| アイカツスターズ! 星のツバサシリーズ 6 |
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テレビアニメ「アイカツスターズ！」が、2016年4月から放送されているのですが、2017年11月9日に放送された第81話に、くすぐりシーンがありました。 四ツ星学園のアイドルが出演する新番組「S4のSって何のS?」の最初の回で「S4のSって何のS? そう思うなら自分で探してみようゲーム」という企画に参加する事になった、虹野ゆめ、二階堂ゆず、香澄真昼、早乙女あこの４人。 七倉小春によるルール説明によると、この企画は、Sで始まる物の名前が書かれたカードを探し、見つけるとカードに書かれた物がもらえるが、制限時間内に見つけられなければ、壮絶なる罰ゲームが待っているというのです。 その罰ゲームとは、 「ヴィーナスアークに協力して頂き実現しました。世界中の荒波に鍛えられた、コチョコチョです」との事。 騎咲レイと花園きららが目を光らせながら両手の指をうごめかせて見せる姿を見て「そっ、そりゃおそろしいー」と棒読みする白銀リリィ。 彼女がが参加者の４人に意気込みを聞くと、ゆめは「必ずSを見つけ出します」、ゆずは「一番にクリアするんだぞ、っていうか、気合入ってるぞ」、あこは「きっと、ステキなSが見つかりますわ」と、普通にゲームに対する意気込みを述べたのに対し、まひるだけが「こちょこちょだけは、絶対に阻止します」と、なぜか罰ゲームに対する敵意を強調するのです。 ゲーム開始後、ゆずが意気込みどおり最初にクリアし、続いてゆめもクリアするのですが、あこと真昼はなかなかクリアできません。 特に真昼は、 「早くSを見つけないと、こちょこちょが。こちょこちょだけは〜」 と、こちょこちょを極端に気にしている様子。 実は真昼には、まだ物心ついたばかりの頃、3度の食事よりもこちょこちょが大好きだった時期があるのでした。 こちょこちょブームは第１次、第２次と続いて、第３次こちょこちょブームが到来したある日、「こちょこちょ星人だぞぉ」と言いながら犬の背中をこちょこちょしていたら大声で吠えられ、それ以来、真昼はこちょこちょをするのもされるのも苦手になったのでした。 犬に吠えられた事が原因で、犬ではなくこちょこちょが苦手になるという、幼少の頃からの独特の個性を回想しながら、真昼は 「こちょこちょなんて、絶滅してしまえばいいのに〜」と叫びながら、「ストップ こちょこちょブーム」と書かれた瓦を空手で叩き割るという特技を見せるのでした。 ちなみに、真昼のこの回想シーンでは、幼少期の真昼が姉の夜空と兄の朝陽に腋をくすぐられる様子などがイラストで表現されています。 アコがゲームをクリアし、残るは真昼一人となった所で、響アンナ、八千草桃子を含む5人の教師たちが檻から解放され、黒服サングラス姿で真昼の前に立ち塞がります。 教師たちの妨害を突破し、カードのある場所へと向かう真昼ですが、途中で木を見上げるアリアと遭遇します。 アリアの連れていた猫のミランダが風船を追いかけて木に登ったら、降りられなくなったとの事。 話を聞いた真昼は、ミランダを助けるために、木に登ります。そこへかけつけたゆめ、ゆず、あこの協力もあり、何とかミランダの救出に成功するのですが、そこでゲームは時間切れとなります。 「心苦しいけど、ルールだからね」といって、手の指を蠢かせるレイとキララに、ゆずが、 「なら、ゆずたちもまひるちゃんといっしょにこちょこちょを受けるぞ」 と言い、ゆめも 「S4は、輝くのも罰ゲームを受けるのも一緒。まひるちゃんのこちょこちょは、S4みんなのこちょこちょだよ」 と言います。 「それじゃいくよ。世界の荒波に揉まれたこちょこちょ。覚悟はいいね」 と言いながら、レイがキララと共に、指を蠢かせながら両手を４人に近づけるのですが、その時まひるの頭にカードが落ちてきます。 駆け付けたスタッフの抱えるスケッチブックには「ミランダ救出で頑張ったので、オッケーします」と書かれており、非常に残念ながら、４人のアイドルは罰ゲームをまぬがれてしまうのですが、そのかわり、響アンナ、八千草桃子を含む5人の教師たちが黒服サングラス姿でこちょこちょを受ける事になるのでした。 この81話が収録されるブルーレイ/DVDの第2部6巻は、2018年4月3日に発売される模様です。 (2018/3/3)
……というわけだったのですが、この81話の収録された 星のツバサシリーズ 6 が2018年4月3日に発売になったようなので、「準備室」からこちらへ移動しました。円板自体の内容は未確認です。 商品情報によれば、初回封入特典としてオリジナルデザイン アイカツ!カードが含まれている模様です。 (2018/4/18)
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