行きたいのに、行けなくて |
「宙。ちょっと、手・・・後ろに組んでくれる?すぐ、終わるから・・・」 そう言った・・・監視役の、女子は・・・後ろに組んだ、私の両手の・・・手首に・・・なにかを、装着し・・・それにつながった、ロープを・・・背中から首に、掛け・・・吊り上げるみたいにして、首の・・・「名札」のひもに・・・結びつけた! そう・・・つまり私たち、おしっこを・・・我慢。させられる生徒は、白の半袖Tシャツに、パンツ・裸足のカッコで・・・手を、「拘束」・・・されたのである。 それは・・・まず、監視役の女子生徒は・・・後ろに組ませた・・・私の両手首に、(上下に重なるように・・・)手枷を装着し、備えつけのホックに・・・「カチャ」っと、はめる! そして、その・・・手枷に装備・・・してある、]の・・・横向きをした、金具にロープを結びつけ、それを・・・背中から首に通して、首の「名札」のひもに・・・つながれた。・・・という、ワケなの! 背中で、手を・・・吊るされるように、固定・・・されちゃったの。 手を・・・動かそうとすれば、名札のひもが・・・締まるようになってて、首を・・・絞められちゃうから、固定・・・された位置から、腕を・・・動かせないんだ! 空腹と、おしっこを・・・我慢するのだって、ツライのに・・・手の自由も奪われる・・・なんて、すっごく・・・泣きたかった。 これが・・・体育祭。開始の・・・合図! 各・・・クラスの、おしっこを・・・我慢。させられる、女子の全員の拘束が完了・・・して、体育祭が・・・始まった。
私たち以外の・・・女子は、みんな・・・長袖ジャージに、紺のブルマー・・・という、服装だ!
こうして・・・まず、体育祭は・・・始まったのだが、この体育祭!普通の学校のように、各種目ごと・・・代表選手が、参加して・・・「順位」を競う。 |
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