ぽんちゃん作品

美女たちの危険なアルバイト

第2部:あゆみ
1)

あたしの名前はあゆみ、23歳。

パソコン教室に通ってるOLなんだけど、将来はパソコンを使ってデザイナーの仕事をやりたいと思ってるんだ。

OLは毎日同じような仕事ばかりで、お給料も安いから、ホントはパソコン教室に通うのも結構苦しい。

だけどデザイナーっていう夢があるからいつまでもOLを続けるつもりはないし・・・・・・でも生活があるから夢だけを追っかけるわけにはいかない。

とりあえずって感じでなんとか仕事をしながらパソコンの勉強をしてるの。

でも、あたしはまだ家にパソコンがないの。

教室とネットカフェでパソコンを触ってるだけじゃあ物足りない。

やっぱり家で好きなだけパソコンを使いたいけど、OLのお給料じゃあとてもパソコンなんて買えない。

そこであたしはパソコン教室から帰る途中、いつも行くネットカフェに寄って、短期の高収入バイトを探すことにしたんだ。

1人暮らしだけどOLのお給料だけで生活はできてるから、アルバイトをすればその分はまるまるパソコンのお金に使えるからだいじょうぶ。

そう思いながらあたしは、インターネットで高収入のアルバイトを探していたら、1つのHPで手が止まったの。



    だれにも言えない貴女の欲求を満たします!
    くすぐられたい女性募集中!



    資格:18歳〜30歳までで経験不問
    報酬:1回10万円〜15万円(当社の判断による)



    秘密厳守します!
    面接希望の方は下記アドレスまでメール下さい。(担当 里崎)



「なに? この仕事? くすぐられるだけで10万〜15万??」

あたしはあからさまに怪しいと思ったけど、このバイト代がホントにもらえるならすぐにパソコンが買えるという風にも思ったから、一応面接だけでも受けてみようとメールを送ったの。

次の日にはメールが返ってきて、面接の日にちと場所が送られてきた。
そして面接当日、あたしは指定された場所へ行った。
人気の無いビルの裏とか、怖い男の人がたくさん居る事務所とかに連れて行かれるのかと思ってドキドキしてたけど、フツーの喫茶店だったのでホッとした。
中に入って指定されたテーブルに行くと、スーツを着た若い男の人が1人座って待ってたの。
「あゆみちゃんかい? 里崎です。座って。」
「はい。」
あたしは里崎さんの向かいに座った。
面接は、なぜくすぐられたいと思ったのか?とか、特にくすぐったい部分、アルバイト当日の都合などの簡単な質問形式だったけど、あたしは別にくすぐりに興味があるわけじゃないこともちゃんと話した。

「へぇ、くすぐりに興味はないんだ。・・・ってことはお給料に魅力を感じたんだね。」

「そうです。ホントにもらえるんですよね?」

「もちろん、アルバイトだからちゃんと払うよ。ウチに面接に来る子は『くすぐり』か『お給料』か、どっちかに興味をもって来る子しかいないからね。あと、当日くすぐる時は動けないように拘束してくすぐるんだけど、それはかまわない?」
「え? そうなんですか?」
この質問であたしは少しためらった。
拘束されるってことはどんなにくすぐられても苦しくても抵抗できないってことだから、正直怖い。

「時間はどれくらいなんですか?」
「くすぐる時間は長くても10分だよ。そんな笑い死ぬまでやらないから安心して。」
ここであれこれ悩んでても仕方がないので、あたしはこの言葉を信じることにした。
「では採用させてもらうから、来週の日曜日のお昼1時にもう1度この喫茶店に来て。あと当日の服装は、下は何でもいいけど、上はわきの下が見えるノースリーブを着て来てくれる?」
「はい、分かりました。」
こうして面接は15分くらいで終わった。
あたしはパソコンのカタログを色々見ながら日曜日を待った。



2)

いよいよアルバイト当日、あたしは上は白いノースリーブのブラウス、下はブルーのジーンズを着て出かけた。
「やああゆみちゃん。来てくれてありがとう、じゃあ行こうか。」
里崎さんはあたしを車の助手席に乗せて、喫茶店を出発した。
走ること15分、里崎さんの会社のビルに着いた。
「さ、入って。」
あたしは里崎さんの後ろについてビルに入って行き、エレベーターで地下1階に下りた。
「着いたよ、ここが今日のあゆみちゃんの仕事場さ。」
エレベーターが開くと、右側に2つ、左側の奥に1つ個室があった。
左側の手前は待合室のようにテーブルとソファーが置いてあって、個室の中は外から見えないようになってる。
「じゃああゆみちゃんはこの部屋に入って。」
里崎さんはあたしを左側の奥の個室に案内した。
その個室は8畳くらいの広さで防音設備が整っていて、コンクリートでできた床の真ん中には鉄製の円形フックが埋め込まれている。

その円形フックには15センチくらいの短いチェーンが通っていて、チェーンの両側に拘束用の皮ベルトが付いている。

そして天井からはチェーンがぶら下がっていて、チェーンの先にもJ形のフックが付いている。
「さあ、じゃあこの床のフックを両足ではさむ様にして立って。」
あたしが里崎さんに言われた通り円形フックを足ではさむ様に立つと、里崎さんはあたしの両方の足首をチェーンに付いた皮ベルトで固定した。
次に里崎さんが壁に埋め込まれたスイッチを押すと、天井のチェーンが伸びてきてJ形フックがあたしの顔の前くらいで止まった。。

「じゃあ両手を前に出して。」

里崎さんは10センチくらいの短いチェーンでつながった皮ベルトを取り出し、あたしの両手首に取り付けた。

チェーンが短いので、あたしの両手はほとんどくっつけた状態で離せなくなった。

その両手首の皮ベルトのチェーンをJ形フックに引っかけて、里崎さんはまた壁のスイッチを押した。

すると今度はチェーンが巻き取られて短くなっていくと、あたしの両手首もだんだん天井に向かって引っ張られていき、目一杯バンザイした状態で止まった。

両足首も床の円形フックで固定されているので、あたしはちょうどアルファベットの「I」の字の形で固定されて動けなくなった。
「どう? 動いてみて。」
あたしは全身に力を入れてみたけど、両足は「気をつけ」、両手は「バンザイ」のカッコのまま全く動かない。
「だめ、動けないです。」
あたしが動けないのを確認すると、里崎さんはあたしの後ろに回り込んだ。

「よし、じゃあ始めるよ。時間は一応10分ということで・・・・・・開始!」
次の瞬間里崎さんは、あたしのノースリーブでガラ空きになったわきの下をくすぐり始めた。
「ぷっ!ぷははははははははははー!!あーはははははははははははっはははははは!!」

あたしは突然襲ってきた強烈なくすぐったさに耐え切れず、思わず笑い出してしまった。
「うははははははははは!!きゃーっはっはっはっはhっはっはっはっはっは!!ちょ、ちょっと待ってえへへへへへへへへへ!!うひゃはははははははははははははははは!!」
「きれいなわきの下だね。かなり敏感みたいだし。」

バンザイのカッコでむき出しになってるわきの下は、あたしが思ってた以上にくすぐりに敏感で、一度笑い出してしまったらもう自分で止められない。
「ぎゃはははははははははー!ム、ムリ!ぶははははははははははははは!!くすぐったあーい!きゃーっははははははははははははははは!!」
あたしはわきの下を閉じたくて、両手を下ろそうと必死に力を入れるけど、笑わされている体に力は入らず、敏感なわきの下は全開のままどうすることもできない。

里崎さんはそんなあたしの無防備な両わきの下を容赦なくくすぐり続ける。
「うはははははははははははー!!だめぇー!うきゃーっはっはっはっはhっはっはっはっは!!あひゃははははははははははは!!く、苦しいー!ぎゃーっはははははははっははははははは!!ひーっひひひひひひひ!ぐははははははははははー!!」
わきの下だけをくすぐっていた里崎さんの手が、わきの下とわき腹を往復し始めると、新しく追加された刺激にあたしの体は素直に反応しておなかの底から笑い声を出させる。

「きゃーっはっはっはっはっはっはっはー!!くすぐったいくすぐったい!あーっはははははははははははははははは!!くすぐったいてばあーははははははははは!!」
「一番くすぐったいのはどこだい? 言ったら手加減するか考えてもいいよ。」

「うきゃははははははははは!!ぎゃーっはっはっはっはっはっはっは!!わ、わきがダメ!わきは触らないでえぇえへへへへへへ!うひゃははははははははははははは!!」

「・・・そうか、手加減しようか考えたけどやっぱりやめとくよ。」

そう言うと再び里崎さんの手があたしのわきの下に集中攻撃をしてきた。

「ちょ、あはははははっはははははは!!わきはだめって!きゃははははははははははははは!!言ったじゃん!ぶははははははははははははははははー!!」

里崎さんは時には強く、時にはやさしく、5本の指をフルに使って決して慣れることのない刺激をあたしの体に送り続けてくる。

「うひひひひひひ!!きゃははははははははははは!!し、死ぬ!うひゃはははははははははは!!死んじゃうー!!うぎゃはははははははははははは!!あーっははははははははははははははは!!く、くすぐったいよおー!あっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」

もう何分経ってるのか考えられないくらい、頭の中は真っ白。
どんなに涙があふれても、強制的に笑わされ続けても、わきの下をくすぐる里崎さんの手を振り払うことも何もできない。

「きゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ぶはははははははははは!!も、もう許してー!ぎゃはははははははははははー!!いやあぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ちょっとだめ!うひゃはははははははははは!!助けてえー!いひひひひひ!あーっははははあはははははははは!!くすぐったすぎるぅ!」
今まで体験したことのないくすぐり地獄に、あたしの体から脂汗がにじんできた。

一番くすぐられているわきの下はもちろん、おなかや背中、太ももなど全身から脂汗が出てくるのが服の上からでも分かった。

「ふふふ、わきの下が汗で濡れてきたぞ。よし、ラストスパートをかけてやる。」
「あーっはっはっはっはっはっはっはっは!!助けて!うきゃははははははははははは!!も、もう!うはははははははははははー!!もうおかしくなっちゃうー!きゃははははははははは!!あひゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

体中がピクピク痙攣し、汗と涙とよだれで、あたしの顔はもうクシャクシャ。

だけど動けないあたしには、里崎さんの手が止まるまでの10分間笑わされ続けることしかできない。

「うはははははははははは!!おなかいたいー!いひひひひひひ!きゃあーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!死ぬぅ!ぶはははははははははははは!!ホントに死ぬってばあーっはっはっはっはっはっはっは!!」

「・・・よーし、10分だ。おつかれさん。」

今までこんなに長いとは思わなかった10分がようやく終わり、里崎さんはくすぐるのをやめた。

「はあ!はあ!ゴホゴホ!く、苦しかった・・・」

くすぐりは終わったのに、あたしの体にはしばらく余韻が残っていた・・・。



3)

「・・・これでバイトは終了だけど、最後に記念写真を撮らせてもらうよ。」

「えっ!?」

あたしは思いもよらない言葉に一瞬ぼう然としたけど、里崎さんはそんなことおかまいなしにデジカメを持ってきた。

「な、何? ちょっと待って!写真なんか撮らないで!!」

「だめだめ、ウチの資料として残しておかないといけないから。」

里崎さんはそう言うと、あたしの着ている白いブラウスのボタンをはずし始めた。

一番下まではずし終わり、ブラウスを左右に広げると薄いピンク色のブラジャーが丸見えになった。

「いやあああああああー!!ちょっとやめてー!!」

あたしは胸を隠したいけど、両手はバンザイのまま下ろせないのでどうすることもできない。

里崎さんは次に、あたしのはいているジーンズのベルトをはずし、ファスナーを下ろすと、一気に足首のあたりまで脱がせた。

今度はブラジャーに続いて、白とピンクのストライプ模様のパンツも丸見えになった。

「だ、だめ!何すんのよぉ!パンツ見ないでよ!」

「おぉ〜、かわいい下着だね。」

里崎さんはデジカメで、動けない体をくねらせて大声を出すあたしの顔のアップ、Dカップの胸を包んでいる薄いピンクのブラジャーのアップ、白とピンク色のストライプ模様のパンツのアップ、おへそから上の上半身、そして頭からつま先までの全身写真を撮影した。

「きゃあああああ!いやあ!こ、こんなの予定にないでしょおー!!」

「よしよし、次で最後だからね。」

里崎さんはなだめるようにそう言うと、今度はあたしのブラジャーのカップ部分をペロンと上にめくり上げ、さらにパンツも足首くらいまでズリ下ろした。

すると当然今まで下着が隠していた胸と、女の子の一番見られるのが恥ずかしい部分まで丸見えになってしまった。

「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁーー!!!」

あたしは部屋の外まで響きそうなくらいの大声で叫んだけど、里崎さんには全くやめる気配はがない。

「それでは、シミチェックをしよう。」

やめるどころか今度はズリ下ろしたパンツを手にとって、股間部分のシミの確認を始めた。

「きゃああああ!!ちょ、ちょっとおおぉぉー!!そんなトコロ見ないでー!!いやあああー!!」

「おっ、赤いシミが残ってるぞ。これは大発見だ。」

今日のパンツは、過去に生理だったのを忘れて大失敗したパンツだった。

シミの確認が終わると今度はシェービングジェルとシェーバーを持って来て、ジェルを手に取り女の子の大事な部分に塗り始めた。

「や、やめて!やめてえー!!いやあああああぁぁぁぁぁー!!助けて!それだけはやめてー!!」

次に何をされるのかはすぐに分かったけど、両手も両足も動かせないあたしには何も抵抗できない。

里崎さんはシェーバーで、女の子の大事な部分の毛をキレイに剃ってしまった。

「よし、この写真を撮ったら今日のバイトは終わりだよ。」

里崎さんはまたデジカメを手に取ると、ブラジャーをはずされた胸のアップ、毛を剃られてツルツルになった女の子の大事な部分のアップ、全身写真を撮影した。

「いやあ!も、もう・・・もう許してぇ!」

あたしは、裸を男の人に見られるという今まで味わったことのないものすごい恥ずかしさで、顔を赤くして泣くことしかできなかった。



4)

天井のチェーンが伸びてきて、両手首両足首の皮ベルトがはずされ、ようやく体に自由が戻ってきた。

「うぐ・・・ぐすん・・・うええ・・・。」

あたしは泣きながらパンツをはき直し、ブラウスのボタンをとめていると、里崎さんが給料袋を持って来た。

「アルバイトだからね。ちゃんとお給料は払うよ。あゆみちゃんはわきの下がきれいだったし、笑ってる声がかわいかったから13万円入れておいたよ。確認して。」

あたしは今とてもお金を数えるような気分じゃなかったけど、言う通りにしないと何かされそうで怖かったからお金を数えた。

「・・・・・・うん・・・ちゃんとあります・・・。」

「それはあゆみちゃんのバイト代だから好きに使っていいよ。」

「あ、あの写真はどうなるの・・・?」

「ああ、写真ね。あゆみちゃんが今日ここで体験したことは、ただのアルバイトだということで理解してくれるなら何もしないよ。だけどもしあゆみちゃんがこのことをだれかに教えたり警察に話したりしたら、その時は実家や職場に写真を送るし、インターネットにも公開することになるからね。」

「う、うぅ・・・。分かりました。絶対だれにも言わないから、それだけは・・・。」

あたしは里崎さんの思い通りに口も封じられてしまい、完全に泣き寝入りさせられた。

「喫茶店まで送るよ。バイトはもう終わったんだから何もしないよ。」

喫茶店までの車内、あたしは怖くて声も出せずにずっと震えていた。

15分後、喫茶店に車が着くとあたしはすぐにドアを開け、車を降りた。

「あゆみちゃん。」

あたしはビクッとして震えながら里崎さんの顔を見た。

もうあたしは里崎さんの言葉全てに恐怖を感じる体になってしまっていた。

「じゃあね。もしまたお金が欲しくなったら連絡ちょうだい。」

そう言って里崎さんは、何事もなかったかのように喫茶店の駐車場から走り去っていった。


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