が友美から手を離した。そして次の瞬間、男は反対の手を友美の背中の腰の部分にあてた。

 「えっ?何するの?」

 女教師はが怪訝な顔をする間もなく、男のもう一方の手が友美の下腹部に伸びてきて、男は今度は友美の下腹をゆっくりと押さえ始めた。

「ちょ…ちょっと…」

 女教師が焦ったような顔をしたその瞬間、男は急に友美の下腹部をぎゅっと強く押さえつけた。

「ううっ…」

 女教師の口からうめき声がこぼれ、友美の顔がみるみる紅潮してゆく。


「ああっ…で…でちゃう…」

 女の下半身の蛇口から液体が噴き出しそうになるのを耐えながら、友美は決死の力で蛇口を締め続けた。

 若い女性が膝をガクガク震わせながら必死に尿意に耐えている。

 うら若き女性が髪を振り乱しながら必死にオシッコをがまんしている姿を、男たちがじっと見つめている。


 しばらくすると、また男が手を離した。

 女は汗をかいていた。トイレの中に美しい女教師の大きな息遣いが響く。

 恥ずかしい姿勢で縛られたまま、でも、それは女にとって束の間の休息のひとときだった。


 やがて、友美が肩で息をしている間に、男が不意にまた友美の下腹をポン、ポンと突き始めた。

 男に不意をつかれて、友美は「あうっ…」という声を漏らしながら便器の上でよろけた。

 男は女教師の腕を持って支えながら、さらに友美の下腹部をポンポン叩き続ける。

「あっ!…も…もうだめ…、ああやめて…、も、もう…もうがまんできない…」

 今にもオシッコがもれそうになって、女教師は思わず悲鳴をあげた。


 美しい女性が便器の上で股を開いて必死にオシッコをがまんしている姿を、男たちがじっと見つめている。

「あっ…あっ…も、もう…でちゃいそう…」

 女の膀胱は、もう割れんばかりにふくらんだまま、女性の下腹部の中で鞠のように前後にバウンドしていた。パンパンに膨らんだ膀胱の中身を揺さぶられて、友美は想像を絶する激烈な尿意に身を焦がされる思いだった。

「だ、だめっ!、ああっ…う…ううっ…」

 トイレの中に、女教師のうめき声が響く。

「い…いやっ…、んあっ…、で…でちゃう…ああやめて…、も…もう…ああっ…もうがまんできない」

 女教師は悲鳴をあげながら、腰を前後左右に揺すって必死に尿意に耐えている。

 男たちになすがままにされて、女教師が顔をゆがめながら必死にオシッコをがまんしている。 


 また男が女の下腹部から手を離した。女が額に汗を浮かべて大きなため息をつく。

 だが、友美が息つく間もなく、男はまた「しょうがないなあ」と言って、再び友美の腰の後ろに手を伸ばした。


「ああっ!それだけはやめて! だ、だめっ…お…お願い…」

 女が涙を浮かべて懇願するのも聞かず、男はもう一方の手で女の下腹部をぎゅっと強く押さえつけた。


「んあっ!」

 再び女教師の顔が紅潮し、今にも下からオシッコが噴き出しそうになって、女は膝をガクガク震わせた。

 男がときどき力を急に強めると、女は「うっ…」といううめき声をこぼし、息を止めて全身をこわばらせた。


 女は顔をひきつらせて、女教師の額には玉のような脂汗が浮かんでいる。

「だ…だめ…もう…出るぅ…」

 女性はいよいよオシッコががまんできなくなってきて、友美はやがて全身を震わせ、もはや満足に呼吸すらできずに女はブルブルと体を震わせ始めた。

「うっ…んはっ…うっ…ううっ…ん…んはっ…」

 下腹部を容赦なく襲う猛烈な尿意に悶えながら、女はもう息も絶え絶えになっていた。

 髪を振り乱しながら必死にオシッコをがまんする女教師の頬を、幾重もの脂汗が流れ落ちる。


「もう…だめ…」

 もはや最終段階だった。抵抗できない状態のまま下腹部の上から膀胱を押さえられたら、哀れな女はもがき苦しむしかない。男が徐々に力を込めると、それにつられて膀胱内部の水圧が上がってゆく。そして、その水圧が上がるにつれて、美しい女教師は徐々に「失禁」という恥辱の淵へと追いやられてゆく。

 友美は便器の上でオシッコをちびりそうになっていた。

 友美はさらに顔を紅潮させ、美しい女教師が額から脂汗を垂らしながら必死にオシッコをがまんしている。


 女教師は、時々「ううぅ」という嗚咽のような悲鳴をあげながら、ぎゅっと目を閉じ、激しく首を横に振った。そして、息もできなくなって、今にもほとばしろうとする尿意を必死に耐え続けた。もしここで尿意に耐えられなくなったら、自分が便器に向かって勢いよくオシッコするところを男たちに見られてしまうのだ。

「く…う…んはあっ!、ああやめて…」

 22才の女性が壮絶な尿意に身果てるまで悶え苦しんだあげく、とうとう我慢できなくなって股間から黄色いオシッコをほとばしらせるところを男たちにそばで見られてしまうなんて、うら若き女性にとってそれ以上の屈辱があるだろうか。


 だが、男たちは友美がトイレの便器の上で両足を開くあられもない姿を前からじっと覗きこんでいるのだ。男子生徒たちの視線の先には、目の前で股を開く女教師の両足の間の黒い繁みと、その奥から今にも黄色い尿をほとばしらせようとしている女の下半身の唇がはっきりと見えているのだ。

 女のあそこをじっと見つめながら、男たちは美しい女教師がオシッコをちびる瞬間を待ちわびていた。

 このままだと、美しい女教師はガムテープで縛られたままオシッコをちびってしまう…

 だが、女教師は男たちに見られながら尿を排泄する残酷な運命から逃れる術を持っていなかった。


 次の瞬間だった。小刻みな息とともに、震えが止まらない女教師の下半身から、一筋の糸のような流れが便器に向かってしたたりはじめた。

 ピチャピチャピチャ…という小さな水の音が個室の中に響く。


 女教師は錯乱しそうになりながら顔を下に向け、必死の形相でその流れを見つめた。そして、渾身の力をこめて女の小さなオシッコの管をぎゅっと閉じて、何とかその流れを押しとどめた。

 女教師は顔を真っ赤に染めて、美しい女性が歯を食いしばって必死にオシッコをがまんしている。

 男二人は顔を見合わせてニヤッとした。もうすぐ、白い便器にまたがった女教師が震えながら股間から黄色いオシッコをほとばしらせるのだ。


 女の体がさらに震え出す。そして女教師は男の目をみて、「やめて…、お願いやめて…」と懇願した。しかし、その言葉とは裏腹に、男はさらにその手の力を強めた。

「ああっ…で…でちゃう…」

 友美は思わず悲鳴をもらした。


 やがて、友美の体が突然ビクっと震え、女教師の口からうめき声がこぼれた。

「あっ!…出るっ!…出るっ!、ああん…、あっ、ああーっ」

 その声を合図に、女性の膀胱に溜まっていた黄色い液体が、一斉に濁流となって女の短い尿道を駆け下った。

 友美という一人の女性の尊厳が、音をたてて崩れ落ちる瞬間だった。


「いやっ!見ないで!見ないで!…見ないでぇぇぇっ!…い、いやあん!…あっ…あっ…あああああっ!」

 シャ…シャアアアアッ!…

 断末魔の叫びとともに、女の股間から熱い液体がほとばしる。


 女が我慢できずに下からほとばしらせた高温の液体は、そのまま女教師の放尿となって白い便器の上から降りそそぎ、水流は女体の下で鮮やかな放物線を描いて、和式便器の前の水が溜まっている部分に達した。

 じゃああああっ…

 トイレの中に、女教師の恥ずかしいオシッコの音が大音響で響き渡った。便器に向かって勢いよくオシッコをしてしまいながら、美しい女教師が恥ずかしそうに男たちから顔をそむける。

 ジョロロロロロロロッ…

 女教師のオシッコが勢いよく水面を打つ音が、トイレの狭い個室の中に大きな音で反響した。


「すっごい音だなあ、ガマンしてたんだなあ」

 男たちはわざと女にそう言って、また女教師の左右の太腿の間を覗き込んだ。女はさらに恥じらうようにして男たちから顔をそむけた。

 女性の陰毛の下から黄色い液体が放物線を描いて、勢いよく斜め下に向かってほとばしる姿が丸見えだった。男二人も、大人の女性がしゃがんで用を足している姿を拝むのは初めてだった。

 男たちに見つめられたまま、激しい音を立てて便器に向かってオシッコしている女教師。

 若い女性が便器の上から激しくオシッコを飛び散らせている姿を、男たちが食い入るように見つめている。

 女教師は思わず恥ずかしそうにして、左右の太腿の間をすぼめた。


 女が脚をすぼめた瞬間、通路を塞がれた女教師の排尿が放物線を描くのをやめ、そのかわり、女の下腹部から「しゅうぅー」と音をたてて、しぶいた尿がトイレの床の四方八方に飛び散った。女があまりに派手に撒き散らすので、便器の外にまで女教師の恥ずかしいオシッコが飛び散ってしまう。そして、大半の尿が太腿を伝って女性のお尻のほうに流れてゆき、お陰で、女教師のまあるいお尻は、女性自身が排泄した黄色い女性尿でベトベトに濡れてしまった。

 女教師は自分がオシッコをしぶかせてトイレを汚してしまったことが恥ずかしくなって、再び自ら股を開いた。水流は再び放物線を描き、女はこんな恥ずかしい責めは早く終わらせたいと思って、女教師は自分のオシッコを止めようと再び下腹部に力を入れた。


 縛られたまま強制放尿させられ、恥ずかしそうに顔をそむけながら両足の間から勢いよく液体をほとばしらせる女教師。恥ずかしい格好でトイレで放尿する姿を男たちにジロジロと見つめられて、女教師は羞恥心にまみれて心が張り裂けそうだった。

 男たちに見られ、縛られたまま恥じらうように便器に向かってオシッコをする女教師。

 その間も男たちは、目の前にしゃがみ込んだ女が白い便器の上からけたたましい勢いで黄色の小便を飛び散らせる様子を、じっと食い入るように見つめていた。


 ようやく女性の排尿が終わったとき、女教師の尻からは、しぶいたオシッコの雫がしたたっていた。あらぬ方向に飛び散ったオシッコが自分の靴にもかかって、友美の白いスニーカーはまだらな黄色い模様になって濡れていた。

 便器の周りも自分がしぶかせたオシッコで汚してしまっていて、友美は恥ずかしそうに下を向いた。


 しかし、女教師が最も恥ずかしかったのは、和式便器の前の方にたまった女のオシッコそのものだった。普段は無色透明の水が溜まっている部分の液体は、女性器から排泄された大量の女教師のオシッコで見事に真っ黄色に染まっていた。男が下を指差しながらその黄色の液体を見つめると、女教師は恥ずかしそうに、脚を動かしてそれを隠そうとした。

 男は、友美の顔を見つめながら、「フフ」と笑った。しかし、強制失禁させられて憔悴しきった女教師の表情には、もはや何の反応も見られないのだった。

 女教師の排尿が終わったあと、さっきまで股間から音を立てて黄色いオシッコをほとばしらせていた女教師の激しい排泄音がやむと、それまで聞こえていた「ジャアアッ…」「ジョロロロロ…」「ジョボジョボジョボ…」という女教師の激しいオシッコの音がトイレの中に響いていたのがうそだったかのように、女子便所の中に再び静寂が訪れた。

 ただ、苦しみながら尿を排泄した女教師が羞恥の排尿を終えたあとの深い息遣いだけが聞こえていた。

 トイレの狭い個室の中に、女教師が排泄した女性尿の鼻をつくにおいが立ち込めていた。(女子便所で拷問編、完)


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