ミニメロン作品

お嬢様学園生活
第4部 コンテスト

4-3 定期試験
他の高校と同じように、白百合女子学園でも各学期に中間試験と期末試験が行われる。
もちろん美雪のようなお嬢様は試験当日も通常の日と同様に朝一番に保健室に行き、大型のペットボトルに入った大量の水を飲まなければならない。
5月の中間試験の日の朝に寺沢先生の目の前で美雪の飲みはじめた2リットルの水は、その中に含まれている強力な利尿剤によって美雪の下腹部に素早く集まり、美雪が水を飲み終えた頃にはすでに美雪の女の子の恥かしい出口に執拗な悪戯を続け、その部分を懸命に閉じ合わせようと必死の抵抗を続ける女の子の身悶えを楽しんでいた。
そして水の中に含まれていた強力な媚薬もまた美雪の女の子の恥かしい部分への執拗な悪戯を続け、激しい桃色の欲求の炎を燃え上がらせていた。
女の子のか弱く恥かしい水の出口を激しく責められながら、そのすぐそばにある女の子の恥かしく敏感な部分に妖しい悪戯をされてはたまらない。
強力な利尿剤と媚薬によって、美雪の女の子の部分には、女の子にとっては考えるだけでも恥かしく、それでいて決して逆らう事のできない猛烈な欲求を生み出していた。
それはどんなに気丈な美女でも人目をはばからず一目散に女の子の恥かしい秘密の部屋に駆け込むほどの欲求である。
女の子の恥かしい秘密の部屋が満員だったり遠かったりしても、目の前に男ばかりの危険な空間があれば構わず飛び込むであろう。
それも近くになければ、大勢の人ごみの中であってもたまらずパンティをおろし、普段は決して人に見せる事なくほんの少し触られただけでも悲鳴を上げてしまう秘めやかなお尻を大勢の人の目にさらしてしまうであろう。
そして、太腿の付け根の恥かしい花の中心から勢いよく迸り床を叩く熱い水の噴流を披露してしまうのだ。
また、トイレ以外の場所でそのようなはしたない行為を決して行うまいとする潔癖な美少女であれば、意地悪な水の悪戯に苛まれる恥かしい女の子の部分、自らが常に心身ともに清らかでありたいと願う美少女たちにとってその存在を思い出すだけでも恥かしい女の子の部分に全ての精神を集中し、渾身の力を込めながら、その部分をこじあけようとしている恥かしい意地悪な水の噴出をこらえ続けなければならない。
普段は白馬の王子様を夢見る乙女も、もはや女の子の恥かしい部分とその欲求を心行くままに解放する事のできる唯一の場所である狭い個室の事しか考える事ができないのだ。
意地悪な水は容赦なくその力を強め、やがて可憐な美少女は女の子の部分だけではその力に抵抗する事ができず、太腿の付け根をきつく閉じ合わせていなければならなくなる。
こうなってしまっては、もはや彼女が行きたくてたまらない場所を探すために歩く事もままならない。
そして、水に含まれた強力な媚薬によって甘く妖しい桃色の疼きに悩まされ固く尖り震える敏感なメシベが、閉じ合わされた太腿がもじもじと擦り合わされる度に、周りの花びらに揉まれ、あるいは割れ目に食い込んだパンティの布にこすられ、そこに生まれた桃色の稲妻が身体を突き抜け、水の噴流を懸命にこらえる女の子の部分から一瞬力が抜けそうになる。
そして女の子の恥かしい秘密の洞窟もまた甘く激しい疼きに悩まされ、熱い蜜をあふれさせながら、恥かしい水の悪戯に耐える女の子の部分と共に彼女の手とその指を誘うのだ。
内なる水の悪戯と女の子の激しい桃色の疼きについに耐え切れず、彼女の手は妖しい魔力に導かれるまま、恥かしい部分へと押し当てられてしまう。
水の噴出しようとしている出口をパンティの上から押さえる指は、同時に激しく疼いている敏感なメシベや洞窟の入口をも刺激する。
その疼きは指が動く度に癒されるどころかますます強くなり、より一層激しい指の動きを求めるのだ。
指は激しい欲求のままにメシベをつまんで転がし、洞窟の奥深くに侵入しながら激しく蠢く。
凄まじい桃色の稲妻が何度も何度も全身を貫き、内なる水に耐える女の子の部分を直撃する。
たとえ指でしっかり押さえられていても、やがて水の力と桃色の稲妻に打ちのめされ、懸命にこらえていた恥かしい水をついに勢いよく噴出してしまう。
水はパンティを濡らし、太腿を伝わり、靴下と靴を濡らし、大衆の目の前で大きな水溜まりを作るのだ。
敏感なメシベと秘めやかな洞窟は、切ない疼きをますます強めながら、恥かしくはしたない指の動きをもっともっと激しくさせ、甲高い桃色の悲鳴と喘ぎ声を美少女の口から絞り出し続ける。
美雪の飲んだ水は、これほど強力な魔力を持っているのだ。
そして白百合女子学園のお嬢様は、その魔力に負ける事は許されず、それに耐えながら試験を受けなければならないのだ。
もちろん足の付け根の女の子の部分が内なる水にいくら悩まされようと、どんなに女の子の恥かしい部分が甘い疼きに悩まされようと、女の子の秘密の場所へ行く事は許されない。
女の子がその力に抵抗しながら一日を過ごす事は、たとえ白百合女子学園のお嬢様にとっても狂おしいほどに耐え難い。
ましてやお嬢様としてのたしなみをまだ十分に身につけていない美雪がその激しく妖しい魔力に必死に抵抗したとしても、そんな抵抗などないに等しいものなのだ。
中間試験開始前のホームルームが始まった時、美雪はすでに意地悪な内なる水の出口に渾身の力を込め、太腿をきつく閉じ合わせていなければならなくなっていた。
美雪の腰がもじもじと動く度に、そしてきつく閉じ合わせた太腿を擦り合わせる度に、固く尖った敏感なメシベから桃色の稲妻が全身を貫き、秘めやかな洞窟から熱い蜜がしとどに溢れ、甘い疼きが広がり、美雪の女の子の理性を狂わせる。
水の力も桃色の疼きも時間が経つにつれて着実にその強さを増していく。
美雪は女の子の部分を弄ぶそれらの魔力に、喘ぎ声を殺して耐えているだけで精一杯だった。
机の上で固く握った両手が絶えず小刻みに震えていた。
それらの手をすぐにでも女の子のか弱い場所へと持って行き、今にもこじ開けられようとしている女の子の恥かしい出口をしっかりと押さえ、同時に固く尖ったメシベと濡れそぼった洞窟の恥かしい疼きを静めたかった。
疼きを静めるために敏感なメシベを指で摘まんで撫でさすり、洞窟に指を差し入れ蠢かせ、壁面の襞の一枚一枚に貼りつき這い回っている悩ましい疼きをかき出したくて仕方がなかった。
もしもそんな事をしてしまったら、耐え難い疼きは静まるどころかますます強まり、美雪の指の動きをますますエスカレートさせ、ついには美雪の口から恥かしい悲鳴を上げさせながら、さらに激しく美雪を悩ますであろう事は分かっていた。
しかし、たとえそうであっても、美雪は女の子の恥かしい部分を一刻も早くどうにかしたくて仕方がなかったのだ。
美雪の左隣には神崎美香が、そして右隣には葉月早苗が座っている。
二人は中間試験の数日前に行われた、中間試験時にお嬢様の両隣に座る生徒を決める選挙で当選したのだ。
美雪は毎晩のように恵子や美香、そして他のお嬢様たちに全身をくすぐられながら恥かしい部分を悪戯されていた。
全身から与えられるたまらないくすぐったさと、恥かしい部分から与えられる耐え難い快感の波とが混じり合い、巨大なうねりとなって美雪の天の極みへ何度も突き上げ、ついには気を失わせてしまう。
それが白百合女子学園の寮での美雪の夜の眠りであった。
美雪は今、太腿の付け根で疼いている恥かしい部分にあの恥かしい悪戯を受けたくて仕方がなかった。
――ダメよ、美雪。これから中間試験が始まるのよ!
美雪は心の中で自分を必死に叱るが、その度に敏感なメシベと恥かしい洞窟が悩ましく疼き、熱い蜜が溢れてしまうのをどうする事もできない。
内なる水の噴出しようとしている女の子の出口に渾身の力を込めて耐え続ける美雪であったが、ミニスカートの内側はすでにパンティの船底からしみ出した蜜でぐっしょりと濡れてしまっていた。
試験用紙が配られ、最初の教科の試験が開始されたが、美雪は女の子の恥かしく敏感なか弱い部分を容赦なく責め苛む凄まじい女の子の欲求に耐えているだけで精一杯だった。
美香と早苗は美雪にぴったりと寄り添うようにして座っていた為、二人の答案用紙は美雪には丸見えだった。
しかも驚くべき事に、二人の答案用紙にはすでに回答が印刷されていた。
美雪は左右の回答用紙のどちらかを自分の回答用紙に書き写しさえすれば、満点を取れるはずだった。
しかし、美雪がシャープペンを掴み、答案用紙に字を書こうとすると、二人は美雪の身体に手を伸ばすのだ。
胸の膨らみに手を当てられ、円を描くように揉まれると、媚薬の魔力に蝕まれた身体をズキンとした快感が走り抜け、美雪の全身をビクビクと震わせる。
脇腹に指を当てて揉むように動かされ、スカートから伸びた太腿の柔肌を指先で撫で回されると、そのくすぐったさが恥かしい部分の猛烈な感覚と混じり合い、美雪を狂気の渦へと引き込む。
その渦の中で、美雪は必死に声を殺しながら身をよじり続けた。
恥かしい部分の恥かしい疼きと内なる水による恥かしい部分への執拗かつ激しい悪戯、そして敏感な部分を襲うくすぐりの嵐、女の子にとって耐え難い意地悪な魔力に襲われ続けながら懸命に耐え続ける美雪には、シャープペンを握り答案用紙に文字を書く事などとてもできなかった。
少しでも女の子の部分から気をそらせばたちまちその部分が恥かしい失態を見せてしまいそうだった。
そして同時に妖しい疼きによって目覚めた女の子の恥かしい欲求が今にも美雪の理性を粉々に打ち砕き、美雪の全てを支配し、美雪の手に恥かしい動きをさせてしまいそうだった。
そんな美雪に何の同情もする事なく、それをむしろ楽しむかのように、内なる水は女の子の部分をこじ開けるためにさらなる力を込めて執拗な悪戯を続けている。
今や手で支えたとしてもすぐに疲れて痛くなってしまうほどの水の力が美雪のか弱い部分に集中的に押し寄せ、水のそれ自体の重さのみならず、水の閉じ込められた部分を締め付ける女体の内側の圧力をも味方につけ、その恥かしい女の子の弱点を絶え間なく責め続けているのだ。
この激しい水責めに、美雪のか弱いその部分が長く耐えられるはずはなかった。
ついに美雪は、渾身の力を込め続けていたその恥かしい部分が意地悪な内なる水に容赦なくこじ開けられるのを感じた。
――ああっ、だめよぉ、出ないで、お願い、ああああぁぁっ!!
美雪は心の中で必死に叫びながら、押し広げられた恥かしい出口を再び閉じる事ができなかった。
女の子の部分から噴出した水は、パンティから溢れミニスカートを濡らし、ぴったりと閉じ合わせた足を伝い降りて靴下と上履きを濡らし、椅子の下の床に水溜まりを作った。
「あふぅっ、あっ、あああっ、あああぁぁっ!」
美雪は身体をガクガクと震わせながら、喘ぎ声と悲鳴を上げ続けた。
恥かしい出口を覆うようにして閉じ合わされていた敏感な花びらが、激しい噴流にくすぐられ、妖しい刺激を生み出しているのだ。
女の子の恥かしい失態を演じながら、媚薬によって感じやすくなっている敏感な花びらを刺激され、美雪の理性は今や粉々に打ち砕かれていた。
花びらに湧き起こった甘い刺激が女の子の激しく疼いている部分に広がり、燃え上がった。
「ああっ、もうだめぇ!」
美雪は喘ぎ叫びながら、激しく疼いている悩ましい部分へ手を持っていき、燃え上がる炎をパンティの上からもみ消そうとした。
「あっ、はあああぁぁっ!」
美雪の声がより一層甲高く、静かな教室に響き渡った。
指の動きによって激しく擦り合わされた花びらとメシベから凄まじい桃色の稲妻が放たれ、美雪の全身を貫いたのだ。
美雪はその激しい刺激に震えながらもっと激しい刺激を求め、パンティの縁から中に手を入れ、悩ましい女の子の部分をまさぐり、そこから広がる猛烈な女の子の恥かしい快感の嵐に酔いしれていた。
何度も何度も激しく打ち上げられ、天の極みが目の前に迫った。
「はうぅ、あうぅっ、あっ、ああっ、ああああぁぁっ!」
美雪は喘ぎ叫びながら激しく指を動かし、巨大な桃色の雲の中心へ一気に駆け上がって行こうとした。
しかしその瞬間、何者かに手首を掴まれ、恥かしい刺激に酔いしれている部分から引き離されてしまった。
美香と早苗がそれぞれ美雪の片方の手首を掴んでいた。
「新井美雪さん、ここは学校の教室よ。ましてやお嬢様がそんなはしたない事しちゃダメよぉ」
美香が意地悪な目を美雪の顔に向けながら咎めるように言った。
教室中の女子生徒の視線が美雪に集中している。
美香と早苗に掴まれた手の指に絡み付いている蜜が糸を引いてポタポタと床に落ちる。
美雪は恥かしくてたまらなかったが、妖しい炎に身悶えながら天の極みに導いてくれるはずの指を取り上げられてしまった恥かしい部分は激しく疼き、美雪の指を再びその場所へと引き寄せようとしていた。
今ようやく戻ったばかりの美雪の理性のかけらを桃色の炎が包み込んだ。思わず手を振りほどき、再び燃え上がる部分へともって行こうとする美雪。
しかし二人はその手を決して離そうとはせず、逃れられないようにしっかりと握っていた。
「お、お願い、あたし、あたし……ああぁぁっ!」
美雪は女の子の恥かしい出口から噴出した水と女の子の中心の洞窟から溢れ出した蜜とで濡れた太腿を悩ましく擦り合わせながら言葉にならない言葉で太腿の奥の恥かしい欲求を訴え続けた。
「はっきり言ってくれなきゃわからないわ。あたし、何なの?」
美香は意地悪く笑みを浮かべながら問い掛けた。
「あたし、あそこが……とっても……ああっ、だめぇ!」
美雪は狂おしいほどの欲求に眉をしかめ、太腿の付け根を擦り合わせながら激しく腰を揺さぶった。
「ねえ、あそこって、どこ? あそこをどうしたいの?」
美香はさらに意地悪な質問を続ける。
「あそこを、ああっ……触りたいんです」
美雪は熱い吐息を漏らし顔を赤らめながら答えた。
「あそこって、もしかしてここの事かしら」
早苗は片方の手で美雪の手首をしっかりと掴みながら、もう片方の手をもじもじと擦りあわせている太腿の間に割り込ませ、その付け根のパンティの船底に軽く指を走らせた。
「あっ、あうっ、ああああぁぁぁっ!!」
美雪の身体が稲妻に打たれたようにガクガクと痙攣した。
「正直に言わないとやめちゃうわよ。あそこって、ここの事なの?」
早苗は微妙なタッチでじらすようにその部分をなぞりながら、意地悪な質問を繰り返す。
「そう、そうよ。ああっ、お願い……やめちゃいやぁっ!」
美雪は早苗の指に誘惑されるまま、恥かしい言葉を叫んでしまった。
しかしその美雪の懇願の言葉を無視し、早苗の指は太腿の間から無情にも引き抜かれてしまった。
「ああっ、いやぁ、お願い、やめないで!」
美雪は恥かしい部分に突然押し寄せてきたあまりの寂しさに思わず腰を激しく揺さぶった。
「美雪ったら、お嬢様なのに、中間試験中に教室でこんな恥かしい事を言うなんて。とってもはしたないわね。先生、この子、どうしましょうか」
美香は美雪のはしたなさを意地悪く咎めた後、その顔を担任の西原先生に向けた。
数分後、美雪の身体は机にしっかりと縛り付けられていた。
床の上の恥かしい水溜まりの中に膝をついて太腿を立て、胸のあたりを机の縁に密着させた状態で胴体と机とが縄跳びで括り付けられている。
さらに美雪の両方の手首にもそれぞれ縄跳びが巻き付き、机の向こう側を通して机の下に走る棒に繋がれている。
美雪は机の上の向こう側の端から中央くらいまでの範囲で手を動かし、紙の上に文字を書く事ができる。
しかし、激しく燃え上がる女の子の部分の疼きに太腿を必死に擦りあわせている美雪にとっては決して簡単な事ではない。
それよりも、その手で疼いている部分を存分に悪戯したくてたまらないのだ。
もちろん手首に巻き付いた縄跳びはそのようなはしたない行為を許すはずがなかった。
さらに美雪と早苗はみゆきが答案用紙に文字を書こうとする度に、美雪の無防備な身体に悪戯を繰り返した。
美雪は二人に脇腹を揉むようにくすぐられながら、意地悪な二人の手を締め出そうと必死に腕を脇腹に密着させようとしたが、手首の縄跳びはそれをも許さなかった。
美雪はただ身を激しく震わせながら狂ったように笑い声を上げる事しかできなかった。
二人の手は美雪が全く抵抗できないのをいい事に、美雪の身体のあらゆる部分を走り回った。
敏感な太腿をさわさわと撫でさすられ、むっちりとしたお尻を包むパンティの上でもぞもぞと指を動かされても、美雪はその指のもたらすぞくぞくするような刺激に身を震わせ、その度にひときわ激しく疼く女の子の中心から恥かしい蜜をなおも激しく溢れさせながら何の抵抗もできなかった。
利尿剤によって何度となく美雪の恥かしい部分に集まった内なる水は、その出口を難なくこじあけ、美雪の下の水溜まりを広げた。
美雪はその時間の試験が終わるまで答案用紙に一文字とて書く事ができなかった。
休み時間になり、縄跳びを解かれた美雪は、教室に呼ばれた寺沢先生によってパンティを脱がされ、固く尖った敏感なメシベに意地悪なボールを粘着テープで取り付けられ、元のぬれそぼったパンティをはかされた。
ブラの内側の、乳房の先端の固くなっていた敏感な蕾にも妖しいボールが取り付けられた。
処置が完了し元の制服を着た美雪の手首には、再び縄跳びが巻かれ、さきほどのように机の下の棒に繋がれた。
ただ、2時間目は椅子に座る事が許された。
2時間目が始まり椅子に座った美雪は、椅子の上の太腿を再び激しくもじもじと擦り合わせていなければならなかった。
媚薬の効き目は1時間目よりもなおも激しく美雪の女の子の部分を悩ませ続けていた。
美香はそんな美雪の悩ましいしぐさや表情を意地悪な目で確かめると、寺沢先生から渡されたリモコンを操作した。
美雪の乳首に取り付けられた2つのボールが小刻みに震え、それぞれのボールに4つずつ付いている小さな筆が激しく首を振り始めた。
「は、あうっ、はああぁぁっ!」
美雪の口から切ない悲鳴が迸る。
ボールの振動が敏感な乳首を激しく揺さ振り、小さな筆が激しくくすぐっているのだからたまらない。
美雪はその悩ましい刺激をどうにかしようとその場所へ手を持って行こうとするが、手首に巻き付いた縄跳びはそれを決して許そうとはしない。
早苗もまた含み笑いを浮かべながら自分のリモコンを操作した。
美雪の太腿の付け根の奥に仕掛けられたボールが激しく振動し、美雪の敏感なメシベを揺さ振り、4つの小さな筆がメシベを激しくくすぐる。
「あ、あああぁぁっ、あああっ、だめぇ!」
美雪の悲鳴がひときわ甲高く教室に響き渡る。
胸の膨らみの先端と太腿の付け根の奥に息づく女の子の敏感な部分に猛烈な恥かしい刺激の稲妻を同時に送り込まれてはたまらない。
激しい刺激に天の高みへと突き上げられ、今にも舞い上がりそうになってしまう。
しかしその瞬間、二人は再びリモコンを操作し、その妖しくも激しい刺激をおあずけにしてしまうのだ。
美雪の乳首とメシベには恥かしい刺激がもっともっと欲しくてたまらない切なさが残り、それが美雪の女の子の中心の洞窟から恥かしい蜜を溢れさせ、美雪の手をしきりに誘惑するのだ。
もちろん机に繋がれた美雪の手はその誘惑に応える事ができず、手首を拘束している縄跳びをただむなしく引っ張るのみである。
そしてそれが無駄と分かると、美雪と早苗にスイッチを入れてと恥かしい言葉で懇願せずにはいられないのだ。
二人は美雪が恥かしい声を上げ、恥かしいおねだりをしたお仕置きと称して美雪の腰やお腹、太腿などに手を這わし、激しくくすぐり続け、美雪の熱い吐息と喘ぎ声の混じった笑い声を存分に楽しんだ。
そしてやがてそれに飽きると、ようやく美雪の望んだようにリモコンを操作し、美雪の女の子の悲鳴と恥かしい仕種を楽しむのだ。
もちろん美雪の恥かしい訴えを存分に引き出す為に、強めたり弱めたりを意地悪く繰り返す事も忘れない。
二人の解答用紙にはあらかじめ正解が印刷してある。
だから二人は試験の事など気にする事なく美雪の相手をする事ができる。
それが中間試験の時間における二人の役目なのだ。
美雪もまた二人の回答用紙のどちらか一方でも書き写しさえすれば満点を取れる。
しかし白百合女子学園のお嬢様にとって、それは極めて困難な事なのだ。
特にお嬢様としてのたしなみをまだ十分に身につけていない美雪にとっては、自分の名前を書く事すら不可能な事であった。

期末試験の時は中間試験の時よりもさらに恥かしい水の力と女の子の妖しい欲求に襲われ、美雪は目を開けている事すらできなかった。
それでもまだ美雪にはチャンスが残されていないわけではなかった。
お嬢様の成績は定期試験だけで決まるわけではない。
期末試験最後の日の次の日に行われる「お嬢様コンテスト」こそ、白百合学園のお嬢様としての成績を決めるための最も重要な判断材料となるのだ。

――ああっ、だめぇっ、しっかりしなきゃダメよ。成績がかかってるのよ!
美雪は激しく笑い身悶えながら、朦朧とする意識の中で自分に言い聞かせた。
美雪は2番目の種目で再び最下位になってしまった。
女の子が恥かしく敏感な部分を悪戯されながらその部分を清らかな状態にする事は、白百合学園のお嬢様にとっても極めて困難な事である。
その中でも美雪は他のお嬢様よりも倍以上も早く、イスの下に置かれたバケツを女の子の恥かしい水で一杯にしてしまったのだ。
美雪は他のお嬢様がそうなるまでの気の遠くなるような時間を、周りに群がっている一般生徒たちに女の子の敏感な恥かしい部分をさらに激しく悪戯されながら、全身を筆と指とで徹底的にくすぐられ続けていた。
中間試験と期末試験で全ての教科について1点も取る事のできなかった美雪は、この日のお嬢様コンテストが1学期の最後のチャンスだった。
それなのに、すでに最初の2つの種目ですでに美雪は最下位となってしまっていた。
美雪はこの後に控えている、女の子にとってさらに困難な種目に僅かな望みをかけるしかないのだった。


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