ビデオ作品紹介

下ネタという概念が存在しない退屈な世界4〜5
(初回生産限定版)

 赤城大空による日本のライトノベル「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」を原作とするテレビアニメが2015年7月より放送されています。
「公序良俗健全育成法」成立により、卑猥な表現が徹底的に排除された世界を舞台とする作品なのですが、その第8話に、興味深いオシッコ我慢シーンが含まれていました。

 主人公の通う学園に新たに派遣された風紀委員である月見草朧は「何が卑猥かを正しく理解して取り締まる能力を持ったエキスパート」との事で、バスケットボールのゴールを「避妊具のゴム製品を連想させる」として撤去したり、運動会の綱引き用の綱を「男性を縛り上げ、不健全極まりない倒錯した性衝動を晴らすために使われる恐れがある」として没収したりと大活躍。
 更に彼女は学校中からトイレットペーパーを撤去してしまいます。
 その理由は「芯の部分が男性の卑猥な欲求の発散を促す器具と形状において酷似しており、更に周囲に発散した物的証拠をふき取る事で簡単に隠滅できる」からだそうです。
 生徒会長であるアンナ・錦ノ宮は、朧の言う事が正しいかどうかを主人公に確認しようとするのですが、その時のアンナはひたすらスカートの上から前を押さえ、モジモジとフトモモを擦り合わせ続けるのでした。

 この第8話が収録されるブルーレイ・DVD第4巻は、2015/11/25に発売される模様です。

(2015/9/3)

 先日「第8話に女子生徒会長のオシッコ我慢シーンがある」と紹介しましたテレビアニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」ですが、第9話にはくすぐりシーンがあります。

 下ネタテロ組織の活動打ち合わせの席で、メンバーの一人である早乙女乙女がリーダーの華城綾女から昼間の作戦行動について「ろくに活動もせず絵ばかり描いていた」として咎められます。
 その時、打ち合わせ場所である喫茶店のマスターが綾女の所へ「砂糖水の大盛・禁断のスイッチ添え」を運んできます。
 綾女が「禁断のスイッチ」を押すと、天井と床から黒いロープが飛び出し、早乙女の手足をを拘束。
 その後、綾女は羽根ぼうきや孔雀の羽で早乙女の足の裏をくすぐって、笑い声を上げさせるのでした。

 この第9話が収録されるブルーレイ・DVD第5巻は、2015/12/23に発売される模様です。

(2015/9/18)

 ……というわけだったのですが、予定どおり円板(ブルーレイ/DVD)の第4巻が2015年11月25日に、第5巻が2015年12月23日に発売されたので、「準備室」からこちらへ移動しました。テレビ放送時の著しく不明瞭な会話音声が円板でどのように変わっているかを含め、円板自体の内容は未確認です。
 初回生産限定版の商品情報によれば、映像特典としてノンクレジットオープニングやノンクレジットエンディング、音声特典としてO.Aバージョン音声及びオーディオコメンタリーが含まれている他、封入特典として書き下ろし短編小説やCDが含まれている模様です。
(2016/1/3)

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