ミニメロン作品

女子高生調教教室

第1章 集団くすぐり筆地獄
闇に包まれた校舎の中を、窓から差し込む月の光が静かに照らしていた。
その校舎を忍び足で歩く人影があった。
西田優子、近藤美香、新井理恵の3人である。
「やっぱり、何にも聞こえないよ。きっと、ただの噂だよ」
優子がおそるおそる言った。
「そうかしら。場所が悪いのかもしれないわ。手分けして探しましょう。私は1階を探すから、理恵ちゃんは3階、優子はこの階をお願いね」
美香は平然とした口調でそう言い残すと、理恵と共に階段の方へと走って行った。
「そ、そんなぁ、一人にしないでよぉ」
美香と理恵は優子の声を無視して階段へと消えていった。
「そんなぁ、私一人なんて……」
優子の呟きが、月明かりに照らされた闇の中に消えていく。
優子はそのままじっと立っていた。
「……」
突然、優子の耳に、かすかな人の声が届いた。
――ま、まさか……これが噂の……?
優子は身をこわばらせながら、耳を澄ました。
「……ふふっ……」
「……ははっ……」
確かに聞こえる。
女の人が笑っているような声だ。
今夜の探検を3人の中で最も怖がっていた優子であったが、この時優子は恐怖よりも強い好奇心を感じていた。
思わず声の方に向かって足を進める。
声は次第に近づいてくる。
ついにその声の聞こえてくる教室の前に到着した。
入口の窓からそっと中を覗き込む。
優子はその光景に、思わず大声を上げそうになった。
教室の中ほどで、二人の女子生徒が向き合って立ち、お互いの唇に唇を重ねあわせていたのだ。
月明かりに照らされた二人の顔は、優子も見覚えがあった。
確か、隣のクラスの新藤由希子と鈴木美穂だ。
――な、なによ、あの二人、こんな時間に学校の教室で……それも女の子同士じゃないのよ! ここは女子校だから、欲求不満になってしまうのは分かるけど、だからって、だからって、そんな……。
優子が驚いている目の前で、二人は唇を合わせたままお互いの制服のブラウスのボタンを外して行く。
そして、片手でお互いの肩を抱きながら、もう片方の手をお互いのブラの中に差し入れる。
「由希子ったら、ここ、こんなに固くなってるわよ」
由希子のブラに忍び込んだ美穂の指が、由希子の敏感な乳首を転がす。
「くふぅーん……そういう美穂ちゃんだって……」
由希子も美穂のブラの中で乳首を転がす。
「んはぁーん……だめぇ」
二人は甘い喘ぎ声を漏らしながら、お互いの唇に唇を重ねた。
そしてなおもお互いの乳房を愛撫し続ける。
「あ、あたし、もうだめ……我慢できない……」
由希子は美穂の肩に回していた手を外し、自分のもう片方の乳房を揉みしだき始めた。
美穂は由希子を近くの机の上にゆっくりと押し倒すと、由希子の肩を抱いていた手を下の方へと滑らせ、由希子のスカートのファスナーを降ろしてその手を中へともぐり込ませた。
「んぁっ!」
机が大きく揺れた。
「ああっ、そこ、すごい、あっ、あっ……」
由希子の喘ぎ声が一段と激しくなった。
美穂の唇は、由希子の唇を離れ、腋の下から臍の周りへと激しく動き回る。
その唇が、美穂の片方の指が転がしていた乳首を含んだ。
「ああああぁぁぁぁっ……」
由希子の口から高い悲鳴が迸った。
美穂はそんな悲鳴など聞こえないかのように、由希子を執拗に責め続ける。
さきほどまで乳首を転がしていた手は、由希子の全身を撫で回していた。
「あっ、あっ、あああぁぁっ、だ、ダメェ……」
由希子は美穂の手に操られているかのように身をよじらせ、時々電撃に打たれたかのように全身を震わせる。
「お、お願い、あたし、そこ……あ……そこ……すごい……アッアッ……」
激しい喘ぎ声が由希子の口から絶え間なく漏れる。
「お願い、ねえ、お願い……」
「お願いって、何? どこをどんなふうにしてほしいのかしら、由希子ちゃん」
美穂は、喘ぎ身悶え続ける由希子に、歌うような口調で尋ねる。
「いやぁん、美穂ちゃんの意地悪……あん、だめ、そこ……ああン……」
由希子は喘ぎ叫びながら、身悶え続ける。
この様子を廊下からうかがっていた優子もまた、息が激しくなっていた。
いつの間にか教室の中の二人に目が釘付けになっていた。
闇に包まれてよくは見えないが、二人のシルエットの動きと聞こえてくる喘ぎ声は、彼女たちが手や指や舌をどのように動かしどんな表情で何をしているのかを優子に想像させずにはおかなかった。
優子はもう喉がカラカラだった。
「お願い……もう……私……あっ……もうだめ……いっちゃう……もういっちゃうのぉ……あっ……あっ……」
由希子の声が切羽つまってきた時、優子は思わず自分のスカートのファスナーを降ろし、そこから片手を潜り込ませた。
パンティの船底をそっと撫でてみる。
ジーンとした疼きがその部分から湧き起こり全身に広がっていく。
触れた指には、トロリとした蜜が絡み付いていた。
――や……やだ……私……こんなに濡れてる……。
しかし、いったん始めてしまったら、もうやめる事はできなかった。
優子は夢中でその部分を撫で続けた。
「あっ、んんっ、ふぁっ……」
思わず声が漏れてしまう。
その声を懸命に殺しながら、なおも女の子の花園を触り続ける。
教室の中では、まだ二人の饗宴が続いている。
優子はもっと強い刺激が欲しくて我慢できなくなり、ついにパンティの縁から指をもぐり込ませた。
その指が敏感な固いめしべを探り当てる。
「ああっ!」
触れた部分から電流のような快感が全身に広がる。
あまりの気持ちよさに全身を大きく震わせながら、夢中で触り続ける。
「あっ、あっ、あっ、もう、あ……ああぁぁっ!」
敏感なめしべが鋭く尖りながら激しく震えると同時に、優子の全身を大きな快感の波が幾つも通り抜けた。
身体を大きく震わせた後、全身の力が抜け、そのまま廊下の壁にぐったりともたれた。

「優子ちゃん、こんな所でなにをやっていたのかしら?」
突然上から落ちてきた聞き覚えのある声に、優子は目を開いた。
美香だった。
隣に理恵もいる。
そればかりか、さきほどまで教室の中で激しく絡み合っていた由希子と美穂も、いつの間にか制服を着て、すぐ側に立っていた。
4人は腕組みしながら怪しげな笑みを浮かべ、優子を見下ろしている。
優子は恐怖と恥ずかしさでその場に凍り付いていた。
とんでもない所を見られてしまったショックに、ただただ狼狽するばかりだ。
「ねぇ、私たち友達でしょ? だから怖がらなくていいの。ただ、ここで何してたか答えてくれるだけでいいの」
美香が優子の顔に自分の顔を近づけ、問い詰める。
「私は何も……」
「そう。本当に何もしてないのかしら?」
美香は無遠慮にもいきなり優子のスカートの中に手を入れ、パンティの船底を一撫でした。
「ああっ!」
優子の身体がビクッと震える。
「ほーら、思ったとおり。これでも何もしてないっていうのかしら?」
スカートから取り出された指は、優子の恥ずかしい花の蜜でぐっしょりと濡れ、キラキラと光っていた。
その指を優子の目の前で開いたり閉じたりすると、ねっとりとした蜜が糸を引く。
「さあ優子ちゃん、何をしてたのか正直にいいましょうね」
美香が歌うような口調で優子を追いつめる。
「わ、私、新藤さんと鈴木さんが教室で……その……」
優子は必死で言い訳をする。
しかし、美香はそれを遮る。
「私はあなたの事をきいているの。だれも新藤さんや鈴木さんの事を聞いてるわけじゃないわ」
優子はただ黙ってうつむくばかりだ。
「そう、どうしても言わないつもりね。でも、あなたはきっと言ってくれるわ。だって、私たち、お友達だもの」
美香はそう言って、周りの者たちに合図した。
美香が優子の右腕を、理恵が左手を引っ張った。
「な、何するの?」
優子の叫びに二人は答えず、優子の手を持ったまま教室の廊下の窓を開けた。
窓を開けたことにより、それまで窓枠だった2本のアルミの支柱が、文字どおりアルミの柱となった。
その2本の柱に、優子の手を片方ずつ、隠し持っていたロープで縛り付けてしまった。
優子は両腕を大きく広げられた格好で、教室の窓の下の壁を背にハリツケとなって座っていた。
優子は足をじたばたさせてもがいていたが、その足を由希子と美穂が取り押さえた。
そして、由希子が右足を、美穂が左足をそれぞれ両手でしっかりと抱え、半ば上に乗るような格好でまっすぐに伸ばした。
これで優子は何をされても抵抗する事ができない。
「ふふっ、これからよ。優子ちゃんがどれだけ耐えられるか、とっても楽しみ」
そう言いながら、美香は優子の右の腋の下に手を伸ばした。
同時に、理恵の手も優子の左の腋の下に伸びた。
二人の手の20本の指が優子の腋の下で不規則な動きを見せた。
優子の身体が激しくもがき始める。
「い、いやっ、お願い、やめて、くすぐったい! きゃははははぁ!」
狂ったような笑い声が優子の口から迸った。
二人の指の刺激は制服のブラウスを通して肌にくっきりと伝わり、その妖しい猛烈な刺激が優子の神経を揺さぶっていた。
「だめぇ、あたしそこ弱いのぉ、お願い、助けてぇ」
優子はしきりに腋の下を閉じようとするが、優子をアルミの柱に縛り付けているロープはそれを許さなかった。
「そう、ここが弱いのね。それじゃ、もっともっとしてあげるわ」
「いやぁ、お願い、もうやめて、あたしもう狂っちゃう! きゃはははははぁ!」
腋の下から送り込まれる激しい刺激は、優子を数分間に渡って責め続けた。
優子の悲鳴と笑い声が勢力を失ってきた時、あらたな刺激が優子を襲った。
さきほどまで優子の足を押さえているだけだった由希子と美穂が、優子の上履きを脱がせ、靴下の上から足の裏に指を這わせたのだ。
「あ、きゃははははぁ、ちょっと何するのよ、お願い、そこだめなのぉ、きゃはははははは!」
優子は足の裏の刺激に再び激しい悲鳴と笑い声を上げた。
さらに、腋の下を責めていた手もその位置を少し下に下げ、今度は脇腹のあたりに指を食い込ませ、その指を小刻みに震わせた。
それを少しずつ位置を変えて繰り返す。
優子の身体にいくつもの稲妻が走る。
敏感な腋の下の神経を弄ばれながら、足の裏から妖しい刺激を送り込まれてはたまらない。
優子はいくら笑い疲れていても、激しい悲鳴と笑い声をとめる事ができない。
そして、激しい身体の身悶えもとめる事はできないのだ。
優子の身体は、もはや優子をくすぐる4人の指に完全に支配されてしまっていた。
「お願い、もうやめて、あはははははぁ、でないともう、あ、あはははははぁ」
「ふふっ、本当にやめて欲しいのかしら」
美香は妖しい笑みを浮かべながら、片手で腋の下を責め続けながら、もう片方の手を優子の胸に伸ばした。
ブラの上から乳房をそっと掴み、その先端にある蕾を指先で転がす。
「優子ちゃんたら、ここ、こんなに固くなってるわよ。これでもやめてほしいの?」
「そ、そんな、きゃははははははははは」
優子は本当にやめてほしかった。
しかし、身体はその刺激に勝手に反応し、悦びの証を見せているのだ。
絶え間なく襲いかかるくすぐりの稲妻の中で、優子は激しく感じていた。
「もうだめぇ、あたし、もう狂っちゃうわぁ、きゃはははははは」
「だめだめ。さっき何をしてたか正直に言うまで続けてあげるわ」
美香は言いながら、優子をくすぐる手をさらに大きく動かす。
「わ、わかったわ。お願い、言うからもうやめて、きゃははははは」
「そう。それじゃ、このまま大声で言ってみてよ」
4人のくすぐりはさらに激しくなっていき、優子の神経を執拗に弄んでいる。
激しい刺激の波が優子を打ちのめす。
その刺激から逃れられるのなら、もうどんな事をしても構わなかった。
たとえそれが乙女としてどんなに恥ずかしい事であっても。
「あ、あたし、ここでオナニーをしてたのぉ」
優子はついにその恥ずかしい言葉を大声で叫んでしまっていた。
4人のくすぐりの手が止まった。
「そう。優子ちゃんったら、学校でオナニーをしてたのね? 優子ちゃんって、もっと慎み深い子だと思ってたのに、本当はとってもエッチなのね」
美香の妖しい笑みを浮かべた顔が、優子の目の前にあった。
優子はくすぐりの嵐がやみ、荒く弾んでいた息が徐々に整うにつれて、先ほど口にした言葉がものすごく恥ずかしく思えていた。
自分がどうして乙女が絶対に言ってはならないあの言葉を大声で叫んでしまったのか、まったく分からなかった。
つい先ほどまで優子を襲い続けていたくすぐりの嵐に自分がどれほど苦しんだのか、優子はほとんど思い出す事ができなかった。
むしろ、あの妖しい感覚をもう一度味わってみたいとさえ思えたのだ。
その感覚に自分が屈服し、恥ずかしい言葉を吐いてしまった事が、どうしても信じられなかった。
くすぐられる苦しさは記憶に残りにくいものなのだろうか。
「優子ちゃんみたいなエッチな子には、お仕置きをする必要があるわね」
美香は、目を閉じたままぐったりとしている優子のブラウスのボタンを外し、胸元を広げ、その内側でバストを護っていたブラを外した。
「きゃぁっ」
優子は思わず悲鳴を上げた。
優子の乳房が露になった。
月明かりが優子の乳房を美しく照らし出す。
先端の蕾はが固く尖っている。
「ふふっ、まずはこのエッチな乳首にお仕置きしてあげるわ」
美香はポケットから、化粧用の筆を取り出した。
「これ、どういうふうに使うか分かるかしら?」
美香は化粧筆を優子の目の前に突きつけた後、その穂先を胸の方に近づけていった。
それを優子の脅えの混ざったキョトンとした目が追う。
筆の穂先が優子の右の乳首にそっと触れた。
「あふっ!」
優子は思わず悲鳴を上げた。
穂先の触れた乳首から、むずがゆい痺れに似た妖しい刺激が送り込まれる。
固く尖っていた乳首が、妖しい刺激にピクピクと震えながら、さらに固く尖っていく。
筆はそれを焦らすかのように、その部分とその周辺を執拗に撫で回す。
さらに、理恵の手に握られた別の化粧筆が、優子のもう片方の乳首に触れた。
「い、いやぁ、お願い、もう……ああっ!」
美香は筆を持っていないもう片方の手を優子のスカートに入れ、パンティの船底を撫でた。
「い、いやぁっ」
「優子ちゃんったら、ここ、さっきよりもずっと濡れてるわよ。お仕置きされてるっていうのにこんなに濡らしちゃって、とっても悪い子ね。それとも、さっきのくすぐりで濡れちゃったのかしら」
美香はからかいながら、パンティ越しに優子の割れ目を指で丹念になぞる。
痺れるような甘い感覚が、その恥ずかしい部分から全身に広がっていく。
それは乳首を襲う穂先から送り込まれる妖しい刺激と混ざり合い、大きな波へと姿を変え、優子の理性を遠くへさらって行く。
美香の指が優子の割れ目に触れる度に、優子の腰はその指を追いかけるかのように動いてしまう。
それがたまらなく恥ずかしいのに、腰は勝手に刺激を求めて動いてしまうのだ。
やがて、優子の足を押さえていた由希子と美穂の二人が、優子のパンティの縁に手をかけた。
花蜜にじっとりと濡れた真っ白なパンティが、下へ下へとゆっくり降ろされていく。
やがてそれは優子の足から外れた。
そして、由希子と美穂は優子の足を大きく広げさせて再びしっかりと押さえ、それぞれ化粧筆を取り出し、優子の太腿を穂先で撫ではじめた。
穂先は優子の太腿の上で大きく行ったり来たりを繰り返しながら、次第に優子の足の付け根へと近づいていく。
由希子の筆を持っていないほうの手が優子の女の子の恥ずかしい部分をさぐり、割れ目を指で広げた。
同時に美穂の手が優子の敏感なめしべの衣を脱がせ、露出させた。
固く尖ったその部分が空気に触れる感覚に、優子の身体がビクンと震えた。
そこへ二つの筆が襲い掛かった。
「ひぃっつ、あっ、あうっ、ああぁぁぁぁ!」
激しい悲鳴と共に、優子の身体が大きくのけぞった。
優子の恥ずかしい敏感な部分から、幾すじもの桃色の稲妻が優子の身体を走り抜けたのだ。
由希子の穂先は広げられた割れ目の内側の花びらを一枚一枚丹念にくすぐり、美穂の穂先は露になった敏感なめしべを執拗に弄ぶ。
穂先は優子の花蜜を吸ってぐっしょりと濡れ、それが複雑なパーツの間の隙間の奥深くにまで入り込み、徹底的に舐め上げる。
穂先によって生み出される異常な刺激に、優子の腰が意志とは関係なく激しく動いてしまう。
女の子の敏感な部分を弄ぶ2本の穂先に、優子は完全に操られていた。
美香と理恵の穂先も、優子の乳首を執拗に責め続けている。
女の子の敏感な4つの部分から妖しい刺激を同時に送り込まれてはたまらない。
優子は悲鳴を上げながら身悶え続ける。
「あ、あっ、ああっ、あ……だめぇ、あたし、もう……ああっ……」
優子の悲鳴と喘ぎ声が次第に高く、激しくなっていく。
そして、激しく漏れる吐息も熱さを増していく。
穂先に責められている部分は、その妖しく激しい刺激に勝手にピクピクと蠢いている。
「あっ、あっ、もう……あっ、もうだめぇ……ああぁぁぁっ!!」
巨大な波が4つの部分に同時に生まれた。
ひときわ高い悲鳴と共に優子の全身が激しく痙攣した。
由希子と美穂の筆に責められていた部分のあたりから、ひとすじの熱水が勢いよく迸り、二人の手をぐっしょりと濡らした。
優子の身体は稲妻に打たれたかのように激しく震え続け、やがてぐったりと動かなくなった。
優子が気を失ったのを確かめると、4人はようやくくすぐりの手を止めた。
気を失い激しく息をしている優子を、4人は妖しい笑みを浮かべながら見下ろしていた。
美香の手には、いつの間にかポケットカメラが握られていた。
「ふふっ、これで優子も私たちの仲間っていうわけね。こんなのはまだ序の口だっていうのに、おもらしまでしちゃうなんて、とっても敏感な子。これからがとっても楽しみ……」
美香がシャッターを切りながら、そっとつぶやいた。


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