交番には2人の警官が勤務していた。
1人は精悍そうな、身体の大きな警官で、もう1人は対照的に、眼鏡をかけた貧相な警官だった。
その2人の警官を見た恵美と綾香は、途端に泣き始めた。
「おいおい、どうしたんだ?」
身体の大きな警官が、彼女達の様子に動揺し、あわてて聞いた。
恵美と綾香は、今までのことを詳しくその2人の警官に話した。
「とても信じられませんね。」
貧相な警官は、さも信じられないと言った調子で、首を大きく横に振った。
「確かにな。」
「あのCD屋の警備主任とは知り合いだが、そんなことをする奴じゃないぞ。」
身体の大きい警官が言う。
「そうです、警備主任さんはいい人なんですけど・・・」
そこで2人は顔を赤らめた。
「本当です!!本当なんですぅーー!!」
「信じられないと思いますけど、本当なんですぅーーー!!」
恵美と綾香は、さらに泣きながら訴えた。
「うーむ・・・先輩、どうしますか?」
貧相な警官が、眼鏡をクイッと上げて言う。
「それだけ言うのだったら仕方がない。」
「一度そこへ行ってみよう。」
身体の大きい警官は、溜息をついて言った。
「それなら私も行きましょう。」
貧相な警官も、それに同意する。
「うむ。では行きましょうか?」
2人の警官は立ち上がった。
警官2人を引き連れた恵美と綾香は、早速CD屋の警備室へ踏み込んだ。
警備室では、警備主任が1人で書類を書いていた。
「一体何事ですか?」
その様子に、警備主任は驚いた。
「いえね、ちょっとこの子達がここで色んな変態行為を受けたと言うもので。」
「ちょっとじゃないー!!すごく辛かったんだからぁーー!!」
綾香がそれを行った貧相な警察官に食ってかかる。
「わかったわかった。で、君達がその変態行為を受けたのはここなのか?」
機嫌を悪くした綾香を、身体の大きな警官が優しくなだめる。
「いいえ、このドアの奥なの。」
恵美が警備室の奥にあるドアに手をかける。
「ちょっと待ってくれ、そこから先に行ってはいけない。」
警備主任が、必死に恵美を制止する。
しかし、それを恵美が聞くはずもない。
「ここよ。この下にさっき話した「特別尋問室」があるの。」
そう言うと恵美は、さっさと階段を下り始めた。
綾香もそれに続く。
「君も一緒に来てもらおうか。」
身体の大きな警官が、警備主任に声をかけた。
「ああ。わかった・・・行くよ。」
警備主任の女好きする端正なマスクには、寂しそうな表情が浮かんでいた。
恵美は意気揚々と、「特別尋問室」のドアを開けた。
そこには、天井から床までX字に貫いている、鉄パイプで出来た磔台があり、壁は全て鏡張りになっていた。
そしてその磔台の周りには、8人もの美人尋問官が立ってこちらを見ていた。
「ここです、ここであたしと綾香は、色んな変なことをされたんです!!」
恵美は、後ろからついてきた2人の警察官に向かって言った。
「そうかそうか・・・それは良かった・・・」
「それは良かったですね・・・。」
2人の警察官は、何故かニヤニヤ笑いながら言った。
「何がいいのよー!!あたしがどんな気持ちで・・・」
そこまで言って、綾香は言葉を止めた。
2人の警官が、舌なめずりをしながら、恵美と綾香をジロジロと眺めていたからである。
警官達は、2人の制服の上からでも見て取れる、大きく柔らかそうな乳房の膨らみや、制服のミニスカートから覗いている柔らかそうな太股を、舐めるように見ていた。
恵美と綾香は何だか寒気がし、思わず後ずさりした。
その先には、8人もの美人尋問官が待っていた。
たちまち2人は、美人尋問官達に腕をねじ上げられてしまった。
「どうして?どうして助けてくれないのよぉー!!あんた達警官でしょー?」
綾香が腕をねじ上げられながらも、必死に警官達に訴えた。
「おいおい、さっき「あそこの警備主任は俺の知り合いだ」って言っただろう?」
身体の大きな警官が、綾香の乳房に手を伸ばしながら言った。
「つまり、私達はここでやっていることを、全て知っているということですよ。」
貧相な警官も、恵美の制服のミニスカートを捲り上げ、いやらしく太股を撫でながら答えた。
「そんな・・・そんなぁーーー!!」
恵美と綾香は絶望的な声を上げた。
「しかし、最近の女子高生は、発育がいいな。」
綾香の大きく柔らかい乳房をゆっくりと揉みながら、身体の大きい警官は感嘆の声を上げた。
「ほんとですね。とても高校生とは思えませんね。」
貧相な警官も、恵美の大きく柔らかい乳房や太股を撫でさすって答えた。
「いや!!触らないで!!」
「警官のくせにどこ触ってんのよ!!いい加減にしてよ!!」
恵美と綾香は、警官達のいやらしい手から逃れようと身を揉んだが、後ろから美人尋問官にガッチリと腕を捻り上げられていたため、そのいやらしい手から逃れることが出来なかった。
「おや?」
しばらく恵美の乳房や太股を揉んだり撫で回していた警官が、眼鏡に手を当てて、恵美の顔をのぞき込んだ。
続いて、綾香の顔ものぞき込む。
「どうしたんだ?」
身体の大きい警官が、綾香の大きな乳房を揉みながら聞く。
「いえね、この間私が「テレクラ強盗」にあったって言ってたでしょう。」
「ああ、あの催涙スプレーを眼に吹き付けられたやつか。」
「そうです。その犯人が、この2人なんですよ。」
「ち、違ううーー!!そんなの知らないーー!!」
「あ、あたしもーー!!」
恵美と綾香は、それを必死に否定した。
「では、この顔に見覚えはないかな?」
そう言うと、貧相な警官は、眼鏡を外した。
「ああーーーー!!」
恵美と綾香は同時に叫び声を上げた。
彼こそ、1週間ほど前に2人がテレクラ強盗を働いた男だったのである。
「これで決まったな。」
綾香の乳房の感触を楽しみながら、身体の大きい警官が言う。
「それにしても、警官に強盗を働くなんて、度胸あるわね。」
「最近の女子高生は、何を考えているのかしらね。」
美人尋問官達は、あきれ顔で言った。
「今までに、似たような事件が10数件起きている。」
「この2人は最有力の容疑者だな。」
身体の大きな警官が、ニヤニヤいやらしく笑いながら言った。
「ねえ、この子達の尋問は私達に任せて下さらない?」
「そうすれば、この子達の身体を、いつでも楽しんでいただけますのよ。」
「それはいいな。ではお願いしようか。」
「ウフフ・・可哀想に・・・これでもう家には帰れないわね。」
「全ての罪を白状するまで、徹底的に責め抜いてあげるわ。」
美人尋問官達の美しい顔に、サディスティックな笑みが浮かんだ。
「そうですね。その前に、しばらく私達に楽しませてくれませんか。」
「いいですわ。」
「その代わり、ここでのことは内密にしていただけますのね。」
「もちろん、ここでのことはいっさい口外しない。」
「わかりましたわ。ではたっぷりお楽しみ下さいな。」
その言葉と共に、恵美と綾香の2人は、制服姿のまま後ろ手に縛られ、床の上に転がされてしまった。
「終わるまで、私達は別室で休んでいますから。」
「よーし、思いっきりやるぞ。」
「私をこけにした償いに、たっぷり楽しませてもらうよ。」
2人の警官の手が、恵美と綾香の身体を愛撫し始めた。
警官達は、恵美と綾香の柔らかい身体を思う存分楽しんだ後、ドアに手をかけてこちらを振り向いた。
「では、我々は勤務があるのでこれで・・・」
「また、楽しませてくれよ。」
そう言い残すと、警官達はドアを出ていった。
「さあ、また楽しい尋問の始まりよ。」
警官達が楽しんでいる間、さっきまで別室で休んでいた美人尋問官の1人が、さも楽しそうに2人に告げた。
2人は再び過激なビキニ姿で、背中合わせに鉄パイプに磔にされていた。
その2人の周りを、8人もの美人尋問官が取り囲んでいる。
「恵美ちゃん、綾香ちゃん、お帰りなさーい。」
「あなた達がいない間、私達、すごく寂しかったのよ。」
「これから前と同じように、じっくり苦しめてあげるわね。」
美人尋問官達が、クスクスと楽しそうに笑う。
その笑顔は、貸した玩具を返してもらった子供のようだった。
恵美側に立っている美人尋問官達が、恵美の身体をゆっくりとくすぐり始めた。
「いやぁーー!!ひっひっひ・・・もうくすぐられるのはいやぁーーー!!」
彼女達の細い指が身体に触れる度に、ぴくんぴくんとくすぐったそうに反応する。
「恵美ぃーーー!!」
壁の鏡越しに恵美を見ると、4人の美人尋問官に腋の下や脇腹をくすぐられていた。
「ひゃっはっはっはっはっはーー!!きゃははははははは!!」
背中合わせで磔にされているため、恵美の密着した背中や柔らかいお尻から、くすぐりに対する恵美のくすぐったそうな反応が、ピクピクと響いてくる。
「やめてぇーー!!やめてあげてぇぇーー!!」
綾香は精一杯叫んだ。
「人の心配なんてしている暇はないわよ。」
「ほーらほーらコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ・・・・」
綾香の周りに立っていた4人の美人尋問官達も、とてもくすぐったい腋の下や脇腹をコチョコチョくすぐり始めた。
「ひぃぃぃぃぃーー!!ひゃっはは!!いやぁぁっはっはっはっははーー!!」
すぐさま綾香の悲鳴に近い笑い声が、部屋中に響きわたった。
今まで徹底的にくすぐり抜かれた恵美と綾香の身体は、異常なほどくすぐりに対して弱くなっていた。
美人尋問官達は軽く、ほんとに軽くじゃれる程度にくすぐっているのだが、2人にとっては、それだけで死ぬほどくすぐったかった。
その証拠に、2人は少しの時間で許しを乞い始めていた。
「きゃっはっはっはー!!もう・・もういやぁーーっはっはっはっははー!!」
「おねが・・お願いですぅーー!!あっはっはは!!お願いですからぁー!!」
「やめてぇーー!!くっくっくっく・・もうやめてぇーー!!きゃっはっはっは!!」
美人尋問官達の細い指が2人の身体に触れる度に、過激なビキニに包まれた2人の豊満な身体が、くすぐったそうに激しく震える。
「警備・・・あっはっはっは!!け、警備主任さぁーん!!」
「助けてぇー!!いやっはっはっはっはー!!あたし達を助けてぇー!!」
綾香は、鏡張りの壁によりかかって、じっとこちらを見ている警備主任に助けを求めた。
しかし、彼の反応は冷たかった。
「もうダメだな。」
「・・・せっかく逃がしてやったのにまた戻ってきやがって・・・」
警備主任が1人ぼそりとつぶやいた。
「後は君達に任せる。」
「何か進展があったら報告してくれ。」
「頑張ったら、思いっきりご褒美をあげるよ。」
そう言い残すと、警備主任は上の警備室へと戻っていった。
「あーあ、あんなに優しくていい男の警備主任を怒らせちゃうなんてね。」
「本当よね。あんなにいい身体ですごい腰使いの人を怒らせちゃうなんてねぇ。」
「そうよねぇーー!!」
そう言うと美人尋問官達全員が、2人を軽くくすぐり続けながら、夢を見るように、遠くを見て顔を赤らめた。
「ひひひっひっひっひーー!!何言ってんの・・・あっはっはっはっはーー!!」
「やだぁーー!!もうやだぁーー!!きゃははははははははっはーー!!」
夢心地の美人尋問官達をよそに、恵美と綾香は笑い苦しみ続けている。
「いけないいけない・・・仕事をしないとご褒美が貰えなくなっちゃうわよ。」
「そうだわ!!サボったらご褒美を貰えなくなっちゃう。」
「頑張って働いて、あの人に抱いてもらわなきゃ・・・」
そこまで言うと、美人尋問官達の顔がきりりと引き締まった。
「とうとう、最後の希望も断たれたわね。」
「これでもう、絶対逃げられないわよ。」
美人尋問官達のくすぐりが、徐々に激しくなっていく。
敏感な女子高生の素肌を、彼女達は容赦なくコチョコチョとくすぐり続ける。
「きゃぁぁぁぁっはっはっはっはっはっはっははっっはーーー!!」
「もうだめぇー!!これ以上・・きゃっはっは!!これ以上くすぐられたらぁー!!」
「死ぬぅーー!!死んじゃううううううううー!!きゃっはっはっはっははーー!!」
たまらないくすぐったさに、2人は涙を流して笑い苦しみ始めた。
笑いすぎて開きっぱなしの口からは、淫らな涎がタラタラと流れている。
磔になった身体を激しく震わせ、止めどなく溢れ出る涙と涎を撒き散らしながら、恵美と綾香は半狂乱になって泣き叫んだ。
「それは大丈夫。絶対死なせはしないわ。」
「死んじゃったら、もう楽しめなくなるものね。」
そう言って美人尋問官達は、その美しい顔に残酷な笑みを浮かべた。
「そんなことより、白状するの?しないの?」
「わかっていると思うけど、白状したら、絶対に失神させてあげないわよ。」
「失神寸前までくすぐって、少し休んでからまた失神寸前までくすぐってあげる。」
「白状しなかったら、お漏らしして気を失うまでくすぐり続けてあげるわ。」
「さあ、どうするの?」
これは、くすぐられる2人にとって、究極の選択であった。
「いやぁーっはっはっはー!!どっちもいやぁーー!!」
「もうやだぁー!!きゃっはっはっはっははっはっはっはっはっはーー!!」
白状するも地獄・・・白状しないも地獄・・・
まさにそれは「生き地獄」であった。
「わがまま言うんじゃないの。どっちかにして。」
「さもないと、いつまでもこの尋問は終わらないわよ。」
「そうよ、たとえ一週間・・・一年・・・いえ、一生かかってもね。」
「どこまで耐えられるかしらね。とても楽しみだわ。」
美人尋問官達は、本格的に2人の身体をくすぐり始めた。
恵美と綾香が最もくすぐりに弱い、敏感な腋の下と脇腹を中心に、8人がかりで全身のくすぐったいポイントを、コチョコチョとくすぐり続ける。
「もうだめぇーー!!あっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」
「狂っちゃうぅーー!!狂っちゃうううううううううううーーーーー!!」
そうしている内に、2人はたまらないくすぐったさに、また尿意を催し始めていた。
2人は必死に我慢するが、美人尋問官達のしつこいくすぐり責めに、耐えられるはずもなかった。
「うう・・きゃっはっはっはー!!出るううう!!また出ちゃううううーー!!」
「あ、あたしもぉーー!!あっはっはっはー!!い、いやぁーーー!!」
絶叫と共に、2人はほぼ同時に失禁した。
辺りには刺激臭が漂い、床には透明な液体が流れている。
「ウフフ・・・この子達ったら、同時におしっこを漏らしちゃったわよ。」
「よほど仲がいいのね。」
「じゃあ、今度は一緒に失神しなさいね。」
美人尋問官達のくすぐり責めは止まらない。
楽しそうに笑いながら、2人のくすぐったく敏感な腋の下や脇腹を、さらに激しくくすぐり続ける。
「これからはノンストップでくすぐり続けてあげるわね。」
「まあ、くすぐったくて死にそうになったら、少しだけ休憩させてあげましょうか。」
「それまで、何回お漏らしして失神しても許さないからね。覚悟しなさい。」
その言葉は、恵美と綾香達にとって「死刑宣告」と同じであった。
それからのくすぐり責めは、今まで以上にいやらしくしつこく、2人が何回失禁・失神しても、決して終わることはなかった。
失禁・失神してしまったら、磔のまま身体を軽く洗い、ビキニを取り替えるだけである。
その間も、休む間もなく、常に手の空いている美人尋問官が、恵美と綾香の、身体のどこかをくすぐっていた。
それから、再び彼女達のくすぐったい身体をくすぐり続け、それこそ笑い死に寸前まで、2人を徹底的に笑い狂わせ続けた。
死にそうになって初めて少し・・・ほんの少しだけ休憩が認められるため、死ぬこともできなかった。
舌を噛もうとも考えたが、笑いすぎているため、満足に口を閉めるのも困難になっていた。
もう、笑いすぎた2人の口には、舌を噛みきる力も残っていなかった。
恵美と綾香はただ、そのビキニ姿の豊満な身体を激しく細かく震わせて、体力の続く限り、声をからして笑い身悶えるだけであった。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーーー!!」
「もう・・もういやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーー!!」
恵美と綾香の2人は、たまらないくすぐったさに、身動きできない身体を、ピクピクと細かく激しく震わせながら、半狂乱になって笑い苦しみ続けた。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁーーー!!」
「恵美ぃーー!!恵美ぃーーっひっひっひっひっひっひっひ!!」
「綾香ぁーー!!綾香ぁーーっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
2人は狂ったように笑い悶えながら、お互いの名前を呼び合った。
「あたしぃぃぃー!!もうだめぇーーー!!死んじゃうううううううーー!!」
「あ、あたし・・・も・・あっははっはっはっはっはっはっはっはーー!!」
「息が・・・・息が・・・ひっひっひっひっひっひっひっひーー!!」
「く、くるしぃぃぃぃぃぃーー!!きゃぁぁっはっはっはっはっはっはーー!!」
「誰かぁぁぁぁぁぁーーー!!誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーー!!」
恵美と綾香は、笑い悶えながら同時に叫んだ。
こうして、万引きの罪で捕らえられた恵美と綾香は、万引きの罪だけでなく、今まで男をだましてきた分も、まとめて「くすぐり」という形で償うことになったわけである。
美人尋問官達の、終わることのない「失禁くすぐり尋問」に、恵美と綾香はただ、悲痛な笑い声と叫び声をあげ、目から涙、口からは涎、股間からはおしっこを垂れ流しながら、いつまでも狂ったように、笑い悶え続けたのであった。
完
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