2016年10月から「フリップフラッパーズ」というテレビアニメが放送されているのですが、その第1話にくすぐりシーンが含まれていました。
中学二年生のココナが学校の近くの茂みの物置にあった土管の上で進路について考え事をしていると、土管の中からパピカと名乗る女の子が顔を出します。
クンクンとココナの匂いをかいだパピカはいきなり「いっしょに行こう」と言い出します。
「どこへ?」とココナに聞かれますが、場所の名前をうまく言えず、「何だっけ?」首をかしげるパピカ。
そこへ現れたロボットが「ピュアイリュージョン!」と言いながら二人をロープのような腕で捕まえます。
秘密基地のような場所でオペレータが「TT-392、パピカを捕まえました」と叫んだ後、モニターに映るココナを見ながら「パートナー候補でしょうか」と言うと、ドクターソルトという何やら偉そうな態度の男が「試してみろ」と言い、それを受けて、ピンクの髪の男(ヒダカ)が「そのままいかせてみろぉ!」と叫びます。
次の瞬間、ロボットの目に「触」の文字が表示され、ロープのような腕でココナとパピカを縛ったままもう2本の腕を伸ばし、その先についていたハンドで二人のフトモモの辺りをコチョコチョと触り始めるのです。
その刺激に素直に笑うパピカですが、ココナの方は「ちょっと!」と困った顔を見せながら笑いをこらえている様子。
二人が悩ましい表情で「いやぁっ!」「だめぇ!」などと同時に叫んだ瞬間、二人は土管の中に吸い込まれてしまいます。
気が付くと、二人は暗闇の中にいました。そこは明らかに土管の中ではありません。
出口を見つけて外へ出ると、そこは一面の銀世界。
ロボットは、そこがピュアイリュージョンであると言います。
降り積もった雪の上を走り回ってはしゃいでいたパピカがいきなりココナに抱き着いて押し倒します。
二人が雪の上であおむけになっていた時、パピカが「すごいすごい、いけたね」と言います。
ココナは意味が分からず「え?」と聞き返すのですが、パピカは「いけた」と独り言のように言うのでした。
この第1話が収録されるブルーレイ・DVD第1巻は、2017年1月6日に発売される模様です。
(2016/11/3)
……というわけだったのですが、予定どおりブルーレイ/DVDの第1巻が2017年1月6日に発売されたので、「準備室」からこちらへ移動しました。円板自体の内容は未確認です。
商品情報によれば、初回限定特典として描き下ろし特製三方背ケース、特製デジパックケース、作品資料集が、音声特典としてオーディオコメンタリーが、映像特典としてWEB次回予告が含まれている模様です。
(2017/1/18)
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