女子高生調教教室 |
優子は女の子の部分の猛烈な疼きで目覚めた。 眩しい光に再びきつく目を閉じる。 目が慣れてくると、そこが病院の治療室のような真っ白な広い部屋である事が見て取れた。 そして、自分の姿に驚きの声を上げた。 「な、なによ、これ!」 優子は一糸まとわぬ生まれたままの姿でベッドの上に寝かされていた。 もちろん普通のベッドではない。 足を乗せる部分が二股に分かれており、そこに優子の足がそれぞれ固定され、大きく広げられているのだ。 それは産婦人科で使われる、あのとっても恥ずかしい診察台そのものであった。 しかもそのベッドは、全体が細くて丈夫なパイプのようなもので構成されており、背中や腕、足などを支える部分も、肌に直に触れる部分が極力少なくなるように作られていた。 固定されているのは足ばかりではない。 両手も万歳の格好で、ベッドの上に伸びている、やはりパイプで出来たハリツケ台に固定されている。 優子は全裸の肌のほとんど全てを周りの見物人の視線にさらしながら、空中に固定されているような格好であった。 周りの見物人は、近藤美香、新井理恵、新藤由希子、鈴木美穂、そして三橋直美先生の5人である。 三橋先生は、保健室と同じ白衣姿、そして他の4人も学校の制服を着ている。 「ふふっ、やっとお目覚めね。気分はどうかしら?」 三橋先生が妖しげな口調で質問した。 「あ、あたし……う……んぁっ……」 優子は思わず喘ぎ声を漏らした。 大きく開かされた足の付け根の女の子の大事な部分が、虫の這うような疼きに襲われているのだ。 しかもその疼きは少しずつ強くなっていく。 「ふふっ、そんなはしたない声出しちゃって、どうしたのかしら」 三橋先生はなおも執拗に追求する。 「くふっ、んん……んぁっ……」 優子の吐息が次第に甘く激しくなっていく。 時々激しい刺激が優子の身体を通り抜け、その度に身体が大きくのけぞる。 「優子ちゃん、私は質問をしてるのよ。早く質問に答えなさい」 「んぁっ……くふっ……ああっ……もう……んんっ……」 三橋先生がいくら問い掛けても、もちろん恥ずかしい事実を答えるわけにはいかない。 優子はただ吐息と喘ぎ声を漏らしながら身悶えているだけである。 「ふふっ、答えないつもりかしら。どうやらまだ薬が足りないようね」 三橋先生が目で合図すると、新藤由希子が動いた。 近くの机の上に置いてある透明な瓶を手に取る。 瓶にはすでに小さな筆が差し込まれていた。 由希子はその瓶を優子の顔に近づけ、筆を瓶から引き抜き、穂に付いた透明な液が糸を引く様子を優子の目の前で見せ付けた。 「優子ちゃん、これは外国製の媚薬よ。どんな潔癖な女の子も、これを塗られて3分もしたら、淫乱な欲望を我慢する事なんかできないわ」 優子の脅える目を楽しみながら、由希子は大きく開かれた優子の足の間に移動し、透明な液をたっぷりと染み込ませた筆を、茂みの奥で蜜を溢れさせている花園へと持っていった。 「ん……はうっ……!」 筆がその部分に触れた瞬間、優子は高い悲鳴を上げ、身体を大きくのけぞらせた。 内側の敏感な花びらを筆の先で撫でられただけで、優子はその変質的な感覚に耐えられなかった。 刺激から逃れようと無意識のうちに腰が動く。 その腰を、他の4人の手が押さえつける。 逃れる事のできなくなった花園に、再び筆が襲い掛かり、執拗な愛撫を繰り返す。 由希子は優子の花びらだけでなく、その上にある固く尖った小さなめしべも、それを包んでいた包皮を指で押さえ根元までむき出しにして、筆の先で執拗に弄んだ。 「はうっ……くふっ……いやぁっ……ああっ……」 筆がめしべをなぶる度に、優子の身体がビクビクと激しく痙攣し、高い悲鳴が部屋に響く。 しかし、そんな事などおかまいなしに、由希子は優子のめしべをいたぶり続ける。 女の子の部分を悩ませていたムズムズとした熱い疼きが、次第に激しくなっていき、暴れながら耐え難いものへと成長していく。 「んぁぁっ、くうっ、あっ、あっ……ああっ、だめぇ、私、私もう、あそこが、ああっ、お願い……」 優子は熱く甘い息を激しく弾ませながら、恥ずかしい悲鳴を上げ続けた。 「あそこ? あそこって、どこの事かしら? どこをどうして欲しいの?」 三橋先生が優子の耳元で意地悪な質問を囁く。 「あっ、あっ、もう……んくふっぅ……私の……今筆で触ってるところを……ああっ……だめぇ……」 優子は女の子の敏感な花園を襲い続ける激しく妖しい感覚に身悶えながら、喉元まで出掛かった言葉を必死に飲み込む。 そこへ、含み笑いの混じった由希子の声が落ちてきた。 「ふふっ、どうしても言わないつもりね。それじゃ、こうしたらどうかしら?」 由希子は優子を弄んでいる筆のタッチを徐々に弱め、穂先が触れるか触れないかの軽いタッチで執拗な責めを続ける。 「ああっ、ひぃっ……ああ、だめぇ、お願い、ああっ」 優子の腰が無意識のうちに動き、恥ずかしい部分を筆の方に押し付けようとしている。 しかし、筆は依然として微妙なタッチを保ち、優子の敏感な部分を巧みにじらし続ける。 敏感な部分を虫が這い回る感覚が、次第に激しくなっていく。 その虫を、一刻も早く筆で追い払ってほしかった。 もちろん虫などどこにもいるわけではない。 存在しない虫を追い払うなど、不可能な話だ。 しかし、せめて筆が動く感触を強く感じたかった。 筆によって清められれば、虫の感覚も一掃されるような気がしたのだ。 その感覚を与えてくれるはずの筆のタッチは今、それを懇願する優子にとって、あまりにも軽すぎる。 優子を押さえつけていた4人の手が離れた。 腰が筆を求めて勝手に動いてしまう。 それと同時に優子の花びらやめしべも苦しげに蠢くのだ 「ふふっ、優子ちゃん、腰の動きがとってもいやらしいわよぉ。恥ずかしいところもパクパクしちゃって、まるで飢えたお魚みたい」 由希子がからかいながら、巧みに筆を動かし続ける。 優子の腰が筆に操られて激しく動く度に、秘花から溢れた蜜がお尻を伝って、糸を引きながらポタポタと床に落ちる。 それが恥ずかしくてたまらないのに、自分ではどうする事もできないのだ。 「くふうっ、お願い、お願いよぉ……」 優子は高い声で叫び続ける。 「お願いってなあに、どうしてほしいの?」 由希子の問いかけに、優子はついに叫んだ。 「お願い、その筆で撫でている所を、もっと強く撫でてほしいのぉ!」 「ふふっ、それじゃ、この筆の感触を、もっと激しくもっと存分に感じたいのね」 「そうなのぉ、お願い、あたしもう……」 優子の身体は、恥ずかしい部分のあまりのむず痒さに、ブルブルと震えていた。 「それじゃぁ優子ちゃん、これからあたしたちの仲間になるって誓うかしら?」 「仲間? 仲間って何よ。それより私、ああっ、もうだめぇ、早くなんとかしてぇ」 優子は由希子の話をまともに聞く事などできなかった。 しかし、そんな優子をさらに焦らすように、由希子は筆をたくみに動かしながら長々とした話を始めた。 「じつは私たち4人は、三橋先生のお手伝いをしてるの。三橋先生は、表向きは学校の保健教師だけど、それは仮の姿なの。本当の三橋先生は、国家の秘密研究機関に所属するエンジニアなのよ。そこで三橋先生は、女スパイを拷問するための、くすぐりマシーンの設計と試作を担当してるの。私たちはその試作品の実験台として、学校が終わるといつもこの部屋に来て、先生のお手伝いをしてるの。疲れを知らないくすぐりマシーンに体中をくすぐられるのって、もう最高よ。それに私たち、高校を卒業した後その機関に雇われる事になっているから、就職の心配もないわ。どう、優子ちゃん、あなたも仲間にならない? あなたが仲間になってくれると、あたしたち、とってもいっぱいお小遣いがもらえるの。もし仲間になってくれるんだったら、この筆で存分に撫で撫でしてあげるわ」 「お願い……仲間にでも何でもなるから……早くしてぇ……あたし、もうだめぇ……」 優子は息も絶え絶えに叫んだ。 「いいわ。ふふっ、今の言葉、忘れちゃダメよぉ」 由希子は優子の敏感な部分に筆の穂先を軽く押し付けながら、激しく動かした。 穂先から送り込まれる猛烈な刺激が、優子のそこを襲う。 「ああっ、いやぁ、くふぅ、んんんんぁぁぁ、ひぃっ……」 優子の口から新たな悲鳴が迸る。 敏感な部分を悩ませていた虫の這うような感覚は弱まるどころかますます強くなり、その上に筆による妖しい感覚が襲いかかり、さらに激しく優子を身悶えさせているのだ。 「さあ、優子ちゃん、これで満足でしょ。たっぷりと楽しんでね」 由希子は妖しく笑いながら、さらに激しく筆を動かす。 「ひぃっ、ああっ、だめぇ、お願い、もうやめて、もうだめ、もうやめてぇ……」 優子はさきほどまでよりもさらに甲高い悲鳴を上げながら懇願した。 「だめよ。優子ちゃんが自分から望んだ事でしょ。たっぷりと望みをかなえてあげる」 優子に触れる部分を増した筆の穂先はさらに激しく動き続け、優子の敏感なめしべや花びらを徹底的に刺激し続ける。 筆が動く度に、淫らに咲き誇った花の奥から蜜が溢れ、固く尖っているめしべがさらに固く尖り、小刻みに震える。 「あふぅっ、くふっ、ああっ、んぁっ、ああっ、いやぁっ、もう、あっ、あっ……」 可愛らしい口から甘い悲鳴が絶え間なく迸り、部屋に響き渡る。 「ふふっ、いい声。でも、いくら大声で叫んでも、だれにも聞こえないわ。ここは秘密の地下室なんだから。さあ、もっともっと楽しむのよ」 筆の動きは次第に激しく、そして次第に複雑になっていき、優子の敏感な部分を激しく燃え上がらせていく。 その異常な感覚に、優子はもう耐えられそうになかった。 やめてほしいのに、身体は筆の刺激を求め、筆の動きに合わせて腰が淫らに動くのをどうする事もできない。 溢れた蜜が足を伝い、糸を引きながらポタポタと床に落ちる。 蜜の溢れている部分に塗られた薬が蜜によってすっかり洗い流された頃、優子は筆の動きに反応するだけの体力を失い、ぐったりとした身体を診察台に預け、激しく息を弾ませるのみとなってしまった。 筆はなおも激しく動いている。 敏感な部分を突き抜ける稲妻に耐えながら、優子は身動き一つする事ができなかった。 部屋に響く悲鳴も、徐々にその激しさを失いつつある。 それでも、由希子は筆を操る手を止めるどころか、さらに激しく動かし続ける。 優子の悲鳴がほぼ完全に聞こえなくなり、激しい息づかいのみとなった時、三橋先生が声をかけた。 「優子ちゃん、気分はどうかしら?」 今の優子には、その質問に答えるための体力など残っている筈もなかった。 しかし、三橋先生は容赦しなかった。 「私は質問してるのよ。答えないと、優子ちゃんの身体、みんなでくすぐっちゃうわよぉ」 そんな事を言われても、優子の身体はもはや声を出す事など不可能なほどに疲れきっていた。 そうと分かっているから質問したのだ。 三橋先生は、含み笑いを浮かべながら、生徒達に合図した。 優子を取り囲んだ生徒達と三橋先生の手が、優子の首、腋の下、脇腹、乳房、太腿、脹脛に伸び、そこを激しくくすぐりはじめた。 優子はきつく目を閉じた。 今まで女の子の敏感な部分を襲う激しい刺激に耐えていたというのに、さらに激しい刺激が体中の敏感な部分に襲いかかってきたのだから、たまらない。 しかし、いくらくすぐったくても、優子には抵抗するどころか悲鳴を上げる事すらできなかった。 ただ、優子が与えられる刺激に対してほとんど反応を示さないために、優子をくすぐっている三橋先生や生徒達には、どこをどうくすぐればくすぐったいのかがわからず、それ以上激しい刺激があまり襲ってこなかった事が唯一の救いだった。 それでも優子を襲い続ける刺激は優子の意識を繋ぎ止めている糸を確実に溶かしていく。 そしてついにその糸が切れた瞬間、優子は激しい波の中でピンク色の靄が自分の身体を包み込み、爆発するのを感じた。 目を閉じ息を弾ませたまま気を失っている優子を生徒達と共に見下ろしながら、三橋先生がつぶやいた。 「ふふっ、優子ちゃん、うまく逃げたわね。でも、この次はそうはいかないわよ」 三橋先生がパチンと指を鳴らすと、美香が行動を開始した。 ワークステーションの置かれている机の引き出しから、ゴムバンドのようなものを取り出し、それを優子の頭部にセットする。 準備が整うと、三橋先生は机の前に座り、ワークステーションのキーボードを操作した。 三橋先生と画面を覗き込んでいる4人の女子高生の顔に、期待の笑みが浮かんでいた。 |
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