ロンロン作品

廃校くすぐり拷問

2.くすぐり拷問
なつきは朝の事はすっかり忘れ勉強に取り組んでいた
しかし3時間目に気分が悪くなり保健室で1時間ほど寝ていたが早退する事にした・・・・・
帰っていると気分もよくなりほとんど回復していた、1度は戻ろうと思ったが面倒くさがりのなつきはそのまま家に帰った
「家には誰もいないし帰ったら久々にクッキーでも作ろ♪」
ご機嫌にそんな事を考えながら帰っていると廃校の前で足が止まった
目の前には朝廃校の中にいた女性だった、なつきはとっさに後ずさりしたが女性が
「あなた朝の事誰かに言ったでしょ?誰に言ったの?」なつきが最初はビクッとしたが冷静に
「誰にも言ってないわよ!!!」そう言って女性から振り切ろうとしたが右腕をつかみ
「ウソおっしゃい!本当の事を言いたくなるようにしてあげるわ!!!」
そういうと女性はポケットから催眠ガスのスプレーを取り出しなつきに吹きかけた
なつきは大声で叫んだが時すでに遅しその場に倒れこんで眠ってしまった・・・・・
女性はニコッっと笑いなつきをかついで廃校に入っていった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どのくらい時間がたっただろう
なつきが目を覚ますと教室が改造された部屋にいた
なつきはその部屋の中心にある大きな手術台の上にXの字に寝かされ両手足首を固定されていた
「やっと目を覚ましたわね、待ちくたびれたわ!フフフ、いい格好ね」
なつきは言葉を返せなかったがふと我にもどり「あなたは誰なの?」そう聞いた
女性はまたニコッと笑い「私は監督拷問員のリサよ、上からの命令であなたの担当なの。朝あなたに口止めした時上の人間も、そして私もきっとあなたが誰かに言うと思ってずっと監視していたわ!そしたらピッタンコよ!バカねあなたも・・・・・ほかに質問は?」なつきは1番気になった事を聞いた
「ここで何をしているの?」そう聞かれたリサは、少しの間をあけ答えた
「それは言えないわ!企業秘密なの、こっちも質問!あなた誰にこの事を言ったの?もし今言ったらあなたは帰してあげるわ!ただしその話を聞いた人間はお仕置きだけどね、さぁどうする?」なつきは正直迷った・・・・・
(言えば何もされなくてすむ、でも言えば亜美がなにかされる・・・・・亜美には迷惑かけたくない!絶対言わない!!!よしっ決めた!)
「何されようが絶対言わない!!!」
「そう、いい返事が返ってきたよかった(笑)じゃあちょっと待ってなさい、そしたら楽しい時間をあじあわせてあげるから」そういうとリサは手術台から離れて無線機で誰かに連絡した
「こちらリサ、やっぱり拷問の時間が来たわよ、高校生の女の子で服装は上がTシャツ、下はミニスカートよ!」すると無線機から男の人の低い声が聞こえてきた
「そうか、とりあえずテストしといてくれ。今からそっちに6人送る」  「了解」
静かにリサはなつきに近づいてきた・・・・・
「さぁ始めましょうか!じゃあまずは・・・・・」リサは人差し指で太ももをツゥ〜っとなぞった
「キャッ!!」その叫び声を聞いてリサはまたニコッと笑った
「あら、どうやらくすぐり苦手みたいね?じゃあここはどう?」
今度は両手でゆっくり腰をくすぐりだした。Tシャツを着ていてなんとかはなった・・・・・
「くっくくく・・・・・!そのくらいで・・・・くっくくく・・・・・・・」
「なかなかやるじゃない?じゃあこれは?」そういうと少し指の動きを早くしてくすぐりだした
「くっくくくくだめ〜きゃ〜はっはあっははははっはははははははっははっははは〜!!!!!」
「あらあらそれじゃ先が思いやられるわね・・・じゃあここはどう?」今度は腋の下をくすぐりだした
「あ〜はははっはっははっはははははっはは〜!そこはっはっはははだめ〜はははは!」
リサは何かに記録していた
「腰も×、腋の下も×、かなり弱いわね(笑)これはやりがいがあるわ〜!」
そういうと今度は片手でお腹、もう片手で太ももをくすぐりだした
「キャァァァははっはっはははっははははははおねがい〜ははははっは勘弁して〜はっはは!」
「あらあらお腹も太ももも×!じゃあ最後は・・・・・」最後は足の裏を爪で引っかくようにくすぐった
「はははっははっはっはははっははっはだめははっはははっははっはだめ〜はっははっはは」
「どうやら弱点はここみたいね〜、じゃあもうちょっと!こちょこちょこちょっと・・・・・」
「ははっはっはっはっははっはは〜おっおはっはっはねがははい〜ははっはっは〜キャ〜〜〜!」
すると自動ドアが開いた、するとリサの手は止まりリサもなつきもドアの方を向いた
入ってきたのは6人の人間、格好は手術をする時の服装といっしょだった。ただひとつ違うのはマスクが大きく顔が全然わからなかった・・・・・
リサはそのうちの1人にさっき書いていたものをわたした。それを見て何も言わずになつきの両サイドに3人ずつ立ちなつきを取り囲んだ。リサは苦手な足の裏の所に立った
「最後にもう1回聞くわよ!朝の事誰に言ったの?」くすぐられてもなつきの答えは変わらなかった「だから言わないわよ!」
リサはうれしそうに「そう!じゃあ言いたくなるようにしてあげわ!さぁ始めましょう」
その一言で7人はなつきの体全体をくすぐりだした
ある2人は腋の下を、ある2人はお腹・腰を、ある2人は足全体を、そしてリサは足の裏を・・・

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