ミニメロン作品

レズ学淫 転校生潮吹授業

4
 キーンコーンカーンコーン。
 どこか遠くからチャイムの音が聞こえてくる。
 それが何時間目の開始、あるいは終了を告げるものなのか、美里には分からない。
「う、う〜ん」
 目を覚ました美里は、周りを見回した。
 どうやらここは保健室らしい。
 白いカーテンで仕切られた部屋の一画に、美里は寝かされていた。
 しかし、普通のベッドにしてはおかしい。
 特に背中や手足が一部しか支えられていないようだ。
 その時、美里は目を見開いた。
 手足が動かせないのだ。
「なっ、何? これは一体どういう事?」
 思ったとおり、美里の寝かされているのは普通のベッドではなかった。
 両手は左右ともバンザイしたように頭の上に持ち上げられ、床から伸びる金属の棒の先についている金属の輪にそれぞれ通された状態で固定されている。
 そして両足は大きく広げさせられた状態で、やはり床から伸びる金属の棒の先の弯曲した金属の板によって太股が支えられ、別の棒の先に付けられた輪が足首を拘束している。
 更に美里を驚かせたのは、彼女自身の服装だった。
 さきほどまで制服を着ていたはずなのに、今の美里は一糸纏わぬ生まれたままの姿なのだ。
「あら、やっとお目覚め?」
 聞こえたのは舞咲の声だった。
 いつの間にか、ナースルックに身を包んだ渡瀬と舞咲が壁際に立っていた。
「今先生を呼んで来るわ」
 カーテンの向こうへ向かう渡瀬を、美里は慌てて呼び止めようとする。
「その前にここから降ろしなさいよ」
 美里のその言葉に答えるかのように、カーテンの向こうから保健の先生が顔を出した。
「だめよ、これから検査なんだから」
 彼女の美しさに、美里は一瞬息を飲んだ。
 飴色に輝く長い髪、そして白衣に包まれながらも存在感を誇るバスト。女子生徒の中にも彼女に憧れる者は少なくないに違いない。
 そんな美人保健医が、美里の裸体に嘗めるような視線を這わせながらゆっくりと近付き、大きく開かれた太股の間に腰を降ろした。
 女の子の最も恥ずかしい部分を間近に見つめる美人保健医の視線に、美里の身体が小刻みに震える。
「渡瀬さんと舞咲さんは上の方の検査をお願い」
 美人保健医はそう言うと、美里の恥ずかしい部分を唇に含んだ。
「ああっ だめぇっ! そんな所そんなに激しくナメナメされたらおかしくなっちゃう!」
 敏感な花びらとメシベを保健医の唇が同時に吸い上げ、その間に割って入った舌先が這い回る。
 たちまち桃色の恥ずかしい悦びが生まれ、美里のその部分がヒクヒクと勝手に蠢いてしまう。
 そして奥からしとどにあふれ出し太股を濡らす悦びの証。
 それが恥ずかしくてたまらないのに、自分ではどうする事もできない。
「了解しましたわ、先生」
 美里の左右に立った渡瀬と舞咲もまた自分達に与えられた仕事を開始した。
 美里の胸の左右の膨らみの頂に息づく蕾をそれぞれ唇に含み、きつく吸い上げながら舌先で激しく転がし始めたのだ。
 たちまちその部分にも恥ずかしい悦びが生まれ、舌先の動きに勝手に応えるかのように蕾がフルフルと震えてしまう。
 足の付け根の花園と胸の蕾から送り込まれる恥ずかしい女の悦びの波は次第にその激しさを増していき、やがて巨大な津波となって美里を天の高みへと打ち上げた。
「もうだめ、もう…… ああああぁぁぁぁっ!」
 全身を激しく痙攣させ、かん高い悲鳴を上げる美里。
 ヒクヒクと激しく蠢く太股の付け根の恥ずかしい花園から熱い噴水が吹き出し、そこを悪戯していた保健医の顔を激しく叩いた。
 淫らな噴水を顔面に浴びながら、それでも唇と舌を激しく動かし続ける保健医。
 やがて水流の勢いが弱まり、激しく震え続けていた美里の身体からぐったりと力が抜けたところで、ようやく保健医が美里の花園から唇を離した。
 美里の淫らな女の証と美里の全身を知りつくした恥ずかしい水とでぐっしょりと濡れそぼった保健医の顔には、妖しい笑みが浮かんでいる。
「ちょっと検査しただけで女の子の恥ずかしい証をこんなに吹き出すなんて、ずいぶんといやらしい身体をしてるのね。たっぷりとお仕置きしてあげるわ。舞咲さん、お願い」
「了解しましたわ」
 保健医の指示で、舞咲は服のポケットから携帯電話を取り出し、ボタンを押した。
 ウィーン。
「なっ、何?」
 床から聞こえてきた音に、美里は目を見開き、辺りを見回した。
 美里の身体を支えている棒の周りの床に、いくつもの穴が開き、そこから手の形をした棒が伸び上がって来る。
 やがて手の群は美里の無防備な身体に到達し、一糸纏わぬ生まれたままの柔肌に指先を這い回らせ始めた。
「いやぁっ、やめて、くすぐりだけはやめてぇっ! きゃはははははははぁ、くすぐったーい!」
 蠢く無数の指先により全身から送り込まれる刺激の嵐に、美里は身を震わせながらかん高い悲鳴と笑い声を上げる。
 しかし、手の群は容赦なく指を蠢かせ続け、無防備な腋の下や脇腹、そして足の付け根や太股、脹脛、足の裏などに激しい刺激を送り込み続ける。
「もうだめ、もうやめて、きゃははははは! もうくすぐっちゃだめぇっ! きゃはははは!」
 無数の指の蠢きから逃れようと必死に身を捩る美里であったが、手足を拘束されていてはどうにもならない。
「やめてほしいのかしら。そのわりにはずいぶんと嬉しそうね」
 笑い声を上げ続ける美里をからかうように、保健医が言った。
「そんな事ない。お願いもうやめてぇっ!」
 必死に叫ぶ美里であったが、同時に迸る笑い声をどうする事もできない。
「それじゃ本当にやめてほしいのかどうか確かめてみましょうか」
 保健医の手が、美里の大きく開かされた足の付け根の恥ずかしい花園を無遠慮にまさぐる。
「いやぁっ、どこ触ってんのよっ!」
 抗議の声を上げる美里の目の前に、美里のその部分を離れた保健医の手が差し出された。
「はしたない歓びをこんなに溢れさせて、本当はもっともっと続けてほしいんでしょ?」
 保健医の言うとおり、彼女の指には透明な蜜がしとどに絡み付き、滴り落ちる雫がねっとりと糸を引いている。
「それはさっき先生がナメナメしたからですっ!」
 抗議の言葉を上げながら、美里には分かっていた。
 無数の指先により送り込まれるくすぐりの刺激は、美里に笑い声を上げさせるだけでなく、女の子の身体に眠る淫らな雌の本能を激しく揺さぶり続けていたのだ。
 自らの身体のはしたない雌の反応が恥ずかしくてたまらないのに、美里にはそれをどうする事もできない。
 そんな美里の説得力のない言い訳に、保健医は新たな道具を取り出した。
「それならもっとはっきりと分かるようにこれで拭き取ってあげましょうか」
 彼女の手に握られているのは、穂先の大きく広がった習字用の筆であった。
 それを一体どのように使うのかを想像した美里は、それのもたらす刺激を恐れて身を震わせた。
 しかし同時に女の淫らな花園は、まるでその筆を欲しがるかのように蠢きの激しさを増し、はしたない証をより一層溢れさせてしまう。
「もちろんあなたたちも手伝うのよ」
「「了解しましたわ」」
 保健医の指示に待ってましたとばかりに答える舞咲と渡瀬の手にもまた、習字用の筆が握られている。
 保健医の筆の穂先が、美里の濡れそぼった花びらを這い回り始めた。
 同時に舞咲と渡瀬の筆が、美里の胸の膨らみの頂に息づく蕾を撫で回す。
 いくつもの手による全身へのくすぐりはまだ続いている。
 その上で更に女の子の敏感な部分を無数の毛先にくすぐられてはたまらない。
「ここのメシベ、すごく固くなってるわ」
「こっちの蕾もビンビンに尖ってますわ」
 保健医と舞咲の指摘どおり、毛先の撫で回している敏感なメシベと蕾は、まるで筆の悪戯を喜んでいるかのように固く膨らみ、ビクビクと震えている。
「やっぱりもっと続けてほしいのね?」
 固く尖ったメシベのヒクヒクと蠢く様をつぶさに観察しながら、保健医が言った。
「そんな事ありません、もうやめてぇっ!」
 必死に叫ぶ美里であったが、筆にくすぐられて震えるメシベと蕾は更なる刺激を求めて激しく蠢き続けている。
 そして、花園の中心から溢れ続ける淫らな悦びと欲望のの証をどうする事もできない。
「でも、ここからどんどん溢れて来るわよ」
 保健医が蜜を滴らせている美里の花びらの間に筆の穂先を潜り込ませ、かき回すように動かすと、ヒクヒクと激しく蠢くその部分から更に大量の蜜が吹き出すように溢れてくる。
「完全に拭き取れるまで、だいぶかかりそうね。あなたたちももっと念入りにお願い」
「了解ですわ」
 保健医の指示により、舞咲と渡瀬の筆の動きが激しさを増した。
 穂先にくすぐられる二つの蕾がくすぐったくてたまらないのに、その部分は美里の意志とは関係なく硬さを増し、激しく蠢きながら更なる筆の刺激を求め続けている。
 床から伸びる手の群は、なおも激しく美里の腋の下や脇腹、太股、足の裏をくすぐり続けている。
「いやぁっ、もうやめてぇっ!、きゃはははははぁ!」
 やめてほしくてたまらないのに、美里の身体はくすぐりの刺激に喜びの声を上げ、女の子の恥ずかしい花園からは悦びの証を溢れさせて続けている。
「アソコからあんなに滴らせるなんて、すごくいやらしい子」
「将来が楽しみですわ」
 美里の恥ずかしい部分を覗き込み、蜜で濡れ光りながら咲き誇る淫らな花園に感嘆の声を上げる舞咲と渡瀬。
「さあ、三人でもっともっと歓ばせてあげましょう」
 保健医の声で、再び激しく筆を動かす舞咲と渡瀬。
 筆の蠢きと手の群によるくすぐりの嵐に身悶え続け、かん高い悲鳴と笑い声を上げ続ける美里。
 やがて美里の身体がひときわ激しく震えた。
「もうだめ、もうだめぇっ、ああああぁぁぁぁっ!」
 くすぐりの嵐に揺さぶられながら激しい悦びの高波に天の高みへと打ち上げられた美里は、ガクガクと全身を震わせ続け、女の子の恥ずかしい花存から蜜をしとどに迸らせながらかん高い悲鳴を上げ続けた。

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