小説作品紹介

見習いメイドシスターズ

 岡下誠さんの6冊目の単行本です。

 とある大学生が家に帰ってみると、そこには4人のメイドさんたちが待っていて、掃除洗濯料理はもちろん、ベッドでの夜のお相手までしてくれる、といったようなお話です。
 ただし、その4人のメイドさんのうち、本当のメイドは1人だけで、残りの3人はまだ見習い中だとか。
 その3人の見習いメイドたちが、主人公のお世話をしながら教官メイドからメイドとしての教育を受けるのです。
 もちろん、粗相があった時にはお仕置きなどもあるわけで、場合によっては教官メイドも責任を取らなければならなかったりするのです。

 それでは、具体的にどのようなお仕置きがあるかというと、家事で粗相をした場合は家事禁止令。そして、夜のご奉仕で不手際があった場合は、ご主人様である主人公や他の三人のメイドから、寄ってたかってエッチな悪戯をされてしまったりするのです。

 P175〜176で、いかにもご令嬢といった雰囲気のメイドが最年少のメイドに股間の花園をツインテールの先でくすぐられ、オシッコをもらしてしまいます。
 またP186〜208では、教官メイドが二人の見習いメイドに髪の毛で乳首をくすぐられながら利尿剤を飲まされ、男性に貫かれたままオシッコを我慢し、ついに噴出してしまいます。
 そして、何と、P198には、乳首を髪の毛でくすぐられる教官メイドのイラストが描かれています。

 というわけで、メイドさんがお仕置きと称して女の敏感な部分をくすぐられたり、オシッコを我慢させられたりする姿に萌え萌えな方には、特にお勧めです。

(2006/9/3)

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