主人公である里見孝太郎は、家賃5000円の格安物件であるころな荘106号室に、幽霊、宇宙人、地底人、魔法少女といった美少女たちと同居しているという、なんとも羨ましい状況になっています。
　ある日の朝、宇宙人であるティアが押入で寝ている魔法少女のゆりかを起こそうとするのですが、ゆりかは「もうたべれません〜」などと寝言を言うだけで、なかなか起きません。
　そこで、ゆりかの着ているジャージからのぞくお腹を指でぷにぷにしてみるのですが、ゆりかは「だからもうお腹いっぱいで〜」などと寝言を良いながら、布団をかぶってしまいます。
　そこで、ティアは布団の上からゆりかの体をコチョコチョするのですが、ゆりかは「むりです〜、今から大盛りなんて〜」などと寝言を言うだけで、やはり起きません。
　そこでティアは、ゆりかの布団をはぎ取るのですが、その時、地底人であるクラノの召使いである2体の空飛ぶ埴輪が「手伝うホー」などと言いながら、ゆりかへの体当りを開始するのでした。

　布団の上からくすぐられたゆりかの反応は微妙でしたが、ティアがそのようなマニアックな行動に出たのは、自分が布団の上からのくすぐりでも十分くすぐったい敏感な体質だからなのでしょうか。
　そして布団をはがした時に埴輪が来なければ、ジャージの上からくすぐったり、ジャージの中に手を入れてくすぐったりする展開になっていたのでしょうか。
　そう考えるとなかなか興味深いです。

　この最終回が収録されるブルーレイ/DVDは、2015年2月25日に発売される模様です。