ミニメロン作品

お嬢様学園生活
第4部 コンテスト

4-4 お嬢様の仕種
寺沢先生の指示により、お嬢様たちは体育の時の服装となった。
体育シャツにブルマの姿となったお嬢様は、再び所定の椅子に座った。
今度もまた水の満タンに入った大型のペットボトルが配られた。
両手で持ってもずっしりと重いペットボトル。
彼女たちの女の子のか弱い部分は再びその重さに耐えなければならないのだ。
しかも今度は水の重みと同時に別な魔力が女の子の部分を責め立てる事になるのだ。
しかしたとえどのような状況にあろうとも、決して女の子の恥かしさを表に表さない事こそ、白百合女子学園のお嬢様が身につけなければならないたしなみなのだ。
そしてそのたしなみをどれだけ身につけているかを、この日のコンテストで試されるのだ。
お嬢様たちは意を決してペットボトルの水を飲み始めた。
美雪が水を飲み始めて間もなく、二つの魔力が早くも美雪の女の子の部分に恥かしいイタズラを始めていた。
水に含まれる強力な利尿剤は、美雪の飲んだ水を次々と美雪のか弱い部分に集め、その部分を徹底的に苛め抜くようそそのかしている。
そしてもう一つの妖しい魔力は、そのか弱い部分の存在する、美雪の太腿の付け根の辺り一帯に恥かしい魔法をかけ、耐え難い疼きを呼び起こそうとしていた。
秘めやかなメシベは美雪の意志に関わりなく固く尖り、美雪のその部分に深く食い込んだ体育用のパンティの布に恥かしい刺激を求めて身をすり寄せ、その度に桃色の稲妻が美雪の身体を突き抜け、美雪は一瞬気が遠くなりそうになる。
その隙に恥かしい女の子の出口に突進し一気に走り抜けようとする意地悪な水。
美雪は間一髪の所で女の子の部分に再び渾身の力を込め、水の動きを懸命に食い止めていた。
その間にも、他のお嬢様の中には早くも水を飲み終えた者がいた。
空になったペットボトルを床に置くと、彼女のクラスメートの中から一人の一般生徒が出てきて、お嬢様の斜め前に設置された三脚にビデオカメラをセットし、レンズをお嬢様の方に向け、録画を開始した。
お嬢様は、きれいに揃えた膝の上に手を置き、すました表情をビデオカメラに向けている。
「ねえ、沙由利ちゃん、今の気分はどう?」
カメラをセットし終えた生徒がお嬢様に問いかけた。
「おいしいお水を飲むことができて、とてもいい気分よ」
沙由利と呼ばれたお嬢様は落ち着いた笑顔を浮かべながら答えた。
もちろん沙由利の女の子の部分は女の子の小さな秘密の出口をこじ開けようとする水の力と妖しい魔力によって生み出される恥かしい疼きに懸命に耐えているはずである。 それを言葉や表情、仕種にどこまで表さずにいられるかが、この種目で問われるお嬢様のたしなみなのだ。
やがて全てのお嬢様が水を飲み終え、美雪の斜め前の三脚にもビデオカメラがセットされた。
テープの長さは6時間。
女の子の激しい欲求に耐え続けるお嬢様たちにとって気の遠くなるようなこの時間、美雪はそのテープにできるだけお嬢様としての気高さと上品さが記録されるよう、また妖しい魔力によって呼び起こされた恥かしい欲求の蠢きが記録されないよう、懸命に努めなければならない。
美雪の斜め前のカメラをセットし、美雪に問いかけてきたのは、早苗だった。
「美雪ちゃん、おいしいお水を飲んだばかりなのに、とっても辛そう。どうしたの?」
早苗の言うとおり、美雪は眉根を寄せて目を固く閉じ、膝の上に乗せた掌を固く握り、凄まじい自然の力に懸命に耐えていた。
腕はまっすぐ伸ばしたまま固くこわばり、全身がガクガクと震えている。
「んあっ、あはあっ!」
時々雷に打たれたかのように全身が硬直し、押し殺した悲鳴と熱い吐息が漏れる。
「そんな声を出してる所を見ると、ただ事じゃなさそうね。いったいどうしたの?」
早苗はなおも意地悪な質問を繰り返している。
「ああぁ、もうだめ、もうだめぇ……」
美雪はなおも身を震わせながら、うわごとのように訴え続けている。
きつく閉じ合わせた太腿の付け根の奥で、美雪の女の子の部分は激しく身悶え蠢き続けていた。
女の子の小さな秘密の出口をこじ開けようとする力は、小さなか弱い出口を必死に護り続けている可憐な女の子を容赦なく責め続け、女の子の悲鳴が美雪の身体を小刻みに震わせている。
そして女の子の恥かしい洞窟の内壁やその洞窟を護る花びらを這い回る妖しい炎もその熱さを増し、その灼熱の炎にあぶられる女の子の悲鳴もまた美雪の全身を激しく身悶えさせるのだ。
「そんなに辛そうな顔して、いったいどうしたの?」
「な……何でもありません」
執拗に繰り返される早苗の質問に、美雪はやっとそれだけを小さな声で答えた。
「そう。本当に何でもないのね」
美雪は女の子の中心から激しく突き上げる欲求の嵐にガクガクと身を震わせながら、首を縦に振った。
「ふふっ、それでこそ白百合女子学園のお嬢様ね。でも、いつまで本性を表さずにいられるかしら」
美雪の、もじもじと上下に擦り合わされる太腿やその上に置かれた固い拳とこわばった両腕、辛そうに目を閉じた切ない表情、そしてガクガクと激しく震え続ける全身を眺めながら、早苗は可愛らしい顔に妖しい微笑みを浮かべていた。
やがて数名の一般生徒が寺沢先生の指示に従って立ち上がり、体育館の壁に沿って並べられたワゴンを取りに行った。
各クラスの列の前に引いて来られたワゴンには、水を満杯に入れたペットボトルが、クラスの一般生徒の人数だけ並んでいる。
美雪たちお嬢様の場合と異なり、大きさは500ミリリットル程度である。 美雪たちのクラスの先頭に座っていた相沢が立ち上がり、ワゴンの上から一本を取り上げた。
「ふふっ、美雪ちゃんの飲んだとってもおいしいお水、ためしに私も味見してみるわね。どんな味がするのかしら」
相沢は不安と好奇心の入り交じった目でペットボトルを見つめ、その水を一口飲み下した。
次の瞬間、相沢は女の子の恥かしい出口に軽い衝撃を感じた。
まるで今飲んだ水がそのままその部分へ向かって落下したかのようだった。
さらにその衝撃は熱い炎となって周囲に燃え広がり、女の子の敏感なメシベと花びら、そしてその奥にある洞窟に妖しい疼きを呼び起こし始めていた。
――すごい……一口飲んだだけで、あたし、もうたまらないわ……。
相沢は後に自分を襲う事になる今の何十倍もの妖しく意地悪な魔力に恐れおののきながらも、それに勝るほどの桃色の期待に心を奪われつつ、ペットボトルの水を飲み続けた。
飲み終えた時、相沢はブルマとパンティの内側に息づく女の子の小さなか弱い出口をこじ開けようとする激しい水の力に耐えるべく、太腿の付け根をきつく閉じ合わせ、もじもじとはげしく擦り合わせ続けていなければならなかった。
しかも、一度擦り合わせる度に、妖しい炎によって燃え上がっている敏感なメシベや花びらが刺激され、恥かしい痺れが激しい嵐となって女の子の中心から全身へと広がっていき、耐え難いほどの恥かしい欲求を呼び起こすのだ。
前かがみになりながら眉根を寄せている相沢は、激しく擦り合わせ続けているブルマから伸びた太腿をしっかりと掴んでいる両掌を、もっと上の方で悩ましい悪戯に苛まれ続けている恥かしい部分へと持っていきたくて仕方がなかった。
「んあっ、ああぁ……んんぁ、あふぅ……」
相沢の口から切ない吐息と喘ぎ声が漏れ続ける。
――ああっ、もうたまんない。でも、まだだめよ。このまま耐え続けるの。だって、どうしようもなくなった時の方が激しく舞い上がれるもの。それにしても美雪ちゃんも、他のお嬢様も、この何倍もの今にもどうにかなりそうな状況に耐え続けてるなんて……。
今相沢を気が狂うほど激しく悩ませている妖しい魔力。
その何倍もの凄まじい力が今一般性とたちの前に並ぶお嬢様の女の子の部分を責め続け、女の子の恥かしい欲求を激しく揺さぶり、可愛らしい顔を妖しく歪ませ、切ない声を上げさせながら全身を小刻みに震わせ、猛烈な悩ましさを与え続けているのだ。
それはどんなに凄まじい状況なのか。
もしも自分がそうなったら、果たして耐える事ができるのか。
自分の女の子の出口をこじ開ける力よりももともっと強い力でこじ開けられ、自分を悩ましている炎よりももっともっと熱い炎に敏感な恥かしい部分を舐め回されたら……。
そんな事を考えた時、相沢を責め続けていた妖しい力が女の子の理性を熱い桃色の炎で包み込んだ。
同時に激しく暴れていた水が、か弱い出口を護る女の子にのしかかり、甲高い悲鳴を上げさせるのを感じた。
「ああっ、もうだめぇ、あたしもうたまんない!」
ついに相沢は悩ましく歪んだ赤い顔を汗と涙で濡らしながら今まで太腿を鷲づかみしていた両手をぴったり閉じ合わせた太腿の間へと潜り込ませ、女の子の大事な部分を護るブルマの布地にきつく押し当ててしまっていた。
「ああっ、いやあん!」
せつない悲鳴が相沢の口から迸る。
恥かしい女の子の出口からの水の噴出を食い止めるための手の動きは、その付近で燃え盛っていた妖しい炎をさらに激しく燃え上がらせ、熱い疼きがその部分を中心に広がっていき、全身が桃色の電流に包まれた。
全身がガクガクと震え、小さな女の子の出口から再び力が抜ける。
そしてそれを待っていた恥かしい水が、スキありとばかりに突進し、相沢は慌ててか弱い出口に渾身の力を込めた。
そして同時に女の子の部分に当てた手を再び動かしてしまう。
すると再び恥かしい水が噴出しそうになる。
それが分かっていても、女の子の部分をあぶり続ける妖しい炎と指を動かす度に全身を貫く桃色の稲妻に操られ、指は勝手に蠢き続け、水の出口を押さえると同時に女の子の恥かしい刺激を妖しく疼いている部分に与え、凄まじい快感の稲妻とさらなる欲求の嵐を呼び起こしているのだ。
女の子にとって最も恥かしいポーズと手の動きが他の何人もの生徒に見られているが、相沢はその仕種を決してやめる事はできず、早苗になおも恥かしいおねだりをしなければならなかった。
「あ……あたし……もうだめぇ、ああっ、お願い、アレを持ってきて……早く、お願い、ああぁっ……!」
相沢は意地悪な水の力に耐えつつ出口を護るか弱い女の子の悲鳴と全身を貫く女の子の恥かしい稲妻に身をよじりながら、甲高い叫び声を上げ続けていた。
「ふふっ、相沢さん、そんなに身体をいやらしくクネクネさせちゃって、どうしたの? アレって、なあに?」
早苗は意地悪く聞き返した。
「あ……あたし、オシッコもれそうなの。だからお願い、あの……便器持ってきて」
相沢は女の子の部分を襲う猛烈な欲求に耐え切れず、大声で懇願した。
「ふふっ、そんな恥かしい言葉、よく言えたわね。やっぱり一般女子生徒は素直なのが一番ね。いいわ。すぐ持ってきてあげる」
早苗は体育館の済みに走って行き、下に車輪の付いた透明な箱のような物体を押しながら戻ってきた。
それを椅子に座って顔を赤らめ切ないため息を漏らしながら身を震わせ続けている美雪の目の前に持ってきて車輪を固定した。
箱の上面からは太い棒が上に向かって伸びており、その先に滑車が取り付けられている。
滑車には丈夫なロープが通してあった。
箱の高さは高くはないが、少しでも足を広げればたちまち恥かしい水が噴出してしまいそうな相沢にはとてもよじ登る事などできなかった。
相沢はなるべく太腿を開かないようにしながらブルマとパンティを脱ぎ捨てると、早苗に両手を差し出した。
早苗はその手をロープの端に縛り付けると、他の数名の一般生徒と共にロープのもう片方の端を引いた。
相沢の身体が宙に引き上げられ、馬の背のように湾曲した箱の上面を跨ぐ格好で降ろされた。
箱の上面は真ん中の太い切れ目で左右に分かれており、相沢のふくよかなお尻と大きく開いた太腿の付け根の恥かしい部分が、その箱の上面の分かれ目の中央にあった。
湾曲した左右の上面が太腿を支え、上から伸びるロープが両手をバンザイの状態で吊り下げていた。
相沢の大きく開かれた女の子の秘密の花園が美雪の目の前にあった。
「ああっ、もうだめ……」
相沢が切ない声を上げると同時に、花園の中心から一筋の噴流が勢いよく吹き出し、透明な箱の底を叩いた。
「はううぅぅぅ……あああぁん……」
相沢の口から吐き出される安堵感に満ちたため息と、恥かしい水の噴出するシャーッという音、そしてその水が箱の底と水面を叩くジョボジョボという音が同時に響き渡る。
その間に早苗は相沢の両足を湾曲した側面に付属のベルトで固定してしまっていた。
しばらくして恥かしい音がようやく治まった。
さきほどまで耐えに耐え続けていた猛烈な恥かしい欲求の全てを存分に噴出しきった相沢。
しかしその顔はまだ切なそうに歪み眉根を寄せ、腕をまっすぐに伸ばして上方から吊り下げられ、両足を固定されたまま、胴体を激しくくねらせ身悶え続けている。
そしてその身悶えは次第に激しくなっていくのだ。
「ああ、お願い、あたしを、あたしの……ああ…お願い、早く、お願い……ああっ、あふぅ……ああん、あああぁ……」
熱い吐息と切ない喘ぎ声、そしてうわごとのような懇願の言葉が相沢の口から絶え間なく漏れる。
箱の上面の切れ目の中央にある相沢の恥かしい部分から透明な蜜が糸を引いて箱の中の水面の上に落ちて行った。
早苗は箱の上によじ登り、相沢のすぐ後ろにまたがった。
せわしなくくねり続ける相沢の背中に自分の胸を密着させ、相沢の耳元で囁く。
「人前で恥かしいお水をいっぱい出しちゃって、それでもまだ何か足りないのかしら。お願いって、いったいどんな事なのかしら?」
早苗の甘い口調でささやかれたとっても恥かしい質問に、相沢は思わず正直に答えてしまいそうだった。
しかし美雪や他のお嬢様は今相沢の女の子の部分を悩ませている妖しい炎の何倍もの熱さと、さきほどまで相沢を悩ませ続けていた水の力の何倍もの力の両方に耐え続けているのだ。
女の子がそれらの力の両方に同時に責め嬲られるという事がどれほど凄まじいものなのか。
そんな事を考えているうちに、相沢の女の子の部分は炎の悪戯に耐え切れず、激しい悲鳴を上げる。
その恥かしい部分から、さらに幾筋もの蜜がポタポタと落ちる。
それを見ながら早苗は意地悪な笑みを浮かべた。
「そう。本当に何でもないのね。それじゃ、これならどうかしら」
早苗は相沢の後ろの髪の毛をかき上げ、露になった耳の後ろに軽く息を吹きかけた。
「はうぅっ、いやぁっ!」
相沢の身体が雷に打たれたように一瞬硬直し、激しく痙攣した。
さらに早苗は両手を前に回し、胸の膨らみを体育着の上から掌で覆い、優しく揉み始めたのだ。
「あふぅ、ああっ、だめよ、お願い、あたし、おかしくなっちゃう、あああぁ……」
相沢の身体が早苗の手の動きに操られているかのようにガクガクと震える。
「ふふっ、正直に言わないとやめちゃうわよ。本当は何をしてほしいの?」
早苗が、先生の指示でブラを付けていない相沢の体育着の胸の膨らみの中心を押し上げている固く膨らみきった敏感な蕾を布の上から指でなぞり転がすと、相沢の身体がガクガクと震え、口から甘い悲鳴が甲高く迸る。
それでいて早苗がその指の動きを止めると、どうしようもないほどのさみしさと哀しさが胸の膨らみとその中心の蕾、そして太腿の付け根で震え身悶え続けている女の子の部分から全身に広がっていくのだ。
その辛さについに耐え切れず、相沢は思わず小さな声で呟いた。
「あたし……あたしの……あそこを……いじってほしいんです……」
顔を赤らめながら口にした女の子のはしたない言葉。
それでも早苗はまだ納得しなかった。
「あそこ、じゃ分からないわ。もっとはっきり言ってくれなくちゃね。なんていうのか知ってるんでしょ?」
相沢は身体の奥から湧き出す激しい欲求に耐え切れず、早苗の期待した恥かしい言葉を口にしてしまった。
「ふふっ、女の子がそんな卑猥な言葉を口にするなんて、たとえお嬢様でなくてもただでは済まないわね。これからたっぷりお仕置きしてあげる」
早苗は相沢の胸の膨らみを悪戯し続けていた両手を脇腹へと移動させた。
相沢の身体がビクッと震える。
「そ、そんな……お、お願い、それだけはやめて、やめて、お願い、きゃははははは……」
早苗の指が脇腹で動きはじめた時、相沢の口から激しい笑い声が迸った。
体育着の上から脇腹に触れた指を時には線を引くように、時には大きな円や小さな円を描くように這い回らせ、時々深く食い込ませて奥の神経を転がす。
さらにその手は上にまっすぐに伸びた腕や、逆にもう少し下の腰の辺り、そしてお腹にも移動し、意地悪な指が妖しい蠢きを繰り返す。
それらの指の動きの一つ一つに、相沢の身体は陸に上がった魚のようにビクビクと跳ねる。
その相沢の反応によって特に弱いと分かった箇所に対しては、相沢がどんなに激しく身を捩って逃れようとしても早苗の手はその敏感な箇所から決して離れず執拗に追いかけ、集中的に責め続けるのだ。
「んくぅ、あふぅ、きゃはははは、あふぅ、もうだめぇ、きゃははは、あああっ……!」
激しい笑い声の混じった甲高い悲鳴と共に、相沢の身体がひときわ大きく痙攣した。
その震えがしばらく続く間、相沢の恥かしい女の子の部分から大量の蜜が溢れ出し、糸を引きながら身体の震えによって箱の中に飛び散った。
やがて相沢は力が抜けてぐったりとなり、肩だけが上下して激しく息を弾ませていた。
「ふふっ、相沢さんって、こんなお仕置きを受けながらイッちゃうなんて、とっても敏感なのね。でも楽しみはまだまだこれからなのよ。二人でもっと楽しみましょ」
早苗は息を弾ませながらぐったりとうなだれている相沢の太腿の付け根へと手を伸ばした。
そして、ぐっしょりと濡れそぼった花びらの内側を妖しい指先の動きでまさぐり始めたのだ。
「は、あふぅ、いやぁ!」
たった今、天の極みに舞い上がったばかりだというのに、相沢は女の子の敏感な部分を悪戯される感覚に歓喜の悲鳴を上げずにはいられなかった。
「ふふっ、イヤなの? でも、身体はそうは言っていないわよ。こんなにびしょびしょにしちゃって、はしたない子ね。あなたがどんなにはしたない女の子か、今からあたしが試してあげる」
早苗は可愛らしい大きな瞳を好奇心で輝かせながら、相沢の花園をまさぐる手を激しく動かした。
花園の奥の洞窟に深く差し入れた指を激しく蠢かせ、外側では別な指が敏感なメシベを激しく撫でさすっている。
その動きの一つ一つが凄まじい桃色の稲妻を生み出し、女の子の理性を狂わせる。
指によってかき出された蜜が雨のように落ちる。
「あっ、あっ、もうだめ、お願い、あたし、もうだめ、あたし、あっ、あっ、ああああぁぁ……」
狂おしい快感の嵐に何度も何度も打ち上げられ、相沢は瞬く間に天の極みに達した。
体中がガクガクと激しく痙攣し、しばらくしてぐったりと動かなくなった。
差し入れていた花園の洞窟によってきつく締め付けられていた早苗の指は、締め付けの力が緩むと同時に再び激しく蠢き始めた。
熱く解けていた恥かしい女の子の部分で再び妖しい炎の竜巻が暴れ出すのを感じた相沢は、その恥かしい部分から全身に広がる稲妻に再び激しく身悶えずにはいられなかった。
「ああっ、だめぇ、だめよ。ああっ、あふぅ、ああああぁっ!」
いくらこらえよとしても稲妻が体中を走り抜ける度に理性を失った女の悲鳴が喉の奥から込み上げてくる。
相沢の恥かしい所で蠢いている早苗の指を恥かしい蜜がぐっしょりと濡らし、透明な箱の中の水面にシャワーの滴のように降り注いでいる。
相沢のその恥かしい箇所は、美雪のちょうど目の前にあった。
美雪は相沢の女の子の敏感な恥かしい部分が他人の指で激しく悪戯されている様を目の前に見せつけられながら、自分のか弱い小さな女の子を悩ます内なる水の恥かしい力を必死にこらえ、淫らなメスの本能を呼び起こす妖しい炎の魔力に必死に耐えていた。
さきほど相沢の恥かしい所から熱い噴水が迸った時、美雪は相沢が羨ましくて仕方がなかった。
――ああ、あたしも相沢さんのように、今あたしの出口をこじ開けようとしている熱い水を、思いっきり吹き出してしまいたい。そして、激しく疼いてたまらないあそこを思う存分慰めたい。
それは白百合女子学園のお嬢様にとってまことにあるまじき願いだった。
しかし、美雪はもうその欲求をこれ以上どうする事もできない。
美雪の女の子の部分を内側から責め続けていた恥かしい水が、ついに小さな出口を少しずつこじ開けようとしていた。
――あっ……だっ、だめぇ!
美雪は思わずその出口の辺りをブルマの上から両手で押さえた。
その瞬間、妖しい炎によって激しく疼いていた女の子の花園に甘い痺れが生まれ、全身に広がって行った。
小さな出口を護っていた女の子はその痺れに酔いしれ、力が抜けてしまった。
そのチャンスを内なる水が見逃すはずはなく、一気に突進した。
――い、いやっ、だめぇ、出ちゃだめぇ!
心の中でいくら叫んでも、意地悪な水が言う事を聞いてくれるはずはなく、一度押し開かれてしまった恥かしい扉が再びしっかりと閉じてくれるわけもない。
ブルマの上からしっかりと押さえている両手も恥かしい水がその部分から溢れ出すのを防ぐ事はできず、ついに熱い水はパンティの中で渦巻きながら布地を通して染み出し、あるいはブルマの縁から外へ漏れ出し、椅子の上をぐっしょりと濡らしてから滝のように床に落ち、あるいは太腿や脹脛を伝い降りて靴下や上履きをぐっしょりと濡らした。
「ああん、やだぁ……」
意地悪な水に女の子の部分を散々苛め抜かれた挙げ句に恥かしい仕打ちを受けた悲しさに、美雪は涙を流しながら、女の子の部分に今なお恥かしい誘惑を続けている甘い炎に誘われるまま指を動かしていた。
「あ……んふぅっ、ああん……」
美雪の泣き声が次第に甘い喘ぎ声に代わっていく。
さらに激しい快感を得ようと、ブルマの縁から内側へ指を潜り込ませようとした時、その手を早苗に掴まれた。
「美雪ちゃんったら、ダメよ。ビデオに撮られてるのよ」
早苗は美雪の両手を椅子の後ろに回すと、いつの間に取り出したのか、手に持ったロープで美雪の両手首を縛った。
そして、中断していた相沢の恥かしい部分への悪戯を再び開始した。
早苗の指の激しい蠢きによって恥かしい部分から絶え間なく溢れ出し糸を引きながら飛び散る蜜。 そして甲高い桃色の悲鳴を上げる相沢の女の悦びに満ち溢れた表情。
それらを間近に見ながら、美雪は絶頂に駆け上がる途中でその道を断たれてしまった激しい切なさと、さらに熱さを増していく妖しい炎のいたずらに耐え続けなければならなかった。
かろうじて自由に動かす事のできる太腿をきつく閉じ合わせ上下に擦り合わせると、圧迫された付け根の部分に一瞬甘い痺れが広がる。
しかしそれはすぐに激しい欲求の炎と化し、美雪をさらに激しく身悶えさせるのだ。
「お、お願い、あたしも、あたしの……ああっ、お願い……」
美雪の口からいつの間にかうわごとのような言葉が漏れ続けていた。
「ふふっ、美雪ちゃんのどこを、どうして欲しいのかしら?」
早苗は相沢の中に差し入れた指をさらに激しく蠢かせながらもう片方の手で体操着の上から背筋をなぞり、むき出しのお尻を撫でさすり、無防備な脇腹をなぞり上げ、胸の膨らみを揉みしだき、その膨らみの中心で体育着の布地を押し上げている蕾を執拗に転がし、相沢の口からなおも激しい桃色の悲鳴と喘ぎ声をしぼり出しながら美雪に問いかけた。
「お、お願いします、あたしの……あたしのあそこを悪戯してください……」
美雪は激しい欲求についに耐え切れず、恥かしいおねだりをしてしまった。
しかし、早苗はなおも恥かしい言葉を美雪の口から引きだそうと、意地悪な質問を続ける。
「あそこ、じゃ分からないわ。もっとはっきりと言ってくれなきゃね。何ていう所を悪戯してほしいのかしら?」
美雪は恥かしさで顔を赤らめながら早苗の期待していた言葉を言ってしまった。
「ふふっ、美雪ちゃんも相沢さんと同じね。お嬢様ならそんなはしたない言葉は絶対口にしちゃダメなのよ。罰として、たっぷりとお仕置きしてあげる」
早苗の合図で、美雪のクラスから2名の生徒が立ち上がり、前に進み出た。
そして美雪の両脇に立つと、無防備な脇腹に手を伸ばし、指を蠢かせ始めた。
「きゃはっ、やだっ、やめて、きゃははははは……お願い、やめて、やめて、きゃはははは……」
美雪は脇腹を弄ぶ手の動きのなすがままに、甲高い笑い声を上げた。
「やめてほしかったら、こう言うのよ。『2度といやらしいおねだりは致しません』って、笑わずに真剣な顔で3回言うの」
言いながら、早苗はなおも相沢の身体に執拗な悪戯を続け、何度も何度も絶頂を迎えさせる。
その相沢が、美雪はうらやましくて仕方なかったが、恥かしいくすぐりの嵐から逃れるには、早苗の言う通りにするしかなかった。
「きゃははは……んくぅ、に……2度と……んんっ……いやらしい……おねだりは……んんぁっ……致しません……んくぅ……んあっ……に、2度と……」
美雪は笑い声を絞り出そうとする激しいくすぐりの嵐に必死に耐えながら、早苗の言葉を3回唱えた。
ようやくくすぐりの手が止まり、美雪は激しい嵐から解放された安堵感と共に、熱い炎に悩まされ続けている女の子の恥かしい部分を慰める事のできない激しい切なさを味わっていた。
やがて早苗の手によって弄ばれていた相沢はついにぐったりと動かなくなり、台から降ろされた。
そして次のクラスメートがワゴンの上のペットボトルを飲んだ。
その後、相沢と同じように台の上に上がり、女の子の欲求を存分に満たす様を美雪の目の前で見せ付けるのだった。
絶え間なく襲いかかる女の悦びに彼女が疲れ果てて動かなくなると、さらに次の者に交代した。
そしてクラスメートたちが一人ずつ女の悦びを存分に味わう様を見せ付けられながら、美雪は身体の内側に再び集結して美雪の女の子の小さな出口をこじ開けようと悪戯を始めた水の力に耐え切れず、パンティの内側に吹き出し、イスや足、床を濡らしてしまうのだった。
そして女の子の部分を責め嬲る炎の疼きに耐え切れず、はしたないおねだりを繰り返す度にお仕置きを受けるのだった。
その一部始終はすべてビデオテープに記録されていた。

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