女子高生の無駄づかい Vol.3 |
2019年7月から地上波で放送されているテレビアニメ「女子高生の無駄づかい」の第7話にオシッコ我慢シーンが含まれていました。 ヤマイこと山本美波は、登校途中で穴のあいたパネルを発見。お母さんコアラと鹿の絵が描いてあり、それぞれの顔の部分が穴になっている、写真撮影用のパネルです。 「ボクは知っている。これがワナだと!」と心の中で叫んだヤマイですが、しばらくすると、彼女の顔は、シカの顔になっていました。 「ちょっとハマってやっただけなのに、がっちりとハメやがって。さっぱり抜けやしねぇ!」と心の中で愚痴っていた時、走りながら近づいてくる田中望に気づきます。 顔を見合わせた後、お腹を抱えて笑い始める田中さん。 しかしながら、しばらくすると、田中さんの顔もパネルにハマってコアラになっていました。 「忘れてたよ。お前がどうしようもなくバカな人間だって事を」と呟くヤマイに対し、 「今は人間じゃない。お母さんコアラだ」と的外れな返答をする田中。 それからしばらくして、ヤマイの頭に衝撃が走りました。 「ぬぁ、なんだと? こんな時にカルマが!」と心の中で叫びながら目を見開いたヤマイは、 「どうした?」と聞く田中に、 「ボク、トイレに行きたい」と答えるのでした。 「何? 大中小どれだ?」と慌てて聞く田中に 「小! ってか、中って何?」と耳慣れない表現について聞き返すヤマイですが、その次に田中から帰ってきた言葉に「聞いて損した」と呆れるのでした。 「仕方ない。その辺の家に行ってトイレ借りるか」と提案する田中ですが、ヤマイは 「それはできない。危険すぎる。断られたら我慢できなくて漏れるし、断られたショックでも漏れる」と言って拒否します。仮に借りられたとしても、この状況でどうすれば一般家庭のトイレに入ることができると思ったのか、興味深いです。 「なるほど。200%漏れるってわけか。それなら仕方ねぇ。このまま歩いて学校いくぞ」という田中の提案で、二人は歩き始めました。 ボードに顔をハメたまま道を歩く二人に、みんなの目が集まります。 「ダメだ限界!」と途中で叫ぶヤマイですが、 「諦めるな、がんばれ! あの角を曲がればもうすぐ学校だ!」という田中の言葉で、必死に歩き続けます。 ようやく校門を通り過ぎた所で担任の早稲田が駆け付けてきました。彼は、 「家を出たというのに学校へ来ないから心配になってきてみれば」と言いながら、自分の顔を二人の顔の隣に並べてスマホで何枚か写真を撮り、 「パネルを切断する道具を持ってくるからそこで待ってなさい」と言いながら二人の写真を撮るのでした。 その後、二人が女子トイレで落ち着いているシーンがあるので、どうやら間に合ったようです。 ちなみに、彼女たちの学校の女子トイレのマークは独特で、オシッコがしたくてたまらなくて前を押さえて走る女子のシルエットとなっています。 女子はオシッコを我慢する事が多いからなのか、それとも女の子はオシッコを限界まで我慢すべきという教育方針だからなのか、いろいろと想像させられます。 この第7話が収録されるブルーレイ・DVD第3巻は、2019年11月27日に発売される模様です。 (2019/9/3)
……というわけだったのですが、予定どおり発売になったようなので、準備室からこちらへ移動しました。円板自体の内容は未確認です。 商品情報によれば、初回特典として全巻収納BOX、特製ブックレット、タトゥーシール、アイキャッチコレクションなどが、毎回特典としてスペシャルWEB予告、オーディオコメンタリーが含まれている模様です。 (2019/12/3)
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