MMDでオシッコ我慢動画を作ってみた

 昨年から「VR空間にMMDモデルを召喚してくすぐる事ができるOculusRift用VR体験ツール」MikuMikuTickleの開発を進めており、OculusRiftの製品版が出たらぜひ対応しようと考えているわけですが、その製品版の発売は今年ではなく来年に延期されてしまったようです。
 MikuMikuTickleについては、ニコニコ動画に3回ほど紹介動画を投稿してきたわけですが、MMDモデルをくすぐってみたいと思うのは私だけではないようで、特に昨年はMMDを使ったくすぐり動画がニコニコ動画に数多く投稿された年となりました。
 今年に入ってからもその勢いは衰えず、順調に数を伸ばしているようです。
 そこで、OculusRiftの製品版を待つ間、私もMMDを普通に使った動画をいくつか制作してみる事にしました。
 MikuMikuTickleの紹介動画の主成分が「くすぐり」だったので、今回は当サイトの他の主成分である「おもらし」や「オシッコ我慢」をテーマにしたいと思ったのですが、MMD初心者の私には液体の表現をどうすればよいかよく分からないので、とりあえず女の子がオシッコを我慢するのを眺めまわす動画を作ってみました。

【ニコニコ動画】【MMD】櫻花アリスが淑女の部屋でお困りのようです

 1分30秒という短い動画ですが、可愛い女の子が恥ずかしい所を手で押さえてモジモジしながら「オシッコ」などという言葉を連呼する姿を堪能して頂ければと思います。

 タイトルにある「櫻花アリス」というのは、歌声合成ソフトUTAUのキャラクターの一人です。
 動画では自分の事を「あたし」と呼んでいますが、モデルさんの可愛らしい外見に似合わず、本来の一人称は「ボク」なのだそうです。
 その事に気が付いたのは制作がかなり進行してからだったのと、他の動画でもオリジナル曲で「私〜」と歌っているケースがあるようなので、今回は「あたし」のままで行く事にしました。
 次に櫻花アリスの動画を作る時は考慮したいと思います。

 この動画には他にもデフォ子という女の子が登場するのですが、こちらはUTAUのデフォルト音声のキャラクターです。
 UTAUのキャラクターを起用した事により、今回は有償のソフトを使う事なく声を当てる事ができました。

 MMDを使ったオシッコ我慢動画制作について、当サイトの「メディア資料室」で紹介しているような実写のオシッコ我慢ビデオと比べた場合、「出演者が本物の女の子ではない」といった点が人によっては残念に感じられるかもしれません。
 しかしながら、メリットとして「実写の場合に比べて、カメラの位置や動きを自由に設定する事ができる」「他の多くの動画に出演している人気のモデルさんを容易に起用する事ができる」といった事があげられると思います。
 このような動画を個人が一人だけで作れるというのは、当サイト立ち上げ時には考えられなかった事だと思います。
 すごい時代になったものですね。


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