コミック作品紹介

聖痕のクェイサー2,5,9

(北神的離さんからの情報)

『チャンピオンRED』の5月号、『聖痕のクェイサー』という漫画にくすぐり&おもらしシーンがありました。
つるぺたショートカットの少女華ちゃんが、ゴスロリ美幼女にお仕置きされてしまっているのですが、トイレの個室で閉じた便器に全裸で座らされ、背後にはくすぐり機能を備えているらしいロボットが。
便器や床が不自然に濡れていて、くすぐり責めに耐え切れず漏らしてしまったものと思われます。
残念ながら誌面ではくすぐられる描写はほとんどありませんでしたけれど、それまでの状況を想像するとなかなかそそられるものがあります。

(2007/4/3)

(ミニメロンによる確認結果)

 貴重な情報をありがとうございました。
 4/20に発売となった単行本第2巻に問題のシーンが含まれていたので、さっそく紹介したいと思います。

 この作品は、学園を舞台にしたバトルアクション漫画という事で、美少年や美少女が特殊能力を使って暴れ回っております。
 ただし、この特殊能力を使うためには、「聖乳」と称して女の子のオッパイを吸う事が必要で、ウィキペディアには「戦闘の度に行われる授乳行為を正当化しており、成人向け指定のない『おっぱいを吸う漫画』として注目を集める」と紹介されています。
 吉野弘幸原作・佐藤健悦漫画という事で、そのためか絵や雰囲気が舞-乙HiMEにどことなく似ているように思われます。

 聖ミハイロフ学園に通う元理事長の娘である山辺燈は、理事長が行方不明になってからというもの、現理事長の娘である辻堂美由梨やその取り巻きである桂木華からいじめを受けています。
 そんな燈ちゃんの味方はと言えば、彼女の父親に拾われた孤児の織部まふゆちゃん。
 街で不可解な暴行事件が相次ぐ中、二人は森の中で銀髪の少年が倒れているのを発見。サーシャと名乗る彼は、聖乳を吸う事で特定の元素を自在に操る事ができるクェイサーという存在だったのです。
 実は聖ミハイロフ学園には元理事長である山辺雄大によって隠された、ある秘密が隠されており、燈とまふゆはそれをめぐるクェイサーたちの闘いに巻き込まれていく事になるのでした。
 一方、美由梨の所に送られて来たのはゴスロリ美幼女のカーチャ。彼女もまたクェイサーの一人でした。
 彼女にに一目惚れした華は、気絶したふりをしていたカーチャにキスした事で変態呼ばわりされ、それ以来カーチャに調教されたりお仕置きされたりする事になります。
 第2巻のP144〜P145に描かれている問題のシーンもそのお仕置きの一環と思われます。おもらしをする瞬間の描写はなく、便器のフタが濡れているのはもしかしたら汗かも、とも思えるのですが、床まで濡れているという事は、やはりオシッコで間違いないでしょう。
 彼女の背後で彼女の両手を上げて拘束し、背中から伸びたいくつものマジックハンドの人さし指で腋の下や腰をくすぐっている、一見人型マシーンのように見える物は、カーチャの所有する棺桶から現れる赤銅断罪天使アナスタシアで、なぜかカーチャはアナスタシアの事をママと呼んでいたりします。
 ちなみにP146でカーチャが「ちょっとくすぐったらすぐ乗ってくれたわ」と言っていますが、これは華ちゃんの事ではなく美由梨の事で、「くすぐったら」という言葉も当サイトの主成分とは違う意味で使われていると思われます。

 というわけで、全裸の女の子がくすぐられる姿に萌え萌えな方には、特にお勧めです。

(2007/5/3)

 ……というのが、「2」を読んだ時の状況だったのですが、あれから「3」「4」と巻が進み、「5」のP106-P108で再びくすぐりシーンが登場です。

 今回くすぐられるのは、現理事長の娘である辻堂美由梨。
 ファベルジェのアクセサリーエッグなる卵をカーチャから預った桂木華。しかし華はその卵をどこかで無くしてしまいます。
 一方、その卵を偶然拾った辻堂美由梨は、卵に仕込まれていた元素回路の力により、正義の味方リリー仮面に変身し、悪を倒したりします。
 しかしその後、回路の副作用によって身体が思うように動かなくなってしまいます。
 そこへ現れたのは、自称ちょ〜っと名の知れた拝み屋という怪しげな少年。
 魔方陣の中央に置かれたベッドの上で両手を縛られ拘束された美由梨。
 少年は彼女の服をはだけさせ、聖油と称する液体を含ませた筆を彼女の胸の膨らみからお腹、そして太股など全身の柔肌に這わせ、彼女はその筆のもたらす刺激に悲鳴を上げるのです。

 というわけで、豊満な胸を露にしたお嬢さまが柔肌を這い回る筆の刺激に身悶える姿に萌え萌えな方には、特にお勧めです。

(2008/8/3)

 ……というのが「5」を読んだ時の状況だったのですが、あれからさらに巻が進み、第8巻からいきなりサイバーな展開に。
 舞台は高度なVR技術を本格的に取り入れた女子学園。
 その学園に存在する、ソロリティと呼ばれるエリート社交界のメンバーの一人である皐月あやめちゃんという女子生徒がカーチャに捉えられ、鎖につながれて、9巻のP115で「漏れそうなの、トイレにいかせてよっ」と叫びます。
 しかしカーチャは「お願いのしかたがなってない」と言って、あやめちゃんの全身に絡まる鎖を、彼女の胸の膨らみや足の付け根の女の子の部分へと容赦なく食い込ませるのです。
「これ以上やったら本当にオシッコしてやるから」というあやめちゃんに、カーチャは目の前に女装して立っていたサーシャを指さし、彼が男である事を告げます。
 そしてP119であやめちゃんが「もうお嫁にいけないよぉ」と言って泣いていたり、それ以降「オシッコがしたい」とは言わなくなっている事から、P118の終わりで限界を迎えたものと推測されるのですが、残念ながら肝心の描写はありませんでした。
 というわけで、鎖に繋がれた美少女が尿意を訴える姿に萌え萌えな方にはおすすめかと思います。
(2010/7/3)

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