ゴールドロジャー作品

遠いトイレ

其の5
(おしっこ〜〜〜!おしっこ〜〜〜!おしっこ、したいよ〜〜〜。)
友達から・・・話しつづけれながら、あたしは・・・ただそれを、頭の中で思いつづけいた!
でも、いつまでも・・・こうしてるワケにはいかないので、
「ねぇ、そろそろ仕事に戻らないと。いつまでも、こんなことしてたら・・・店長に、怒られちゃうよ!」
そう・・・あたしは、耳打ちしたの。
「それもそうネ!じゃあ・・・靴と、くつ下脱いで・・・裸足になりな。裸足なら、トイレ・・・行くわけには、いかないでしょ?それに足・・・冷たくて、冷えるから・・・もっと、おしっこ!したくなるし。」
と、耳打ちしながら・・・友達は、微笑んだ!
早くしな・・・と、うながされ・・・仕方なく裸足になった。
靴と、くつ下は・・・友達に取り上げられ、あたしはそのあと・・・ず〜〜〜っと、バイトが終わるまで、裸足で・・・仕事。することに、なってしまった・・・
「レジ打ち」も、そうだったけど・・・それ以上に棚の品の整理・補充のときが、特にキツかった。
低いところは、しゃがまないと・・・いけなかったからだ!
(たくさんではないけど、何度も・・・チョロ・チョロっと、パンツにおしっこをちびりながら・・・の、作業は・・・「拷問」のようだった。
おしっこちびったパンツが、冷たい!こんなに何度も・・・ちびってるんだから、かなりパンツ。黄色く・・・シミになってるんだろうな?)
そんなことを、考えていた・・・
何度か、ちびりはしたが・・・「おもらし」は、なんとかせずに夜8時に・・・バイトが終了。

やっとこれで、おしっこ我慢の地獄から・・・開放される!やっと・・・
おしっこが、できる・・・それまでは、そう・・・思っていた。
そう!仕事が終わったときまでは・・・
そのあとに、待ち受けてるいる・・・友達の、「作戦」も知らずに・・・


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