ミニメロン作品

レズ汁 〜ミダラーナ帝国の淫謀〜

9
 シルヴィア、セシル、シルキー、そしてユキの飲み干したお茶の効き目は、店を出てからしばらく歩いた所で彼女たちの女の恥ずかしい部分に執拗な悪戯を始めていた。
「何だか お花を摘みに行きたくなってしまったわ」
「私も手を洗いたいわ」
「私もお化粧を直しに……」
 シルヴィア、セシル、シルキーの三人は、恥ずかしさに顔を赤らめ、手で女恥ずかしい部分を隠しながら、自らの恥ずかしい欲求を遠まわしに口にした。
 三人の言葉を聞きながら、先頭を歩いていたユキは、さも感心したように言った。
「あなた方は優雅ですわね。レストランで、あの利尿効果と催淫効果抜群のお茶を飲んだ後だというのに、お花を摘んだり手を洗ったり化粧を直したりといった事を考える余裕がおありなんて。さすがは訓練を積まれた戦士の方々ですわ。私はもうオシッコとオナニーがしたくてたまらないというのに」
「えっ? それじゃ、私たちがさっきの店で飲んだお茶って……」
 シルキーはそれがユキの言葉で自分の股間で渦巻いている猛烈な恥ずかしい女の子の欲求が、お茶の効果によるものであると気付いた。
 彼女が自分の手で隠している女の子の部分の秘めやかな出口の内側には、全身を知り尽くした大量の恥ずかしい水が押し寄せ、水門をこじ開けようと執拗な悪戯を繰り返しているのだ。
 そして同時に彼女の女の中心は淫らな刺激を求めてヒクヒクと蠢き、花びらの間から恥ずかしい透明な証を溢れさせてしまっていた。
 シルヴィアとセシルの女の部分も同じように蠢き、しとどに濡れている。
 彼女たちはいやらしい証に濡れた女の花園を手で隠しながらも、その部分を自分の手の指で激しくかき回したいという、ケッペキーナ帝国の国民としてあるまじき欲求に必死に抵抗していた。
「ああん、もう我慢できないわ。早くこの携帯で……」
 ケッペキーナの三人がオナニーがしたくてたまらないのを必死に堪えている間、ユキはたまらず股間の携帯電話に指を走らせた。
 携帯電話の、ユキの女の部分を貫いている硬くて太い竿と、秘めやかな女の子の水門に差し入れられている極細の棒が激しく振動し始めた。それに伴って外側に並ぶイボイボも激しく震え、彼女のメシベを刺激する。
 内側の奥深くから全身に広がる快感の爆風に、ユキの身体がガクガクとのけぞる。
「ああっ、これ、いいの、すごくいいっ! 奥の襞の一枚一枚とGスポットをかき回す、このイボイボが、激しい振動が、凄まじいクネリが、気持ち良すぎてたまんない! ああぁっ、ああああぁぁぁぁっ! オシッコを我慢している尿道の奥と敏感なオサネを女の内側と同時に刺激されると、稲妻のような快感が全身を何度も何度も貫くの! ああっ、もうだめ、オシッコが、オシッコがでちゃうぅっ! ああああぁぁぁぁっ!」
 ユキは淫らな携帯電話に貫かれた自分の女の子部分の奥深くと、外側の敏感なメシベに何が起きているのかを事細かに訴えている。
 それらの言葉の一つ一つは、お茶の催淫効果によって淫らに蠢くシルキー、シルヴィア、セシルの女の部分で燃え盛る淫らな欲望を、更に激しく燃え上がらせた。
 ――お願いだから、こんな時にそんな事を大声で叫ぶのはやめてっ! でないと、あそこが、あそこが……
 ユキの甲高い悲鳴の一つ一つにシルキーの女の部分の恥ずかしい蠢きが強まり、秘めやかな出口に内側から押し寄せる恥ずかしい水の悪戯に、今にも水門が決壊しそうになる。
 それは、シルヴィアとセシルも同様であった。
「あたし、もうだめぇっ!」
「あたしも、もう我慢できないっ!」
「もうだめ、もうだめぇっ!」
 セシル、シルヴィア、シルキーは激しく身を震わせ、水門に渾身の力を込めた女の部分を手で強く押さえながら叫んだ。
「ああっ、いくぅっ、またいっちゃうぅっ! もうすごく敏感になってるから、何度でもいっちゃうぅっ! ああああぁぁぁぁっ!」
 ユキが甲高い悲鳴を上げた時、彼女の携帯電話が貫いている女の部分から、激しい水流が噴出した。
 一方、シルキー、シルヴィア、セシルの三人は道にしゃがみこんでいた。
 ――ああっ、踵でアソコを押さえていないと漏れちゃう! だけどこんな所じゃ……
 ミダラーナ帝国のユキがおもらしをしてしまっても、ケッペキーナ帝国の国民である三人はオシッコをもらすなどというはしたない失態は何としても避けたかった。
 しかし、彼女たちの秘めやかな水門に押し寄せる尿意は、踵に強く押し当てた出口にしっかりと体重をかけていなければ今にも決壊してしまいそうだった。
 その状態ではトイレに行くにしてもまともに歩く事すら容易ではない。
「あのぉ、私たちでよろしければあなた方の肉便器になってさしあげたいのですが」
 突然聞こえた声に、シルキー、シルヴィア、セシルの三人は顔を上げた。
 いつの間にか彼女たちは、通りすがりの女三人に取り囲まれていたのだ。
「ちょっと、それは一体何の冗談?」
 自国では絶対に聞く事のない通りすがりたちのその言葉の意味が分からず、シルキーは思わず聞き返した。
「あなた方は入国したばかりで、まだ携帯をお持ちでないのでしょう?」
「それに、そのご様子では今にもオシッコが勝手に噴出してしまいそう。そうなってはもったいのうございます」
「私たちなら極上のオシッコを体験させて差し上げられますわ」
 通りがかりの三人の言葉の意味が、ケッペキーナの三人には理解できなかった。
 ケッペキーナ帝国の女たちにとって、オシッコというものは、生理現象による欲求を満たすために仕方なくするものなのだ。だから極上のオシッコなどというものはありえないはずなのだ。
 しかし、ユキは彼女たちが何を言っているのか分かるようだった。
「みっ、皆さん、せっかくですが、この方々は、オシッコよりも花を摘んだり化粧を直したり手を洗ったりしたいそうなので…… あっ、ああぁぁっ!」
 シルキー、シルヴィア、セシルの三人とは逆に、ユキにはケッペキーナの女たちの言葉が理解できていないようだった。
 しかし、通りすがりの女たちは、ケッペキーナ帝国の国民が使う独特な言い回しをあらかじめ調べていたようだった。
「気になったので検索してみましたの。彼女たちのお国では、オシッコをしに行く事をそういうふうに言うんですって」
 彼女たちの一人が調査結果を説明し始めた。
 しかしながら、彼女たちの言葉の正しい意味が知られるという事は、彼女たちの抱えている、ケッペキーナの淑女にあるまじき欲求を知られてしまうという事をも意味しており、それは彼女たちにとってはたまらなく恥ずかしい事だった。
「あのっ、結構です。私たちは化粧室へ行きますので」
 シルヴィアは恥ずかしさにいたたまれず、声を上げた。
「化粧室って、トイレの事でしたかしら。それでしたら問題ありませんわ。だってここ、すでにおトイレゾーンなのですから」
 通りすがりの一人が股間の携帯電話を操作すると、道の上の、ケッペキーナの三人の女たちの周りにいくつもの小さな穴が開き、そこからマジックハンドが腕を伸ばした。
「ひいっ!」
「何なのこれは!」
「いやぁっ!」
 マジックハンドはあっという間にシルヴィア、シルキー、セシルの手足を掴み、大きく広げさせた。
 三人の大きく広げられた太腿の間に、それぞれ通りすがりの女の顔が陣取った。
「10年ぶりの異国の淑女たちに」
「肉便器としてのご奉仕ができるなんて」
「まさに幸せの極みですわ!」
 今にも噴出しそうな恥ずかしい水圧を渾身の力を込めて押し留め続けているシルヴィア、シルキー、セシルの女の部分に、三人の通りすがりが唇を押し付けた。
 猛烈な尿意に激しく蠢く肉の花びらを舌先がかき分け、秘めやかな水門と、そのすぐそばに息づくメシベを激しく舐めしゃぶる。
「ああっ!」
「そんな所、そんなふうにされたら」
「あっ、ああぁぁっ!」
 シルヴィア、シルキー、セシルが雌の悲鳴を上げながら、ガクガクと身を震わせる。
 そして舌先にかきわけられた花びらの間の奥の、女の花園の中心から、雌の花蜜が溢れ出し、通りすがりの女たちの顎を濡らす。
 それらは、ケッペキーナ帝国の国民である彼女たちにとって、恥ずかしすぎる身体の反応であったが、彼女たちはその反応をどうする事もできなかった。
 通りすがりの女たちの唇と舌先は、これまで何人もの女たちに雌の歓びを与え、甲高い桃色の悲鳴を何度も上げさせた経験で培われた、匠の技を持っているのだ。
 その技巧がケッペキーナの女たちの身体に雌の歓びを何度も送り込み続ける。
 ――こうやって敏感な肉芽を尿道口とともに吸い上げながら舌先で悪戯してあげれば、大抵の女の子はたちまち……
 女の身体の淫らな快感を知り尽くしたミダラーナの女に雌の敏感な部分を吸い上げ舐めしゃぶられれば、どんなにケッペキーナの女たちが潔癖であっても、彼女たちの理性などひとたまりもない。
「ああっ、もうだめ、もうだめぇっ、あああああぁぁぁぁっ!」
 シルヴィア、シルキー、セシルがひときわ甲高い悲鳴を上げた。
 内側の水圧と外からの淫らな刺激によって、大いなる自然の力をせき止めていた秘めやかな水門がついにこじ開けられたのだ。
 溜まりに溜まった恥辱の熱水が、勢いよく噴出する。
 そして、三人の通りすがりは、その恥ずかしすぎる噴水の水を、こぼす事なく飲み込んでいるのだ。
 自らを肉便器と呼ぶ女たちが、その言葉通り、全身を知り尽くした恥辱の熱水を、その出口から口を離す事なくゴクゴクと飲み続けている事が、ケッペキーナの女たちには信じられなかった。
 ――なっ、何? この人たち、本当にオシッコを飲んでる。それに、それに……ああっ、そんなにオシッコの穴をチューチュー吸われたら、そんなに舌先で中をかき回されたら、あっ、ああぁっ……
 通りすがりの唇と舌先の動きは尿意に決壊した水門と硬く尖ったメシベをなおも執拗に吸い上げ続け、その動きの一つ一つが彼女ケッペキーナの女の理性を雌の快感の衝撃で打ち砕いていく。
「ああああぁぁぁぁ」
 シルヴィア、シルキー、セシルの三人は再び甲高い悲鳴を上げながら、ガクガクと身を震わせ続けた。
 やがて三人のケッペキーナの女たちの身体がぐったりと動かなくなった時、通りすがりの女たちはようやく目の前の女の花園から唇を離した。
 秘めやかな女の水門に押し寄せる恥辱の水圧に耐えきれず、恥ずかしい噴水を噴出させてしまったばかりか、その噴水の恥ずかしい味を他人に知られ、さらにその恥ずかしい水門を唇と舌で悪戯されて気持ちくなるという、ケッペキーナの国民にあるまじき恥ずかしすぎる事態に真っ赤に染まったケッペキーナの女たちの顔を、肉便器の女たちが得意げに見上げた。
「限界まで我慢したオシッコを吸われるのって、すごくいいでしょ?」
「でもまだまだこれからですわ」
「オシッコの噴出と同時にイって頂いたその後は、さらに十回しっかりとイって頂く。それが肉便器としてのたしなみですもの」
 そう言いながら、肉便器と称するミダラーナの女たちは再び目の前のケッペキーナの女たちの花園にそれぞれの唇を寄せた。
 そして、恥辱の熱水で濡れそぼった秘めやかな出口とそばに息づく敏感なメシベ、そして花園の中心を覆い隠す花びらを激しく舐めしゃぶり始めたのだ。
 花びらの間の奥から、再び恥ずかしい花蜜が溢れ出し、肉便器の女たちの顔を濡らす。
「そんなぁ、もうだめ、もうだめぇ! ああああぁぁぁぁ」
 シルヴィア、シルキー、セシルの三人は、肉便器と称する女たちの舌と唇の巧みな動きに、花園の蜜を飛び散らせながら何度も全身を震わせ、甲高い悲鳴を上げ続けた。

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