ゴールドロジャー作品

遠いトイレ

其の7
さっき・・・コンビニで買わされた500ミリの、ペッドボトル1本のお茶・・・だった。
それをどこから、持って来たのか・・・犬の、エサ皿をカバンから取り出し・・・それにそのお茶を半分ついで、友達の彼女が・・・地面に置いたの!
(この格好じゃあ、飲めないよ。まさか・・・このまま、顔をつっこんで犬みたいに、飲めって・・・言うの?)
そう思いながら・・・あたしは、友達に耳打ちで、聞いてみた。

「このままじゃ、飲めないよ!それに・・・おしっこだって、すごくしたいのに。こんなの・・・飲んじゃったら、余計・・・おしっこ、したくなちゃうよ。」
すると、その友達は・・・
「口がついてるんだから、そのままでも・・・飲めるでしょ?せっかくお腹・・・空かせてる、まなちゃんのために・・・ごはん。あげようと、思ったのに!飲まないんなら・・・いいよ。その代わり、いつまでもおしっこ・・・させないから。」
と、しゃがんだまま・・・友達の彼女は、ちょっとキレたふうな感じにあたしの耳もとで・・・「耳打ち」してきました!

(たしかにあたしは、お腹が空いていた。バイト中のときから、今のこのあいだも、ときどき・・・「グ〜!」っと、お腹が鳴っていた!
この公園に来るまでのあいだに、それを彼女たちに・・・聞かれたようだ。いくら同じ女の子でも、空腹で・・・グ〜っとお腹が鳴る音を聞かれるのは、恥ずかしい。)
そう思っていると、また・・・「グ〜」っと、あたしのお腹が鳴った!
その音を聞いた友達は、「うん」「うん」とうなずきながら・・・いらないんなら、いいや・・・という感じで、あたしのほうを見ながらそのお茶を・・・捨てようと、した。
(お茶くらいで、お腹がいっぱいになるワケではないが・・・おしっこが今よりもっと、したくなるのは覚悟のうえで・・・「空腹」には勝てず)

「ダメ!捨てないで・・・お願い。」
と、懇願した。
「じゃあ、飲むのネ!」
と聞かれ・・・あたしは、うなずいた。
「じゃあ、まな!どうやって飲むのか・・・となりにいる、私の親友に言ってみな。答えが「正解」なら・・・飲ませてあげる。でも、間違ってたら・・・これ、捨てるから!いい?」

あたしは、お茶の飲みたさから・・・その親友の子のところまで、歩み寄り・・・耳打ちで、「皿に顔をつっこんで、犬みたいに・・・舌でペロペロなめて飲みます。」と、言ったの!
そのあと、親友のその子は・・・友達に、何やら・・・伝えてたんだ。
で・・・友達は、いい子・・・いい子と、頭をなでなでして、
「よかったネ。これ・・・飲めるよ!」
と、言ってきました。
あたしは、地面に再び置かれた・・・お茶の入った犬の皿に、顔を近づけましたが・・・しゃがんだままでは、届きません。
なので、その(縛られたままの)格好で、地べたにうつ伏せになって・・・また、皿に顔を近づけました!
と・・・次の瞬間、友達の親友の子に、あしたの制服のスカートを脱がされてしまいました。
(おしっこしたさと、空腹と・・・手を縛られてるから、あたしは・・・「抵抗」できなかったんだよネ!)
何するの?っと、あたしがふと顔をあげると・・・親友の子は、脱がせたあたしのスカートを、自分のカバンにしまっちゃったの!
スカートを脱がされたとき・・・あたしは、ビックリして・・・ちょっと、おしっこをちびっちゃったんだ・・・パンツに。

なぜ・・・スカートを脱がされたのか、その理由は・・・このあとに、わかることに・・・なるんだけど・・・


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