小説作品紹介

淫堕の姫騎士 ジャンヌ

 (株)キルタイムコミュニケーションから発行されている成年向け雑誌「二次元ドリームマガジン」のVol.23(2005年8月号)から連載が始まった、筑摩十幸先生の小説「淫堕の姫騎士ジャンヌ」に、当サイトの主成分が2号連続で含まれていました。
 まず、Vol.23(2005年8月号)では、主人公ジャンヌの妹ユーアが敵に捕まり、女の子の敏感な部分を妖しげな触手にくすぐられるシーンが存在します。
 そして、Vol.24(2005年10月号)では、ユーアを助けに行ったジャンヌがやはり敵に捕まり、敵の見ている前でオシッコをさせられる事になり、それが恥ずかしくて懸命に我慢した後、耐え切れずに漏らしてしまうという、実においしいオシッコ我慢・おもらしシーンが、3ページ弱に渡って書かれています。この雑誌での3ページは、単行本に換算すると10ページ程度になると思われます。
 しかも、このオシッコ我慢シーンのラスト付近には、彼女の着ていた魔法のかかった服(チェインメイルと呼ぶらしい)に浮き上がった手形に全身をくすぐられるという、くすぐりシーンも存在します。
(2005/8/27)

 ……というわけだったのですが、あれから約4ケ月が経過した2005年12月現在、予想以上の早さで単行本化され、ゲーム化も決定している模様です。
 このほど単行本を入手しましたので、改めて紹介したいと思います。
 ちなみに雑誌連載は継続中であり、単行本も続篇が出るものと予想されます。

 長く平和な時代が続いたリブファール国に、侵略者の魔の手が忍び寄っていた頃、美しい容姿と並外れた剣の腕を併せ持つ王女ジャンヌは、妹のユーアにせがまれて、ドーブル高原に出掛けました。
 ユーアがペットの巨大芋虫にエサを食べさせている間、ジャンヌが辺りを見回すと、町の方に戦の煙が見えました。
 ユーアを高原に残して町へ向かい、敵を撃退したジャンヌでしたが、その間にユーアは敵に連れ去られてしまいました。
 敵のアジトで手足を大の字に広げて拘束されたユーアは、触手生物に全身を凌辱されます。特に敏感な胸の蕾と股間の花園のメシベが、吸盤状の触手に吸いつかれ、その内部に生えたさらに細かい繊毛のような触手で悪戯されます(P155-158)。
 妹を人質に取られてしまったジャンヌもまた敵に捕まり、子宮に寄生体の卵を産みつけられてしまいます。
 寄生体が定着するまでの間は股間に呪符が貼られ、オシッコをする時は敵のアジトへ出向かなければなりません。しかしそこには醜い人外がジャンヌの恥ずかしい姿を見物しようと待ち構えていたのでした。いくつもの人外に視姦されながら、必死にオシッコを我慢するジャンヌ。しかし、身体を包んでいたチェインメイルに浮かんだ無数の手形に全身をくすぐられて限界を迎え、ついに恥ずかしい姿を人外の視線に晒してしまう事になるのでした(P117-130)。

 というわけで、お姫様がオシッコを我慢しながらくすぐられる姿に萌え萌えな方、触手が大好きな方には、特にお勧めです。

(2005/12/27)

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