HIROSHI作品

子供の目の前で

「かおり・・・そうよ・・・おかあサン・・・おかあサンね・・・
 オ・シ・ッ・コが・・・オシッコがしたいの・・・」
小声でささやくように・・・ついにみゆきが・・・オシッコを我慢しているのを、
子供達に告げた。
「え゛〜〜〜」香織が叫ぶ。剛は鼻息を荒くし、みゆきの股間をより一層凝視する。
「さっきトイレ行かなかったの?」香織が聞く。
するとひとみが「え?そういやトイレ来てないよね。電話してたよね?あのあとは?」
みゆきは首を横にふる「うそ・・・トイレ行きたいって言ってたジャン・・・」
ひとみがあきれる。
「車が混むなんて思ってなかったし・・・」
「だめジャン!!トイレ行っとかないと!!」
(やだ・・・2週間前と全く逆・・・違うのは・・・私がまだオシッコもらしてないこと)
もちろん剛に利尿剤を盛られてるとは夢にも思わない・・・
その剛はより一層股間を熱くしていた。効き目はサービスエリアに付く前からきていた。
そしてみゆきがまさかサービスエリアでトイレに行ってないとはこれまた夢にも思わなかった。
「大丈夫よ香織ちゃん・・・もうすぐまた休憩のとこつくから・・・大丈夫・・・」
ひとみの言葉に香織も同調する。
「うん・・・まさか・・・おかあサンがオシッコもらすわけないよね・・・ね・・・」
みゆきも「うん大丈夫よ・・・」
とは言ったもののみゆきの尿意はもうかなりのものになっていた。もれそうだ!!
車は止まってる・・・動いてもほんの数メートル・・・
かなり危ない状態だ・・・サービスエリアなんてまだまだだ!!
(かおり・・・おかあサン・・・もう・・・オシッコ我慢できないかも・・・)
もし・・・もし・・・もしも・・・車の中で・・・子供達の目の前で・・・
力尽きて・・・オシッコをもらしてしまったら・・・
考えられない!!
(だめよ・・・そんなの絶対だめ!!死んでもだめ!!)
「車動かないね・・・おかあサン・・・大丈夫?」
「うん・・・大丈夫よ・・・」
(大丈夫じゃないよ・・・ああもれそう!!オシッコもれそう!!)
「あっ」みゆきが小さい吐息を漏らす・・・
「おばさん苦しそうだね・・・」剛がみゆきに問いかける・・・
「大丈夫・・・おかあサンがオシッコもらすわけないじゃん!!」
もちろんこのあと(あれだけ怒られたんだから・・・)という台詞が続く。
「そうだね」と、いいつつ
(利尿剤2粒だよ・・・どこまで我慢できるかな・・・)
剛はもちろんみゆきがオシッコをもらすのを待っている!!
(ああだめだ・・・)
みゆきの尿意はますます激しくなってくる!!車に乗るまでにとった水分が
利尿剤によって根こそぎオシッコになって膀胱に溜まっていく!!
オシッコの出口にだんだん力が入らなくなってくる!!
ときおりすごい波がくる!!凄い量のオシッコが中から出口をこじあけようとしている!!
(ああ出そう・・・オシッコ出そう!!出ちゃいそう!!)
出してしまったらとんでもないことになる!!
みゆきはぐっとオシッコの出口に力を入れる!!ひらきそうだ!!
「はぁ」「うっ」ときおり吐息をもらす・・・
両手はぐっと股間を押さえている。
(ああオシッコでるぅぅ!!オシッコぉぉぉぉ!!)
もうあきらかに苦しそうだ・・・
ひとみがおもわず「やばいの?」
「まだ・・・なんとか・・・」
車の動きは解消されず、少し動いては止まり・・・の繰り返し・・・
確実にサービスエリアには近づいているものの・・・まだはるか遠く・・・
(ああお願い・・・はやくぅぅぅ・・・)
「はぁ・・・」おおきく吐息をもらす。
「おかあサン・・・だめだよ・・・絶対オシッコもらしちゃだめだよ!!」
香織のはげまし。
(んくうう・・・オシッコぉぉぉぉ!!)
剛は・・・刻一刻とその瞬間が・・・みゆきがオシッコをもらす瞬間が・・・
刻一刻と近づいてきているのを実感し、
みゆきがオシッコを我慢している様子を・・・堪能している・・・
これからますます悶え苦しみ・・・そして・・・どのように・・・限界を迎え・・・
どのようにオシッコをもらすのか・・・楽しみで仕方がなかった。
そして・・・こっそり携帯の用意もはじめた・・・
(あああ〜んんん〜オシッコがでるぅぅぅ)
みゆきのオシッコの出口があつ〜くなってきた。
(あっ・・・だめ・・・だめぇぇぇオシッコぉぉぉぉ!!)
「お願い!!クーラー止めて!!」
みゆきが唐突に叫ぶ!!
「え?もれそうなの?」ひとみが聞く。「やばい・・・」
香織「おかあサン!!」剛「ゴックン」
(ううっもらすぞ!!オシッコもらすぞ!!)
剛は大きく身を乗り出す!!
ひとみはすぐにクーラーを切る!!
「だめ〜おかあサンだめ!!出しちゃだめ!!」
(ああ・・・いやぁぁぁオシッコぉぉぉ!!オシッコでるぅぅぅぅ!!)
みゆきのオシッコが凄い力で出口をこじあけようとしている!!
みゆきは必死でオシッコの出口を閉ざす!!
「あああ〜」思わず喘ぐ!!
(おおおお〜)剛が目を丸くする!!
「ああ・・・はぁはぁ」ピンチは脱したようだ・・・
「だめだよみゆき、絶対こんなとこでオシッコだしちゃだめだよ!!」
みゆきの額にはじっとりと脂汗が浮かんでいる!!
それをみた剛が(利尿剤おそるべし!!)と心の中でつぶやいた。
(ああそうよ・・・出しちゃだめ・・・絶対オシッコ出しちゃだめ・・・
 ここでもらしたら・・・「おもらし親子」になってしまう!!
 剛君に・・・クラスのみんなに言いふらされたら・・・また香織がばかにされるかも・・・
 香織のためにも・・・絶対・・・絶対オシッコもらしちゃだめ!!
 ああでも・・・もうどうにもオシッコ我慢できない!!
 オシッコがしたくて気が狂いそう!!お願い・・・出ちゃだめ・・・出ちゃだめぇぇぇ!!)
「ちょっと〜」ひとみが心配そうにみゆきを見る・・・
みゆきは目をつむり天を見上げている!!
(あああああ〜オシッコぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ)

戻る