織部まふゆや山辺燈と同居する事になった後、二人に無断で夜中にどこかへ行ってしまったサーシャ。
　まふゆと燈は、サーシャを探して聖堂へ。
　シャーシャはそこで、彼のマリアであるテレサから聖乳(ソーマ)を補給中。
　それを覗いていたまふゆのそばで、燈も「サーシャ君何やってるの？」と言って覗こうとするのですが、まふゆは「燈は見ちゃだめ」と言って、燈の頭を両手で押さえます。
　そこで燈はまふゆの無防備になった脇腹をコチョコチョするという反撃に。
　くすぐられたまふゆは思わず笑い声を上げてしまい、サーシャたちに見付かってしまうのでした。

　というわけで、気丈な保護者役の女の子が不意を突かれてくすぐられるシーンに萌え萌えな方にはおすすめです。

　というわけで、第２巻です。
　第4〜6話が収録されており、コミック単行本で言うと、だいたい第2巻の終わり辺りまでの内容となっています。
　コミック版について以前紹介した、華ちゃんのくすぐりシーンも、もちろん第6話にきちんと収録されているのですが、それ以上に興味深いのは、第4話に収録されている、燈ちゃんとテレサちゃんのくすぐりシーンです。

　買いものの途中で、下着売り場の更衣室で、店員を装った誘拐犯の女性にスタンガンで気絶させられ別な場所に連れて行かれた燈ちゃんとテレサちゃん。
　犯人たちの目的は、ビデオの撮影。
　手足を拘束された燈ちゃんは、男性スタッフに漢字の読み方を尋ねられますが、その読み方がよく分かりません。
　読めなかった罰ゲームと称して、男性スタッフたちが取り出したのは、羽箒。
　彼らはそれで、燈ちゃんの無防備な腋の下をくすぐり続けるのです。
　くすぐったさに耐え切れず、思わずテレサちゃんの名前を呼ぶ燈ちゃん。
　すると今度は「お友達にも罰ゲームおすそ分け」と称して、別な男性スタッフの手に握られた数本のまごの手が、目隠しをされたテレサちゃんの膝や腋の下、そして胸の膨らみを撫で回すのです。
　しかし、燈ちゃんが激しく笑い声を上げ続けているのに対し、テレサちゃんはなかなか笑いません。
　そして、彼女の笑わない理由は第5話で明らかになるのです。

　このくすぐりシーンは、コミック版には存在しません。
　そして、アニメ版にこのようなシーンが加わった理由は、燈ちゃんをくすぐっていた男性スタッフの一人がはっきりと説明してくれています。
「大人の世界にはね、こういうビデオじゃないとダメなお金持ちがたーくさんいるんだよ」

　確かにこのDVDは、他のアニメのDVDに比べても少し高めのような気がしますが、「こういうビデオじゃないとダメなお金持ち」の方にはおすすめかと思います。

　また、暗がりの中、学校の帰り道を不安気な顔で歩いていた御手洗史伽ちゃんが、公園のトイレを見付けて駆け寄るシーンがあります。
　きっと彼女はオシッコがしたかったのでしょう。

　その御手洗史伽ちゃん、第11話でも大活躍。
　ゴミ捨て場にゴミを捨てた史伽ちゃんは、Q、Lと名乗る二人の女性に声をかけられ、サーシャの所に案内するように頼まれるのですが、「その前にちょっとトイレに……」と言って、太股をモジモジとすり合わせるのです。
　その後、サーシャたちがその場に現れ、戦闘状態に。
　その事をまふゆたちに知らせるために、急いで教室に向かう史伽ちゃん。
　しかし、その教室は見知らぬ女教師によってただならぬ状況に。
　その教師によって教卓に座らされた史伽ちゃんは、服を切り裂かれ、胸の膨らみを露にされてしまいます。
　さらに、その露になった胸の膨らみの先端の蕾を女教師がの唇が吸い上げた時、史伽ちゃんの座っていた教卓に水溜りが広がっていくのでありました。

　というわけで、引っ込み思案で地味な女の子が太股をすり合わせる仕草と足元に広がる水溜りに萌え萌えな方にはおすすめかと思います。

　アデプトの手に渡った「雷の携香女」を止めるため、第4話で私立翠玲学園のソロリティのメンバーである皐月あやめを自分の部屋に拘束し、仮想空間の中枢部への案内を要求するカーチャ。
「何でもしてあげるから、一回おトイレに行かせて」「これ以上やったら本当にオシッコしてやるんだから」と訴えるあやめの足元に、一通の手紙を投げてよこすカーチャ。
　それは、あやめが上級生の瀬田深雪に書き綴っていたにもかかわらず渡せなかった手紙だったのです。
　やがて、あやめの恥ずかしい部分をこじあけて噴出したオシッコは、足元の手紙を直撃し、床の上に水たまりを広げるのでした。

　そして第5話には、カーチャと共に仮想空間に入ったあやめが、カーチャに鞭でお尻を叩かれてオシッコをもらすシーンがあります。

　というわけで、エリート女子校生がゴスロリ美少女に縛られてオシッコをもらす姿に萌え萌えな方には特におすすめです。