くすぐりマニア作品

コギャル失禁くすぐり尋問

5.脱出
「うう・・・・あん・・・・・だめ・・・・・・」
女の子の可愛い喘ぎ声が響いている。
ここは、警備室の奥にある「警備主任室」である。
そこには、正面に大きなテレビがおいてあり、下にはビデオが取り付けられている。
その前に大きなソファに、警備服を着た若い男性が座っていた。
女好きする端正なマスクに、包容力のあるガッチリした体格の男であった。
彼こそが、このCD屋の警備主任であった。
彼はテレビの前のソファに大股開きで座っており、その彼の股間の上に、女子校の制服姿の女の子が無理やり座らされていた。
この彼女こそ、さっきまで失神するまでくすぐられていた恵美であった。
彼女は後ろ手に縛られており、制服のボタンは全て外されていた。
警備主任は彼女を自分の股間の上に乗せ、後ろから抱きしめるような形で、制服の外されたボタンの隙間から手を入れ、彼女の高校生にしては大きい乳房を、ブラジャー越しに大きくゆっくりと揉んでいた。
同時に、彼女の柔らかく敏感な首筋に、唇を這わせる。
その度に、恵美は甘い喘ぎ声をだしていた。
「ねぇ・・・・あん・・・・・ああああ・・・・・」
性行為には援助交際で慣れていた恵美だったが、彼の端正なマスクと、愛撫のテクニックに酔いしれていた。
「気持ちいいのかな?」
警備主任の男が、恵美の柔らかい耳を、優しく噛みながら耳元で囁く。
「あん・・・はい・・・・はい・・・・」
甘い声を上げながら、恵美は端正な彼の顔に、トロンとした眼を向けた。
「このまま・・・ずっと・・このまま・・・・・・・」
「ねぇ・・・ああ・・・そこはだめ・・・・」
彼の右手が乳房から、柔らかい太股へと降りてきた。
恵美は反射的に太股を閉じてしまう。
「おや?またあそこに戻りたいのかな?」
警備主任が意地悪く言う。
「いや!!あそこに戻るのだけはいや!!」
「それなら、抵抗するんじゃないよ。」
「はい・・・あああん・・・・・・」
警備主任は彼女に大きく足を開くように命じた。
制服のミニスカートをはいているため、当然パンティーが丸見えになる。
しかし、恵美にとっては、そんなことよりも尋問室へ返されるほうが嫌だった。
彼の右手が、恵美のムチムチした柔らかい太股をじっくりと撫で回す。
「さっき、よく頑張ったご褒美だよ。」
そう言うなり、彼はどこからかピンクローターを取りだし、パンティの中へと入れた。
そしてすぐに、スイッチを「強」にして、それを右手で押しつけた。
彼の左手はさっきと変わらず、恵美の乳房をブラジャー越しに揉み続けている。
「ひぃぃぃぃぃぃ!!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
恵美の敏感すぎる身体は、それだけですぐにエクスタシーに達していた。
彼女の身体が、数回大きく痙攣し、ぐったりと動かなくなった。
しかし、気を失っているのではなく、ただエクスタシーに達しただけであった。
そこで警備主任は、ピンクローターのスイッチを切った。
「さて、いいもの見せてあげよう。」
警備主任は、手元にあったテレビのスイッチをを入れた。
すぐさま、映像が映し出される。
そこに映し出されたのは、制服姿で鉄パイプに磔にされた上、4人の美人尋問官にくすぐり責めにされて、涙を流して笑い苦しんでいる自分の姿であった。
「こんなものを・・・・い、いつのまに撮ったの・・?」
エクスタシーの余韻に浸る暇もなく、恵美は驚きの声を上げた。
「あの部屋は、壁が全部鏡張りだっただろう?」
(そういえば・・・)
恵美は思い返した。
確かにあの部屋の壁は、全て鏡で覆われていた。
「もちろん、自分の恥ずかしい姿を見せるためでもあるんだが・・・」
「実はあの鏡はマジックミラーでね。」
「あの中に、撮影用のカメラが仕込まれているのだよ。」
良くビデオを見ていると、四方八方からのアングルで撮られている。
つまり、四方八方の鏡の中に設置された隠しカメラによって、自分がくすぐり責めにされて、笑い狂っている姿を撮影されていたことになる。
「え・・・・?じゃあ・・今までの事もみんな録画されてたの・・・?」
「そうだよ。だからあまり私に逆らわない方がいい。」
相変わらず、恵美の豊満な乳房をゆっくりと揉みながら、警備主任が言う。
「わ、わかりました・・・・」
恵美はただただ、うなだれるしかなかった。
「なかなか素直になったじゃないか。」
「ここに来たときとは大違いだな。」
警備主任は、恵美の柔らかい太股と、乳房の感触を両手で楽しみながら、あきれたように言った。
「はい・・・もう・・・・もう万引きなんてしません・・・・」
「何でも言うことを聞きますから・・・あそこにはもう・・・」
「わかっているよ。それだけ反省しているなら、ここから出してやろう。」
「ほ、ほんと!!」
それを聞いた恵美の目が輝く。
「ああ。その代わり、私が満足するまで相手をしてもらうよ。」
「はい、何でもします!!」
恵美は元気良く答えた。
それは彼女が、性行為が好きなだけではなく、この警備主任が、彼女好みのいい男だったからである。

制服をきちんと着直した恵美は、転げるように警備室をでた。
警備室を出ると、そこは普通のCD売場である。
何だか、今までのことが、何かの冗談に思えてきた。
まだ、何人かの客と店員が店内に残っていた。
恵美はすぐに近くの人に、警備室の地下で起こっていることを言おうとしたが、警備室を出るときに言った警備主任の言葉が、恵美を思いとどまらせた。

あの後、性行為を強要されたが、ほとんど苦にならなかった。
その理由は、彼女がこの手の行為に援助交際などで慣れていたことと、警備主任が、彼女好みのいい男だったからである。
行為が終わった後、警備主任は恵美にこう言った。
「ここで見たことは絶対に口外しないように。」
「もし口外したら、あの恥ずかしいビデオを学校や家に送ることになるからね。」
こんな事を言われれば、口外できるはずがなかった。
それに、綾香が中にまだ捕まったままである。
(どうすればいいの・・・?)
恵美は今まで2回も失神するまでくすぐり責めにされたのと、警備主任との性行為で、何度もエクスタシーに達した疲れとで、心身共に疲れ切っていた。
とぼとぼと歩いている内に、学校帰りに綾香と良く行く、喫茶店が目に入った。
(ここで少し休憩しょうっと。)
恵美はフラフラしながら、その喫茶店に足を踏み入れた。

恵美は喫茶店に入るとすぐに、軽食とジュースを注文した。
注文した物が来ると、恵美は瞬く間に平らげてしまった。
(はあ・・・何とか落ち着いた・・・)
軽食を食べ終えると、恵美は大きく溜息をついた。
(これからどうしよう・・・・)
恵美はこれからのことに考えていた。
しかし、いくら考えてもわからない。
これから何をすればいいかもわからない。
恵美は残ったジュースを飲みながら、今後のことを考えていた。
その時、喫茶店のドアが音を立てて開き、1人の女子高生が疲れ切ったように、フラフラしながら入ってきた。
「綾香!!」
その姿を見た恵美が、思わず立ち上がって叫んだ。
「恵美!!恵美ぃー!!」
綾香は恵美のいる席まで走ってくると、彼女に抱きついて泣き始めた。
「大丈夫だったの?」
恵美が泣いている綾香を、席に座らせながら言った。
「うん、あの警備主任の人がとても優しかったから・・・」
「そうよね。あたしの時もあの人、とても優しかった・・・」
「恵美もあの人とエッチしたの??」
「うん、とっても気持ちよかった。」
「あたしもー」
そこで初めて綾香は笑った。
「ねえ綾香、お腹空かない?」
「うん、すっごくすいたー」
「あたし、さっきちょっと食べたんだけど、足りないからもうちょっと食べよっと。」
「うん、食べよ食べよ。」
2人は笑顔で注文をし始めた。

食事を平らげ、小一時間ほど喫茶店で休憩した2人は、すっかり元気を取り戻していた。
「ねえ、これからどうする?」
綾香が恵美に、不安げに言った。
「うん・・・それをさっきから悩んでるの。」
「ここで言いたいけど、ビデオの件があるしね。」
「うーん・・・・・・・・」
2人はしばらくそこで考え込んでいた。
「ねえねえ、これから直接、警察に行くっていうのはどう?」
黙り込んで考えていた恵美に、綾香がうれしそうに言った。
「でも、それってやばくない?」
「うん、だから今からすぐに、警官にあそこへ来てもらうの。」
「そうすれば、色んな証拠が残っているから、捕まえやすいと思うの。」
「それいいかもね!!」
それを聞いた恵美は、机を叩いて喜んだ。
「じゃ、早速今から警察にいこ!!」
「うん、確かこの近くに交番があったよね。」
「うん、そこいこ!!」
2人が喫茶店を出ると、近くの交番へと急いだ。


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