ぽんちゃん作品

美女たちの危険なアルバイト

第1部:佳奈
1)

「きゃあーっははははははは!!や、やだ!おねえちゃんごめんなさいぃー!!」
わたしは高校3年生、18歳の佳奈(かな)といいます。
小さい時のわたしはいたずら好きで、4歳年上のおねえちゃんのおやつを食べたり、机にらくがきをしたり、スカートをめくったりしてました。
すると怒ったおねえちゃんが、おしおきと言ってわたしの体をくすぐるのです。
最初はイヤだったんですが、何度も何度もくすぐられてるうちにクセになってしまい、わたしはおねえちゃんにくすぐってもらいたくていたずらをするようになりました。
そんなわたしも高校生になり、おねえちゃんも社会人になってからは、いたずらしてもただ怒るだけで全然くすぐってくれなくなりました。
もういたずらをするような歳でもないのは分かっているんですが、くすぐられることがクセになってしまったわたしは、またくすぐられたい気持ちがしだいに強くなっていきました。
でもおねえちゃんにくすぐってと頼むことも、まして友達に頼むこともできず、どうしていいか分からない日々が続いていました。
そんなある日、何気なく『くすぐり』でサイトを検索していたら、1つのサイトの所で手が止まりました。



    だれにも言えない貴女の欲求を満たします!
    くすぐられたい女性募集中!



    資格:18歳〜30歳までで経験不問
    報酬:1回10万円〜15万円(当社の判断による)



    秘密厳守します!
    面接希望の方は下記アドレスまでメール下さい。(担当 里崎)



「これってバイトなのかな? くすぐられてお金ももらえるってこと?」
わたしは怪しさと不安でいっぱいでした。
でもわずかな希望と、くすぐられたい気持ちの方が勝っていたので思い切って面接希望のメールを送りました。
次の日にはメールが返ってきて、面接の日にちと場所が送られてきました。
いよいよ面接当日、わたしは指定された場所へ行きました。
暗い路地裏とかに連れて行かれるのかと思って緊張してましたが、そこはにぎやかな喫茶店だったので、不安な気持ちはかなりなくなりました。
指定されたテーブルに行くと、スーツを着た若い男の人が1人座って待っていました。
「佳奈ちゃんかい? 里崎です。座って。」
「はい。」
わたしは里崎さんの向かいに座りました。
面接は、なぜくすぐられたいと思ったのか?とか、特にくすぐったい部分、アルバイト当日の都合などの簡単な質問形式でした。
「あと、当日くすぐる時は動けないように拘束してくすぐるんだけど、それはかまわない?」
「え? そうなんですか?」
この質問にわたしは少しためらいました。
拘束されるってことはどんなにくすぐられても苦しくても抵抗できないってことだから、正直怖い気持ちがあります。
「時間はどれくらいなんですか?」
「くすぐる時間は長くても10分だよ。そんな笑い死ぬまでやらないから安心して。」
わたしはこの言葉を信じることにしました。
「では採用させてもらうから、来週の日曜日のお昼1時にもう1度この喫茶店に来て。あと当日の服装は、下は何でもいいけど、上はわきの下が見えるノースリーブを着て来てくれる?」
「はい、分かりました。」
こうして面接は15分くらいで終わりました。
わたしはなんだか日曜日が来るのが楽しみになってきました。



2)

そしてアルバイト当日、わたしは上は黒いタンクトップ、下は白いヒザ丈のフレアスカートを着て出かけました。
「やあ佳奈ちゃん。来てくれてありがとう、じゃあ行こうか。」
里崎さんはわたしを車の助手席に乗せて、喫茶店を出発しました。
走ること20分、里崎さんの会社のビルに着きました。
「さ、入って。」
わたしは里崎さんの後ろについてビルに入って行き、エレベーターで地下1階に下りました。
「着いたよ、ここが今日の佳奈ちゃんの仕事場さ。」
エレベーターが開くと、右側に2つ、左側の奥に1つ個室がありました。
左側の手前は待合室のようにテーブルとソファーが置いてあって、個室の中は外から見えません。
「じゃあ佳奈ちゃんはこの部屋に入って。」
里崎さんはわたしを右側の奥の個室に案内しました。
その個室は8畳くらいの広さで防音設備が整っていて、黒い鉄製の十字架が埋め込まれています。
この十字架には皮のベルトがたくさん付いていて、壁にピッタリついているのではなく、後ろを人が通れるくらいの間隔があいています。
「さあ、じゃあこの十字架に背中をつけて両手を横にして。」
わたしは、十字架に背中をつけて両手を水平に上げました。
里崎さんはわたしのウエスト、二の腕、手首、太もも、足首を十字架のベルトで固定しました。
さらに手の指も、親指以外の4本をベルトで固定して、わたしは十字架に完璧に拘束されました。
「どう? 動いてみて。」
わたしは全身に力を入れましたが、指先まで固定された体は全く動きません。
「だ、だめです。全然動けません。」
わたしが動けないのを確認すると、里崎さんは十字架の後ろに回り込みました。

「よし、じゃあ始めるよ。時間は一応10分ということで・・・・・・開始!」
次の瞬間里崎さんは、わたしのノースリーブでガラ空きになったわきの下をくすぐり始めました。
「きゃっ!きゃはははははははは!!あーっはははははははははははー!!」
わたしは突然襲ってきた強烈なくすぐったさで、すぐに笑い出しました。
「うはははははは!!く、くすぐったい!きゃーっはっはっはっはっはっはっはっは!!くすぐったぁーい!!うきゃははははははははははー!!」
「まだ始まったばかりだよ。わき腹はどうかな?」
里崎さんの手の片方がわきの下からわき腹に移動しましたが、ここもものすごくくすぐったいのです。
「ぎゃはははははははははー!ム、ムリです!あーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!いひひっひひひ!きゃははははははははははは!!」
わたしは里崎さんの手を振り払おうと必死になっていますが、全身を固定しているベルトはそれをさせてくれません。
里崎さんは全く抵抗できないわたしのわきの下とわき腹を容赦なくくすぐり続けます。
「いひひひひひー!うははははははははははー!!ダメですぅー!うきゃははははははははははは!!くすぐったすぎ!あひゃはははははははははははー!!ぐはははははは!ぎゃーっはっはっはっはっはっはー!!」
そして里崎さんの手は、わきの下、わき腹に加えておなかもくすぐり始めました。
「ひゃーっはっはっはっはっはっは!!お、おなかダメっ!えへへへへへへ!きゃーっはははははははははははははははは!!きょ、強烈ぅー!」
「一番くすぐったいのはどこだい?言ってごらん。」

「きゃははははははははは!!そんなのおー!うはははははははははー!きひひひひひひひ!い、言えませぇーん!!」

「正直に言ったらお給料アップするよ。どうせ同じ時間くすぐられるんだから少しでもいっぱいお金ほしいでしょ?」

「あはははははは!!おなかですぅ!ひゃーっはっはっはっはっはっはっはっは!!おなかが一番だめえぇーへへへへへへへへ!!ぎゃーっははははははははははははは
はー!!」

わたしは里崎さんの言葉に誘導されて思わず一番の弱点を言ってしまいました。

次の瞬間、里崎さんの両手がわたしのおなかに移動しました。

「うひゃはははははははははー!!ぎゃっはっはっはっはっはっはー!!し、死ぬぅ!ぐははははははははははは!!うきゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!くすぐったあーひゃははははははははははははは!!おなかはだめえぇー!!ぐひゃはははははははははー!!」

もう何分経ってるのか考えられないくらい、頭の中は真っ白です。
涙を流して、ただ1つ自由に動く頭を振り乱して、わたしはただひたすら強制的に笑わされ続けました。
「いーっひひひひひひひひひひ!!た、たすけて!ぎゃはははははははははははは!!おなかいたぁい!ぐははははははー!うきゃーっはははははははははははははははー!!あひゃははははははは!い、息が!きゃっはっはっはっはっはっはっは!!息が吸えないー!うはははははははは!!」
せめて無防備なわきの下だけでも何とか閉じたいのですが、十字のまま動けないわたしの体は、もっとくすぐってくださいと言わんばかりにわきの下を開いたままです。
しかもこの里崎さん、慣れているみたいでくすぐるのがすごく上手くて、どこをくすぐられても全くガマンができません。
「ぎゃははははははははははは!!あひひひひひ!うははははははははははははは!!もうやだぁー!あーっはははははははははははは!!助けて!う、動けなぁーい!!いひひひひひひひひー!!きゃーっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」

休みなく続く強制笑い地獄に耐え切れず、わたしの体からは変な汗がいっぱいにじみ出てきました。

おなかはヒクヒク痙攣し、大きく口を開けて笑わされているので止めることのできないよだれが流れ、目からも涙があふれ続けます。

だけど動けないわたしにできることは、里崎さんの手が止まるまでの10分間ひたすら笑わされ続けることだけです。

「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!!ぐははははははは!も、もう変になっちゃううぅー!!ぎゃーっはっはっはっはっはっはっは!!いやあああああっはっはっはっはっはー!!苦しいいー!ぶひゃはははははははははは!お、おなかがちぎれるぅー!きゃははははははははははははは!!」

「・・・よーし、10分だ。おつかれさん。」

20分以上に感じた10分がようやく終わり、里崎さんはくすぐるのをやめました。

「・・・はあっ!・・・はあっ!けほっ!」

わたしは汗とよだれと涙で全身びっしょりですが、とにかく酸欠状態なので息を整えるのに必死でした。



3)

「・・・これでバイトは終了だけど、最後に記念写真を撮らせてもらうよ。」

「えっ!?」

わたしは想像もしていなかった言葉にキョトン顔になりましたが、里崎さんはそんなことおかまいなしでおもむろにデジカメと、洗濯バサミの付いた2メートルくらいのヒモを2本持ってきました。

「ちょ、ちょっと待ってください!写真なんて撮らないでください!!」

「だめだめ、ウチの資料として残しておかないといけないから。」

里崎さんはそう言うと、わたしの着ている黒いタンクトップの裾を持って首までめくり上げました。

すると、黒いタンクトップとは正反対の白いブラジャーが丸見えになりました。

「きゃあああああああー!!やめてくださいー!!」

わたしは動けない体を震わせて、顔を真っ赤にして叫びました。

里崎さんは次に洗濯バサミの付いたヒモを2本持ち出し、洗濯バサミをわたしの白いスカートの前側の左右2箇所にはさみました。

そしてヒモをわたしの肩の上から後ろへ回し、そのまま下へ引っ張ると洗濯バサミにはさまれたスカートが上へめくり上がり、ブラジャーとおそろいの白いパンツも丸見えになりました。

「い、いやあああああー!だめ!ホントにやめてください!!パンツ見ないでぇー!」

里崎さんは2本のヒモを、わたしが固定されてる十字架に縛り付けてしまいました。

これで里崎さんがヒモを放しても、スカートはめくれた状態を保持するようになりま
した。

男の人にブラジャーもパンツも見られ、わたしは恥ずかしくて恥ずかしくてたまりません。

だけどいくら恥ずかしくてもわたしはスカートを押さえることはできません。

「やめてください、お願いします!み、見ないでぇ!!恥ずかしいー!!」

「おぉ〜、かわいい下着だね。」

里崎さんはデジカメで、顔を真っ赤にして泣いているわたしの顔のアップ、Cカップのおっぱいを優しく包んでいる白いブラジャーのアップ、ブラジャーとおそろいの純白パンツのアップ、おへそから上の上半身、そして頭からつま先までの全身写真を撮影しました。

「きゃあああああ!だめえー!!写真だけはだめえぇー!!」

「よしよし、次で最後だからね。」

里崎さんはなだめるようにそう言うと、今度はわたしのブラジャーのカップ部分をペロンと上にめくり上げ、さらにパンツをヒザの上くらいまでズリ下ろしました。

すると当然今まで下着が隠していたおっぱいも、女の子の一番恥ずかしくて一番大事な部分も丸見えになりました。

「い、いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁー!!!」

わたしは今までの人生で初めて出したくらいの大声で叫びましたが、里崎さんは全くやめる気配はありません。

「どれどれ・・・シミチェックをしよう。」

やめるどころか今度はズリ下ろしたパンツを手にとって、おしっこのシミの確認を始めました。

「きゃああああああ!!やめてええぇっ!そんなトコ見ないで下さいぃー!!恥ずかしいよおぉぉぉー!!」

「うん、うっすらとシミを確認。まだ新しいパンツだね。」

今日のパンツは先月買ったばかりで、5回くらいしかはいてないパンツです。

シミの確認が終わると、今度はシェービングジェルとシェーバーを持って来て、ジェルを手に取り女の子の大事な部分に塗り始めました。

「いやあああああぁぁぁぁぁー!!や、やめてっ!剃らないでー!!助けてえ!だれか助けてえええぇぇー!!」

次に何をされるのかはすぐに分かりましたが、抵抗できないわたしはこのとてつもない恥ずかしさに耐えるしかありません。

里崎さんはシェーバーで、女の子の大事な部分の毛をキレイに剃ってしまいました。

「よし、この写真を撮ったら今日のバイトは終わりだよ。」

里崎さんはまたデジカメを手に取ると、おっぱいのアップ、毛を剃られてツルツルになった女の子の大事な部分のアップ、全身写真を撮影しました。

「グスン・・・もう・・・グスン・・・もう許して・・・ください・・・。」

わたしはもう叫ぶ気力も無くなって、ただただ泣くだけになりました・・・。



4)

わたしは十字架から開放されて、ようやく体に自由が戻ってきました。

「う・・・うぅ・・・うえぇん・・・。」

すすり泣きながらパンツをはき直し、ブラジャーの位置を直していると、里崎さんが給料袋を持って来ました。

「アルバイトだからね。ちゃんとお給料は払うよ。佳奈ちゃんはくすぐられる姿がか
わいくてスタイルも良いから14万円入れておいたよ。確認して。」

わたしはとてもそんな気分ではありませんでしたが、言う通りにしないとまた何かされそうで怖くなったのでお金を数えました。

「・・・・・・はい・・・ちゃんとあります・・・。」

「うん、それは佳奈ちゃんのバイト代だから好きに使っていいよ。」

「あの・・・・・・写真はどうするんですか・・・?」

「ん?ああ、写真ね。佳奈ちゃんが今日ここで体験したことは、ただのアルバイトだということで理解してくれるなら何もしないよ。だけどもし佳奈ちゃんがこのことをだれかに教えたり警察に話したりしたら、その時は家や学校に写真を送るし、インターネットにも公開することになるからね。」

「ひっ・・・わ、分かりました。絶対だれにも言いません・・・。」

わたしは里崎さんの思い通りに口も封じられてしまい、完全に泣き寝入りさせられました。

「喫茶店まで送るよ。バイトは終わったから何もしないよ。おいで。」

喫茶店までの車内、わたしは怖くて声も出せずにずっと震えていました。

20分後、喫茶店に車が着くとわたしはすぐにドアを開け、逃げるように外に出ました。

「佳奈ちゃん!」

わたしはビクッとして恐る恐る振り返りました。

「じゃあね。もしまたお金が欲しくなったら連絡ちょうだい。」

そう言って運転席からわたしを見送る里崎さんの姿は、さっきまでわたしにあんなことをしてた人とは思えないくらいさわやかな笑顔をしたビジネスマンでした。


戻る 第2部