まずは普段無表情な女の子が一人暮らしのマンションで男の子にくすぐられる「ポーカーフェイス」。
「ボク」は保健室で片思いの彼女に突然キスされましたが、その直後の彼女は普通のカオをしていました。
「ボク」は「彼女」の笑った顔も怒った顔も見たことがありません。
「彼女」の別の顔を知りたくて、ある日ホテルに行こうと言うと、「彼女」は「ボク」を一人暮らしのマンションに案内して……といったような内容です。
普段は普通の顔をしている彼女も、ベッドの上で裸になって腋の下をくすぐられた時には、激しく笑っていました。

次は学校の保健室で授業をサボった女の子が足の裏をくすぐられる「いけない保健室」。
授業をサボって保健室に来ていた「ボク」と亜紀ちゃん。
ベッドの上で仲良くしていると、だれかの足音が近づいてきました。
急いでベッドの陰に隠れる「ボク」。
それと同時にカーテンが開いて保健の先生が現れました。
先生に言い訳をする亜紀ちゃんの足がベッドから少しはみ出しているのを見た「ボク」は、その足の靴下を脱がして足の裏をコチョコチョするのです。
彼女はたまらず先生の目の前で大声で笑ってしまいました。
そして先生が去っていった後に二人でベッドの上で……といったような内容です。

他にも、女の子と男の子の仲のいい姿を描いた作品が多数収録されています。
いずれの作品も、可愛い女の子のとってもエッチな姿がたまりません。

なお、私が持っている田中ユタカさんの他の単行本に含まれる、くすぐり関連シーンを含む作品としては、都会で浪人生活を送る事になった「オレ」の所に故郷からはるばるやってきた女の子がブルマ姿で「オレ」に触られながらくすぐったがる「春・解禁」、初キスから半年間何も進展できなかった彼女がベッドの上で「オレ」にお臍の辺りを舐められながらくすぐったがる「ダウト!!」があり、いずれも(株)竹書房から出ている「初夜」に収録されています。