(アーバレストさんからの情報)
魔法先生ネギま!の1巻で入浴中のアスナのブラシなどをネギが魔法で操ってアスナがくすぐったがっている場面があります。
魔法先生ネギま!の6巻にアスナが呪術(?)で召喚されたお湯の手のようなものにくすぐられてます。
(2006/9/3)
貴重な情報をありがとうございました。
かねてから「ネギま!」にはくすぐりシーンが多いという噂があり、週刊少年マガジンへの連載も継続中のようなので、後の巻にも新たなくすぐりシーンが含まれるかもしれないのですが、とりあえず1〜6巻を確認した結果を紹介させて頂きます。
修業の為、新任の英語教師としてイギリスから日本の麻帆良学園にやって来た、ネギ・スプリングフィールド。彼はなんと、10歳の少年でした。
何の修業かというと、これまた何と、立派な魔法使い、マギステル・マギになる為だというのです。
彼が担任を務める事になったクラスは、中等部の2年A組。しかし、このクラスの生徒たちは、一癖も二癖もある強者揃い。部活で習得した特殊な業を使いこなす生徒や、忍者修業に明け暮れる生徒、天才ハッカーにロボット、さらにはネギをも上まわるほどの魔法使いまでいたりします。しかも、着任早々、生徒の中の一人である神楽坂明日菜と喧嘩をしてしまい、彼女に魔法使いである事がばれてしまいました。
はたして、彼は無事に修業を終え、マギステル・マギになる事ができるのでしょうか……といった内容です。
最初のくすぐりシーンは、第1巻のP127にあります。
学園長の計らいにより、明日菜の寮部屋に住む事になったネギ。何とか彼女の役に立とうとするのですが、結果は裏目に出るばかり。今日も新聞配達のバイトを手伝おうとして、大失敗。
少しでも機嫌を直してもらおうと、背中を流そうと申し出ますが、激しく拒絶されてしまいます。
それでも何とか手助けしてあげようと考えたネギは、魔法を使って明日菜の身体を洗ってあげる事に。
ネギが呪文を唱えると、シャワー室のブラシや石鹸が踊り出し、明日菜の全身を洗い始めます。そのくすぐったさにたまらず笑い声を上げる明日菜。ネギはその笑い声を聞いて、「すごく喜んでいるみたいだ」と思ったのみ束の間、激怒した明日菜に部屋を追い出されてしまいます。
そこで、次に考えたのは、成績の上がらない生徒たちを集めての居残り授業。これなら明日菜の役に立てるかもしれないと、気を取り直したネギですが、はたしてどうなるのでしょうか……。
そして、2番目のくすぐりシーンは、第6巻のP44〜45。
クラス替えなしで三年生になった、3年A組が修学旅行へやってきました。そこには、明日菜と同室の近衛木乃香ちゃんの実家である、関西呪術協会の総本山がありました。
修学旅行に来てから遭遇した数々の妨害を乗り切り、学園長から預った親書を無事西の長に渡したネギ。しかし、そこで彼等は新たな強敵と遭遇する事になるのです。
夜中、総本山の人びとが石のように固まってしまっているのを見た明日菜。敵の狙う木乃香ちゃんを連れて、ネギとの待ち合わせ場所の浴室に急ぐ明日菜。しかし、そこで彼女を待っていたのは、白い髪の奇妙な少年でした。
彼は明日菜をも石化しようとしますが、どういうわけか石化したのは服のみ。その服が粉々に砕け、明日菜は生まれたままの姿になってしまいました。
召還された怪物にさらわれた木乃香を追いかけようとする明日菜。しかし、少年が呪符を取り出し呪文を唱えると、湯舟のお湯が何本もの腕となって明日菜に襲いかかり、全身をくすぐりまくるのです。
激しく笑い悶えながらも、強気で少年を問いただす明日菜ちゃんが、とってもよろしいです。
なお、修学旅行篇は第4〜6巻となっており、第4巻及び第5巻には、女の子のオシッコ我慢シーンも含まれています。
第4巻では、修学旅行の一日目に泊まった旅館で、夜中にトイレに起き出した木乃香ちゃんが、敵に連れ去られてしまいます。
続いて図書館探検部という奇妙な部活に所属する綾瀬夕映ちゃんがトイレに行こうとしたのですが、いくらノックしても、「入っとりますえ〜」という返事が聞こえるばかり。
その間、必死にオシッコを我慢する夕映ちゃん。太腿を閉じ合わせてピョンピョン飛び跳ね、最後には身を震わせながら泣き出してしまいます。
また、第5巻では、ネギと二人で総本山に親書を届けに行く途中で奇妙な結界に閉じ込められ、トイレを探して走り回ります。
というわけで、気の強い女の子がくすぐられて笑い悶えたり、トイレを探して走り回ったりするのが見たい方、そして普段は冷静で賢い女の子が必死にオシッコを我慢する姿を見たい方には、特におすすめです。
また、ネギ先生の魔法の呪文はラテン語であり、各巻末に解説が掲載されているので、ラテン語に興味がある方にもおすすめです。
なお、「ネギま!」は過去にテレビアニメ化されており、それに関しては全話をチェック済みです。比較的原作に忠実に作られているようではあるのですが、残念ながらここに紹介したようなシーンは含まれていませんでした。
くすぐりシーンについては、くすぐられる女の子が裸で、それが激しく動くというのが一般向けの映像化に際して問題になったのかもしれません。
オシッコ我慢シーンにつては、コミック3巻分に渡る修学旅行篇を2話程度にまとめる際に、他の様々なシーンと共にカットされてしまったのでしょう。
ちなみに「ネギま!」は、「ネギま!?」とタイトルを改めて、この10月から再びテレビアニメの放送が開始されるそうなので、今度こそ当サイトの主成分が動画で見られる事を期待しましょう。
(2006/9/18)
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