ミニメロン作品

レズ学淫 転校生潮吹授業

7
 キーン・コーン・カーン・コーン。
 授業終了を告げるチャイムが学園に響く。
「あら もう授業が終わってしまったわね」
 電気マッサージャーを手にしていた女子生徒が残念そうにスイッチを切る。
 もう一人の生徒もリモコンのスイッチをオフにし、激しく振動しながら美里の胸の頂きに取り付けられていた玩具の動きを止めた。
 悲鳴を上げのけぞりながら激しく身悶えていた美里の身体がぐったりと動かなくなる。
「織部さんはもう足腰立たないでしょうから寮部屋まで連れて行ってあげるわ」
 息を弾ませている美里のそばで、電動マッサージャーの生徒が申し出る。
「そっ そんな…… 大丈夫です あたし一人で行けますから」
 とっさに答えた美里だったが、敏感な所を責められ続け女の快感の嵐に耐え続けた身体にはもはや思うように力を入れる事ができず、ましてや歩く事などとうていできそうになかった。
「遠慮は要りませんわ だって私たち三人寮でも同室なのですから」
 美里の胸から玩具を回収していたもう一人の生徒のその言葉に、美里は目を見開いた。
 この体育の授業で彼女たちからイタズラされただけで、変質的な快感の嵐に身体がおかしくなりそうなのに、もしもそんなイタズラを寮にいる間中されたりしたら、どうなってしまうか分からない。
 しかし、抵抗しようにも、もはや美里の身体には二人に抗う力など残されていなかった。

 二人の生徒に肩を支えられながら教室にたどり着いた時、美里は何とか自分の足で立てるほどの体力を取り戻していた。
 制服に着替え、二人に連れられて寮の建物に入る。
 今朝は直接学院に来たので、寮に足を踏み入れるのは初めてだ。
 彼女たちの部屋に入った時に最初に目についたのは、三人が余裕で横たわれると思われる大きなベッドだった。
 そのベッドに二人がかりでやすやすと押し倒されてしまう美里。
「まずは食事の時間までたっぷりと可愛がってさしあげますわ」
「そしてその後はお風呂で私たちの全身を使って身体をきれいに洗って差し上げますわ。もちろんその後は朝までたっぷりと……」
「け 結構ですっ!」
 二人の言葉を聞いて必死に逃げ出そうとする美里であったが、二人がかりでベッドに押さえ込まれてはどうする事もできない。
 ましてや先ほどの体育の授業で体力を使い果たしていた美里は、二人のなすがままになるしかなかった。
「遠慮は要りませんわ」
 片方の生徒が美里のスカートの中に手を差し入れパンティに手をかけると、やすやすと引き下ろし、あっという間に美里の足先から抜き去ってしまう。
 そして美里の両膝に手をかけ押し広げると、露になった太股の付け根に息づく花園へと唇を寄せ、そこに息づく全ての敏感なパーツを口に含む。
「ああああぁぁぁぁっ!」
 美里の口から甲高い悲鳴が迸った。
 その悲鳴がまるで聞こえないかのように、彼女は舌先を激しく動かし、花びらの内側に激しく這い回らせる。
 激しく蠢く舌と唇によって恥ずかしい部分にから容赦なく送り込まれるいくつもの妖しげな刺激に、美里は恥ずかしい声を止める事ができず、更に淫らな声を上げ続ける。
 たちまち花びらの奥から透明な蜜が溢れ出し、太股と彼女の顔をしとどに濡らす。
 彼女はその蜜を音を立てて吸い上げながら、その部分の上の方に息づく固く尖ったメシベをも舌先で激しく転がす。
 もう一人の生徒もまた美里の胸の膨らみを制服の上からもみしだいている。
 そして、敏感な頂きを巧みに探り当て、指でなぞるように刺激する。
 二人の女子生徒によって女の敏感な部分から淫らな歓びを執拗に与えられ、美里は甲高い桃色の悲鳴を上げながら激しく身悶え続けていた。

 同じ頃、別室では壁面全体に映し出された美里たちの部屋の映像を見ながら二人の女が全裸でくつろいでいた。
 この学園では教室や保健室、トイレ、寮の部屋など、至る所に隠しカメラが設置されており、それらで撮影された映像は、録画済のものも含め、携帯電話や壁面ディスプレイなどによりいつでも鑑賞する事ができるのだ。
「あの子が今日入ったばかりの転校生よ。可愛いでしょ?」
 二人の女子生徒に恥ずかしい所を悪戯されながら桃色の悲鳴を上げつつ身悶える美里の姿を指さしながらそう紹介したのは、保険医の榊原由香里だった。
「本当に可愛い子ね。あの子の身体検査の時はぜひあたしにもお手伝いをさせて頂きたいわ」
 そう申し出たのは、国語教師の岡島早苗である。
 由香里は毎日女子生徒を一人づつ保健室に呼び出しては、一日がかりで念入りな身体検査をするのを日課としている。
 呼び出す女子生徒は、教室で尿検査の為の検査薬と称して強力な利尿剤の入った水をたっぷりと飲まされる。
 大抵の女子生徒はその水を飲み干す頃には凄まじい尿意に身悶え、歩く事すらままならなくなり、保健委員に付き添われて保健室に来る頃までには足の付け根の恥ずかしい出口がこじ開けられ、噴き出した聖水がパンティや太股をしとどに濡らし、床に巨大な水たまりを作ってしまうのだ。
 聖水でぐしょ濡れになったパンティを由香里にはぎ取られ、尿検査と称して濡れそぼった女の子の秘密の花園を彼女の唇と舌と指を巧みに使って執拗に調べられた女子生徒は、たちまちその部分から淫らな証しを滴らせ、その部分に隠された秘めやかな出口から再び熱い聖なる噴水を激しく迸らせてしまう。
 更に、気に入った女子生徒に対しては、保健委員の生徒たちにも同様の検査をさせ、女の子の恥ずかしい部分を外側から悪戯されながら、女の子の全身を知り尽くした水によって秘めやかな出口を内側から悪戯される変質的な快感に激しく歪む検査対象の顔と、その生徒の口から迸る甲高い桃色の悲鳴をじっくりと堪能し続ける。
 その変質的な尿検査をひとしきり愉しんだ後は、保健室の奥にある浴室に設置された拘束台に手足を固定し、石鹸をつけた手の指先を全身に這い回らせたり、特殊なベッドに固定して全身を筆で撫で回したりと、ありとあらゆる方法で女子生徒の全身をくすぐり続け、くすぐったさに身悶える女子生徒の悲鳴と笑い声を延々と愉しむのだ。
 美里が由香里によるそれらの変質的な身体検査を受ける場面を想像しながら、壁の映像をうっとりと見つめる早苗。
「あら、あの子が欲しいの? それとも私のため?」
「も、もちろん、あなたのためよ」
 由香里の問いに早苗が答えながら、自分の唇を由香里に押し当てる。
「だけど あなたに検査されるあの子がどんないやらしい悲鳴を上げるかとっても楽しみだわ」
「私も楽しみよ。だけど今夜は私がたっぷりと楽しませてあげる。そしてあの子に負けないくらいのあなたのいやらしい声を楽しませてもらうわ」
 言いながら、由香里は自分の足を早苗の足に絡ませ、自分の太股の付け根の花園を早苗のそこに押し付ける。
 二つの裸体はは激しく腰を揺らし、互いの敏感なメシベと花びらをすり合わせ、そこから湧き上がる快感に身を震わせ歓びの声を上げ続ける。
 そして壁の映像の中では美里もまた生まれたままの姿となり、同様に全裸となった二人のルームメイトに女の子の敏感な部分を唇と舌と指で悪戯されながら、桃色の悲鳴を上げ続けるのだった。

―完―


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